FC名古屋イーグルス |
<イーグルスのエンブレムの由来>
日本代表はヤタガラス。三本足のカラス。
イングランドはスリーライオンズ。オランダもライオン。 カメルーンのライオンは、「不屈のライオン」とよばれる。
イタリア、ドイツの3つの星は、 ワールドカップの優勝回数を示している。
ACミランは、ユニフォームと同じ赤と黒の縦じま。 ユベントスは白と黒。
アーセナルは大砲。
ドイツは文字や数字のデザインが多い。
エンブレムには、それぞれに細かい意味がある。
さて、我がイーグルスのエンブレムだが「FC NAGOYA」 の両横の花はユリ。名古屋市の市花だ。
タカはホーク。ワシはイーグルだが、ワシとタカは同じ仲間。 イーグルスは緑区大高町にあり、大高(オオダカ) はオオタカに語呂が似る。そこで、 緑区の丘陵地をオオタカが飛ぶイメージ。 昔はトビがよく飛んでいたが、今はどうだろう。 FC名古屋ゴスホーク(オオタカの学名) ではちょっとわかりにくい。そこで、 ゴスホークスの代わりにイーグルスと名付けられた。
ところで、歌川広重の浮世絵に「名所江戸百景」 というものがある。そのうち、『深川洲崎十万坪』 は大鷲が獲物を狙って急降下する図だ。 これを元にしてイーグルスのワシはデザインされた。
下の濃い緑はフィールド。 Eaglesの文字は子どもたちを象徴する。 2006はイーグルスのスタートした年。
「ワシがボールを、子どもたちに届けてくれた。 ワシは子どもたちを見守りながら、大空を旋回する。」
これがイーグルスのエンブレムの意味。付け加えると、 ユニフォームの緑は緑区の丘陵地の色だ。
イーグルスの選手たち、ナイジェリアの「スーパー・イーグルス」 のように世界に羽ばたけ!