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2014年12月16日火曜日

多治見市招待少年サッカー大会

ちょっと前のドルトムントはけが人続出、マンUも延べ47人のけが人なんていう
記事を見ていたけど、まだ良いじゃん(笑)
だって11人で試合できるんだもん(^^)

怪我人の多さじゃ負けないぜ!!
そんなボロボロチームは多治見市招待少年サッカー大会に参加!
初日の予選リーグはギリギリの11人(^_^;)



1位突破したものの、2日目の決勝トーナメントはまさかの10人での戦い(>_<)
一人分の穴を埋めるべくみんな頑張って走って、声出してプレーしてました。
雪が降り続くグランドで、やっとたどり着いた決勝戦。
あと1点が遠かった・・・


悔しさがにじみ出ている表彰式。
今度は笑顔で表彰式に出たいね!!


2014年12月11日木曜日

12/7 交流戦

日曜日は富浜で名古屋SSさんとエルニーニョ美和さんと交流戦(^^)
2ピッチでAチームとBチーム5年生主体の混成チームが試合でした。


試合では課題、成果が見えてくるね。
いつも注意される部分、分かったよね。
だから簡単に抜かれちゃうんだよね。
だから自分の所から点取られちゃったんだよね。
そうやって一つ一つ経験して身に付けていけば良いんだよ。
ただし、何度も繰り返すなよ(笑)

週末はAチームは多治見での大会、Bチームは富浜フェスタ。
Cチームも試合が入ってます。
日頃の練習の成果、A.Bチームは今回の交流戦の成果も出して
良い結果、内容を見せたいね(^^)v






2014年12月2日火曜日

富浜は今日も雨だった。

昨年度の卒団式で卒団生が残した言葉。
「中日大会で優勝してください。」

そこに行くまでにあと3つ。
ベスト4を賭けた戦いはまた雨・・・
相手は夏に全国に行った愛知のトップチーム。

ジャイアントキリングを起こす準備は出来ていた。
試合前のミーティング、アップからいつもと違う
彼らが居た。
なんかね、目が違ってた(笑)

いつもはダラッとゲームに入るこの子らが
序盤にこの泥んこピッチに困っている相手に対し
積極的に堂々と向かい合っていた。

声を出すのが恥ずかしいのか??って
思うくらいなこの子たちが大きな声で
マークの確認、指示などしていた。
この子達の勝ちたい気持ちが凄く伝わってきた。

チャンスはあるけど決められない、決めさせてくれない。
ネットが揺れないままPK戦。
そして涙・・

でも皆この敗戦をどう思うんだろうか?
やっぱり負けたかと思ったのか。
悔しいのか。もっとやれると思ったのか。

最後にあいさつで一人の子が言った言葉
「僕たちのサッカー人生はまだ続く。」

この1戦の結果やここに向けて準備をした過程も
糧にしなきゃね!!

君たちのサッカー人生もだけど
君たちのイーグルスの時間もまだもうちょい続くのだから
この悔しさをバネに残りの期間、良い結果を出したいね!


ちなみにPK戦はベンチも一つになっていました(^^)

2014年11月5日水曜日

交流戦とJ観戦

日曜日、U10カテゴリーにて交流戦、4年生中心に参加しました。
会場は名古屋中学(^^)
片面ではU13カテゴリーの交流戦、まずはみんな揃って挨拶です。


さぁ、試合開始!
良いプレーは出来たかな?
本当に良いグランドだなぁと綺麗な人工芝にうっとり(笑)





2チームと対戦した後は瑞穂に移動し、グランパス戦を観戦!!
相手はFC東京。


そして、子供達はかなり楽しみにしてたイベント。
選手との写真撮影(^o^)丿
誰が良いの?って聞いたら

「武藤!!!」

って、おいおい・・・

受付済まして、待つこと少々。
ピッチを眺めながらバックスタンド側まで行き


待つこと少々。


田鍋選手が来てくれました!
ハイタッチもしてくれましたね(^^)

その後は解散し、観戦しました。
試合は引き分けでしたが沢山の良いプレー、ゴールシーンも見れて楽しかったね!

それにしても武藤のゴールは凄かった・・



 

 
 

名古屋少年サッカー大会 ~Aチーム~

この前の3連休の初日、Aチームは名古屋少年サッカー大会でした。
負けたら終わりのトーナメント。
前の日からの雨は止む事も無く、かなりの激しさでした。
Aチームの大事な戦いには雨が多い気が・・・
この子たちの誰かなのか、お父さんやお母さんの誰かなのか
強力な雨男、雨女が居るんだろうなと(笑)




ピッチコンディションは最悪。泥んこピッチなら、その様な戦い方で!
1回戦は見事突破!(^^)!
ビチャビチャの緑ユニから、白ユニへ替え
2回戦へ



何試合も行ったグランドは更に酷い状態に・・
先制されたものの、前を向き、戦う姿勢を見せていた彼らは
たくましく、勝利を手にしてくれました!(^^)!

3回戦までは少し時間が有りますので、しっかりと練習して
頑張ろう!!!




2014年11月2日日曜日

サッカーを、愛しているか

最近、ものすごく大事なことに気がついた。

今、一生懸命サッカーをやっている子どもたちのうちの何割かは、実はサッカーのことを好きではないのではないか、 ということだ。


話は40年近くさかのぼる。私は小学校に入りたての頃、まわりがやっているから、という理由で野球をやり始めた。
家では親父が野球ばかり見ていたし、いつも一緒に見ていたから、私も自然に中日ファンになり、アンチ巨人ファンになった。
小学校のうちは少年団に入ってプレイしていたし、中日を追いかけて、豊橋、草薙、甲子園にも足を運んだ。

サッカーに目覚めたのは中3の初夏、スペインワールドカップ準決勝の 西ドイツ−フランス戦(NHK録画放送)を観てからだ。

高校に入った後も野球は見続けた。中日のたまのリーグ優勝に熱狂したし、甲子園球児たちのプレイに興奮した。
だが40歳を過ぎて、いつしか野球に興味を失ってしまった。今では中日の選手も半分以上識別がつかない。
朝のメジャー中継も見るが、ダル、マー君、オルティズ、カブレラ、カーショー、...等一部のビッグネームのプレイしか興味ない。
なぜかというとボールの動かない時間が多すぎるし、試合自体も長すぎて退屈してしまうからなんだ。 結局、野球というスポーツを本当のところ、愛してはいなかったんだな。
いや、当時は愛していたのかもしれないね。ただ、愛には賞味期限があるということかもな。あなたたち夫婦がそうであるように(笑)


さて、で40年後の現在。W杯は全試合中継され、J3なるカテゴリーまでできた。プレミア、ブンデス、セリエA...
この私でさえとてもすべては見きれないほどフットボールがあふれてる。 この状況は私が子どものころ、野球に囲まれていたのと似ている。

いつもテレビで見てるから、まわりのみんながやってるから、そんな理由で始め、サッカーが好き と勘違いしてる子はいないだろうか?

幼き日にボールを蹴った。止める・蹴る・運ぶ が上達した。シュートが決まった。フェイントが決まった。だから楽しい!

低学年まではそれでいいだろう。だが10歳を過ぎれば、少しずつでもフットボールの本質に近づいていかなくてはならない。

高学年になれば、ゲーム全体のことを考えなければならない。いかにして相手からボールを奪うか。いかにゴールを奪うか。
次のことを予測して、今すべきことを判断する。よみどおりにボールやゴールを奪う。こちらの よみ を超え、奪われる。
それも含めてフットボールの面白さなんだ。 長くて40分のゲーム。22人(今は16人が多いが)がひとつのボールを追う。
ひとりがボールをプレイする時間なんてどれだけ長くても2分もない。ほとんどの選手は1分にも満たない。いや30秒にも満たないだろう。
つまり残りの39分以上はボールを持たない時間なんだ。 これを オフザボール というが、このボールがないときにいかに考え、いかに動くか。
これがほとんどサッカーのすべてといってよい。 なのにどうだろう。リフティングこそ長けてても、ボールが来るとあわて、滅茶苦茶。
ボールがないときはどうしていいかわからない。というより、なにもしなくていい とさえ思ってるんじゃないか。

ノンプレッシャーの中でボールスキルのアップするDVDやスクールばかりが巷にあふれ、それをドリルし、そこに通えば上手くなった気になっている選手と家族がいるようだが、実は大きな勘違いだ。

意味なくボールをこねくることに注力する時間があるなら、ゲーム(試合)を観よう。現地観戦でなくてもいい。テレビでJリーグでもいい。ヨーロッパリーグでもいい。土日に1試合ずつでもいい。90分間、集中してゲームを見続けられるか。トップレベルのゲームを観れば、なにかしら得られるものがあるはずだ。

自慢じゃないが、私は毎週5〜6試合は見ている。そしてそれに反比例して妻との会話すらレスになってきているが(笑)
まあそんなことはどうでもいい。

ハイライトシーンやテレビゲームは好きだが、2時間見ることを退屈に感じたり、なにも得られるものがないならば、きっと君はサッカーを愛していないのだ。 好きだと思ってるのは、実は錯覚なんだ。

今からでも遅くはない。ほかのスポーツや文化に触れてみるといい。 もっと、君にあったものに出会えるかもしれない。













水を運ぶもの

7月後半下書き


祭りが終わり、崩しかけていた体調もなんとか持ち直し、日常が戻ってきた。

結局、全64試合中、消化試合となった イングランド−コスタリカ 以外はすべて観た(ずっと録画したままだったが、この前ついに消した)

最近やっていた総集編を見て、すべてみたはずなのに結末がどうだったかすぐに思い出せない。
疲労困憊のなかで、見るという動作だけで記憶にとどめるまでいかなかったのだろう。

日本やスペインやイタリアの敗退。新しい才能(ハメロド)が輝き、ブラジルが崩壊し、ロッベンやメッシなど突出した 個 対 組織 の構図となった今大会。
歴代の中でもかなりおもしろいほうだったんじゃないか。

そして最後の ドイツ優勝 は、これからのサッカー界と指導者の立場からいえばよかったと思う。

なぜかといえば、メッシの大会 にでもなれば、育成・指導・戦略・戦術...といったわれわれのかかわる領域を、個 が超えてしまう、ということになりかねないからだ。
そうなればますます「天才」を目指し「凡人」が汗をかき、「個人芸」をみがくスクールが盛況し、DF(守備)がおろそかになってゆくかもしれないからね。

メッシやクリロナ、ネイマールに憧れるのは悪くない。同時に、等身大の自分と、世界のサッカー界を見てみよう。ごくごく一部の天才以外は、みな 「水を運ぶもの」 なんだ。


* 「水を運ぶもの」  −−−  オシムの好む言いまわし  チームのために汗をかき、守備にいそしみ、縁の下の力持ち、脇役に徹する選手。



天才にはなれない。なぜなら、彼らは生まれ持ってのものだからだ。 エジソンやアインシュタインのように、勉強の分野では「努力の天才」が生まれる可能性はある。だが、ことサッカーにおいては低学年の段階で、天才か否か、の区別がついてしまう。だからメッシは8歳か9歳でバルサと契約できたんだ(しかも家族ごと)

天才になれないからといって絶望することはない。天才の数千倍か数万倍のプロフェッショナルが存在している。目指すのはそちらでいい。
岡崎(マインツ)のように、へたくそでも自分の持ち味を知り、愚直に繰り返す才能と、走り続ける意欲がある限り、君にも道は開けている。

だから明日も、水を運ぶんだ。



**  ちなみに写真は、世界各地で  「 酒をあおるもの 」  です (笑)














サッカー学校

(3月下書き のちに書き足し)


ずいぶん昔、静岡のベテラン指導者に聞いたことがある。

選抜やトレセンという制度がなかった昔は、弱小のクラブにスーパーな選手がいてもその存在を協会に知られることなく、中学からはサッカーをやめてしまったり、別のスポーツに取り組んだり といったことがあったんだと。

そういった、地域や日本の『損失』を防ぐため、今のトレセン制度の基となるものが発足した。おかげかどうか、確かにこの国のサッカーは飛躍的に発展してきたし、W杯で躍進を期待できる日がくることなど若いころには夢にも思わなかった。

一方で今のトレセンに対するサッカー界全体の価値観には違和感を感じざるを得ない。

トレセンスタッフは、企業の面接官のように「上から目線」で、(みてやるから、いいヤツ送れ)といわんばかりの態度だし。

選手は選手で、「センター試験」や「有名校受験」のようにとらえ、合格すればバラ色の未来がひらけているかのような錯覚をし、必死に「肩書」をほしがる。
有名校や一流企業に入ったところで、ほんとうに大事なのはそこからなのに。

オシムの言葉で 「サッカー学校を卒業すれば、いい人生が送れるに違いない」 というのがある。私の大好きな言葉だ。
部活やクラブ、スクールでがんばり、サッカーの本質を学び、技術を上げ、仲間と力を合わせ成し遂げる喜びを知り、努力だけではどうにもならない現実にうちのめされ、うちひしがれてもまた立ち上がる。別にサッカーに限った話じゃないが、スポーツには人生の縮図といえる物語が存在する。その物語の主人公はもちろん選手ひとり一人であり、僕らは彼らの「仲間」でいたい。
小さな大会や公式戦に参加して勝ったり負けたりを繰り返し、喜びや挫折を味わう。そんな経験は物語の大事なクライマックスのひとつだ。

先日の清水草サッカーがチームに残してくれたものは彼らの小学校時代の思い出でもっとも印象深い出来事だったと信じたい。

それらなくしてトレセンの合格のためだけに活動する。それは、学校とはいわず、予備校のようだ。

私はサッカー学校の教師でいたい。けれども、予備校の講師になるつもりはない。

世界百名スタジアム 5

昨年12月頃下書き 


アリアンツ・アレーナ  言わずと知れた、現在世界最強のバイエルンミュンヘンの本拠地である。    *現在最強はレアルになるのかな

ちなみに、ミュンヘン1860 − 大迫が所属している、今は2部のクラブ − の本拠地でもある。    *現在大迫は1FCケルン

8年前、ドイツW杯のときに訪れた。そのときは「期間限定」で、ミュンヘンワールドカップスタジアム と呼ばれていた。

ミュンヘン中央駅からどのくらいかかったろうか。30〜40分だったかな。とにかく終着駅だった。駅名は忘れたが...チュニジア−サウジアラビア という、およそ世界の興味はそそがれなさそうなカードだったので、スタジアム周辺でチケットはゲットできるだろうという安易な発想で現地入りした。「WE NEED TICKET」 拾った段ボールにマジックで書きこみ、駅のホームの片隅に立って掲げた。もたされるのはいつも私だった。親切なドイツ人が、あまったチケを1枚正価で譲ってくれた。もう1枚を探していたら、埼玉からきた日本人が同じく正価でゆずってくれた。

駅をでるとはるか向こうに 巨大なUFOが着陸している(かのようだ) バイエルンの主催試合のときは赤く輝き、1860のときは青く染まる。
そのときはどでかい雲のように、真白く堂々と鎮座していた。

駅を出て、15分以上は歩いた。日本のスタジアムではおよそ考えられないくらい、周りにはなにもなかった。まるで砂漠の中に浮かぶ幻のように、夢の劇場(オールドトラフォードじゃないけどね)がそこにあった。おなじみの儀式、両国サポーターとの記念撮影も済ませ会場入り。主催者発表で6万数千数百人ってことだったが、そんなに大勢の人が集まった場所にいたのは初めてだった。

試合の中身は凡戦で覚えてない(笑) 席が並びの中央付近だったので、ビアやつまみの買い出しにも行けなかった(涙)

カテ1の席の割にはピッチから遠く(高く)選手たちは豆粒のように小さかった。 されど、ただ、そこにいる という満足感だけが心をうめていた。


ホテルに戻り、少し高級なテラスのレストランで夕飯。
夜9時を過ぎてもまだ夕方のような明るさで、頬をなでる風は日本の10月の夜のような心地よさだった。
この国でしか味わえないビアにワインに、極上の生ハム。それに激ウマのパスタを堪能した。

隣に座るのが、林コーチである、ということだけがただ悲劇だった(笑)


サッカーは習い事?

サッカーは習い事だろうか? そうではないという確信があるが、少し前から預かる選手の表情に(教えてください)の思いが瞳の奥に見て取れる。
低学年にはサッカー以前に身体を動かすことの喜びと大切さに触れてもらえればいい。 3〜5年時には、サッカーの面白さと難しさ、を学んでもらえればいい。
しかし6年生にもなれば、その奥深さと厳しさに気づいてもらわねば困る。 サッカーは自ら考え、決断し、実行にうつす戦いなのだ。けっして習い事ではないのだ。


私の青春時代、まだこの国でサッカーがマイナースポーツだった時代、この県でクラブチームは愛知FC(高校年代のみ)をのぞきひとつもなかった(と思う)
スクールという存在は皆無。小中学生のサッカー選手は学校の部活以外でプレイする場はなかったんだ(その部活でさえ秋冬限定)
サッカー誌は月刊でマガジンとダイジェストの二つ(キッカーもあったかな?) 図書館や本屋で関連本を探すのさえ困難だった。


やがて歳月が流れ、若者だった私は初老になり、サッカーは巨大なマネーを生み出すビジネスになった。
この名古屋だけで、クラブチームが50や60にものぼり、あちらこちらにスクールが出没し、本屋には「個人技能UP」のドリル本があふれる。
同時に、サッカーが闘いではなく、ショーやパフォーマンス満載のエンターテイメントになり、本物のディフェンダーがいなくなった。
ドイツやイタリアの代表DFでさえ、ザルのような選手が散見される昨今、しかたのないことかもしれない。
先のW杯でも、本物のDFと呼べるのは、マスチェラーノ、チアゴシルバ、ゴディン、マルケス...らわずかしか見あたらなかった。
アギーレJAPANはじめ各年代でも、基本のキができていない代表DFが名を連ねてる。
U21も17も韓国に屈し、それどころか中国や北朝鮮にすらかなわないのが現実だ。

スクールの盛況に反比例して、成果が下がってゆく。 なぜならフットボールの本質からかけ離れていってるからだ。
退屈だろうが、面白くなかろうが、サッカーの本質は守備、守備、守備。 あらゆるボールゲームの中で、 0−0 のスコアで終わるのがもっとも多いのがこの競技だろう。
守備のことは考えず、攻撃のみに専念する ...そんなのはメッシのような億にひとりの選手だけだ。 選手の9割、プレイ時間の9割は守備のことを考えなければならないのに、ボールをこねることだけ教えてくれるスクールの存在は、はたして本当に必要か?

リフティングの回数や質が向上する。できるフェイントの種類が増える。ボールスキルのUPは通う本人や家族にしてみたら「上達」のバロメーターにはなるのだろう。
それとは逆に、素人目にはわかりにくい守備能力の向上はおいてけぼりにされている。

この国と世界のサッカー界に警鐘を鳴らすため、わがイーグルスが 『ディフェンス専門スクール』 でも始めようかな。
アプローチの速さと厳しさ。ポジショニング、カバリング、コーチング能力のUP。ショルダーチャージ、スライディングタックル、クリアリングにファウルすれすれのボディコンタクト。

『ボールスキルの向上は見込めませんが、本物の闘士(ファイター)を育てます!!』  ってね。

まあ、誰も来ないわな (笑)


2014年10月25日土曜日

名古屋少年サッカー大会 ~Bチーム~


先日、名古屋市少年サッカー大会が始まりました。

イーグルスはA,Bの2チームが参加。
この日はBチーム、この夏に清水にも参加した3~6年の混成チームの
1回戦でした!
学年は違っても仲が良いんですよね、このチーム(^^)

試合直前には
「緊張してきた~」って声が多数・・

大きな声出すと落ち着くよって言ったらベンチの横で大きな声出したり
なぜ知っているのか、手のひらに人って書いてたり(笑)

だけど試合前の円陣では、気合の入った最高の掛け声!

そして緊張はどこへやら、気持ちの入った良いプレーが見れました!
結果も見事勝利!(^^)!

次戦までは時間が有るので、より良いプレーができるよう練習だぁ(^^)/

次はAチームの番、Bチームに続かなきゃね!!


2014年10月21日火曜日

奇跡のレッスン

少し前ですが気になる番組が有り、見たら最高でした(笑)

奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子供たち~

フットサル日本代表監督のミゲルが少年サッカーチームを
1週間指導するというドキュメンタリー。

楽しく、またとても勉強になった番組でした。

「人のミスを見つけて叱ることは誰だってできる。
だけどそれは臆病者のすること。
隠れた良いところを見つけ出す。
はるかに難しい作業だけど私はそちらを選びます。」

凄く心に響きました。
その他にも、とにかく考えさせられる言葉、
共感、発見が有り、あっという間にエンディングでした。

この記事を書く為、ググったらなんと再放送が予定されていました
10/25PM9:00~NHKBS1

是非見てミゲル談話をしましょう!!

ミゲル、凄いっす!(^^)!






2014年10月19日日曜日

2014年10月14日火曜日

今後に向けて!

日曜日は小学校の中日大会が開催され、イーグルスの面々は
各方面で大活躍だったんじゃないでしょうか???
お母さま方の勝敗連絡メールも頻繁に回りスパイ並みの情報を仕入れていたでしょう(^^)

そんな中CチームはUKリーグ。
今回は4年生数名と部活にまだ入れない3年生が中心で参加です!



試合の結果はさておき(笑)
コーチからは個々に課題が出てましたね。
試合でも意識してちゃんと出来たかな?
練習でも出来たかな??
地味な基礎練習はつまらないけど
絶対身になるからね!!
みんなで頑張ろうね!!

話は変わりますが僕の投稿、ここに載せる画像が着替えやら昼食時やらが目立ちますね・・
「ブログに載せよう。」
って思った時こんなシチュエーションしか写真撮れないんですよ(^_^;)
なので良い画像が有れば下さいね(笑)




2014年10月6日月曜日

2014年度ナショナルトレセンU-12東海

さまざまなSNSが有り、色々な情報が入り便利な世の中になってますが
僕の使ってるSNSの一つにJFAのHP更新記事もお知らせされてきます。
いつもは喰いつくことも少ないのですが、今回は別ですよ!

http://www.jfa.jp/youth_development/news/00002221/
良く知ってる名前が載ってます!(^^)!

おめでとう!

本人は知らないかもですが
イーグルスの下級生の目標、憧れになってますからね~(笑)

いい刺激を一杯もらって来て、仲間にも刺激を与えてやってね(^^)
名古屋少年サッカー大会の1.2回戦と日程が被るけど
素敵?な仲間が3回戦で君の出番を用意してくれてるはず・・・





2014年9月16日火曜日

お勉強。

体は休めても頭はしっかり使いましょう(^^)
という事で、練習はOFFですがコーチ宅で自分達の試合の
ビデオを見ながらのミーティング。

良いプレーも良くなかったプレーも今後につなげてね(笑)
その後は瑞穂ラグビー場へ移動しメニコンカップを観戦!
昨年、一昨年の卒団生にも会えました!

僕自身U-15のこのレベルの試合を初めて見ましたが、予想以上に
レベルが高く驚きました。
Aチームの子達もこの質の高いプレーに刺激をもらったかな??


ちなみにコーチ宅から瑞穂ラグビー場までの移動時間は
まさに悲劇・・・
もううるさいわ、走り回るわ(笑)
お前ら、そのパワーを、声を試合で出せよ(^_^;)


2014年9月1日月曜日

チビーズU-8撃沈


予選リーグ(1日目)
負け 負け 負け (泣)

や〜っとこ人数が集まり、初めて大会に参加しました。

順位トーナメント(2日目)
負け 勝ち 負け

サポーターの大大声援でひとつだけ勝たせて頂き喜びのポーズ。
・・・応援の力は凄い!!

2014年8月23日土曜日

清水 ~番外編~



清水での戦いを、まるで名古屋に居るかのように、
ホームで戦っているかのような雰囲気を
作ってくれているすばらしいサポーター(^^)
子供たちの熱い戦いを見た夜は、サポーター達も楽しみました(笑)
子供たちのチームワークにも負けず、親達のチームワークも素晴らしいです!!



2014年8月19日火曜日

全国少年少女草サッカー大会フェアプレー賞

FC名古屋イーグルスAはフェアプレー賞をいただきました。選手の皆さんの健闘は素晴らしいものでした。おめでとうございます。この賞はイーグルスにとっても大変うれしい賞です。
また、石谷光基君が優秀選手に選ばれました。すばらしいパフォーマンスでした。おめでとうございます。

イーグルスみんなのがんばりに拍手です。

2014年8月17日日曜日

清水3日目





レスティ・セユーズカップ優勝!(^^)!
Bチームも応援に来てくれてとても心強かったです!!
明日からは16チームでの1位トーナメント。
ベスト16。ここまで皆頑張って戦いました。
ただ、まだやれる子達、この子たちの全てが出ているとは思いません。
更に厳しい戦いになりますが一つでも上を目指し頑張りましょう!



草サッカー大会

大会3日目。今日も3-2で勝ちました。
みんな楽しそうだね。
エスパルスドリームプラザ。

2014年8月16日土曜日

清水1日目 ~Aチーム~



Aチーム、一日目は1勝1分け。
明日のリーグ最終戦、1位通過をかけて
戦います!たくさんの応援が来てくれて
みんな心強かったと思います!
さぁ、頑張ろう!!

2014年8月15日金曜日

清水カップ

清水カップが始まりました。
Bチームもがんばっています。0-6.1-4で2敗。3年生から6年生まで混成チームですが、少しづつチームワークもとれてきました。

2014年8月14日木曜日

決戦を前に!





雨の為、予定していたTMは中止だったみたいです・・
だからなのか、相変わらずなのか皆元気でした(笑)
明日も天気が微妙ですがこの元気を試合でも出してね!!
5泊という長期の遠征、お母さんたちは心配も有るでしょうが
子供達はたくましくなっています!!

2014年8月11日月曜日

清水前哨戦


グラマドFOOTBALL U-12 優勝\(^o^)/

詳細はこちらで
http://gramado.p-kit.com/page301603.html

ちなみに僕はこの日行っていないので内容は知りません(笑)
結果のみを聞きUPしてます(^_^;)
きっと課題はまだまだ多く、満足いく内容では無かったはず・・
だけど勝ち切ったという結果をポジティブにね♪

でも、この悪天候の中応援に来てくれた賑やかなイーグルスサポーターには
嬉しい結果をプレゼント出来ました!

さ、清水が待っています!!
強力?強烈?な我らが熱いサポーターも来てくれる清水。

Wコーチ、任しておいてください!
レポートは自分の最重要任務と感じております(^^)v
A、Bチームの応援に来られないお父さん、お母さん方や
C、Dチームのみんなにも伝わるように!!

イーグルスA、B共に素晴らしいサッカーを見せてやろう!!

第28回少年少女草サッカー大会関連リンク

今年も清水の熱い戦いが始まります。256チームが参加。
愛知県からも30チームほど参加しています。
こどものサッカーのお祭りですね。
試合を支えてくれるボランティアの方々には感謝です。

Aチームの情報はこちら
   http://www.kusa1987.jp/common/pc/team/1_168.html

Bチームの情報はこちら
  http://www.kusa1987.jp/common/pc/team/1_169.html

写真館はここから入ってください。(8/17 午前中の試合 Aチームの対 中野島フットボールクラブ戦 68枚が登録されてます)
  http://fun.kusa1987.jp/photo2014/photo/search_view.php?day=&place=&event=&team=イーグルス&x=115&y=24&case=search&start=1

今年、現地レポートは各コーチからあるかな?


オールスポーツの有料写真はこちら。
 おまじないの言葉を聞かれたら、5283 と答えましょう(笑)

  http://allsports.jp/event/00215322.html

LESTE とイーグルスB なんと515枚(値段高いんであれですが.....)
  http://allsports.jp/view/294443/215322/album/5358243/

イーグルスA vs セユーズFC 683枚
  http://allsports.jp/view/294443/215322/album/5358170/

表彰式にも写ってますよ。
  http://allsports.jp/view/294443/215322/album/5358078/

2014年7月28日月曜日

奈良遠征

時間が空いてしまいましたが、20日、21日と奈良市少年サッカーフェスティバルに参加。
1泊2日の奈良遠征です。

結果はこちらで
http://www1.kcn.ne.jp/~papas/kyoukai/youkou/2014festival.pdf


1日目の予選リーグでまさかの展開に崩れ去った彼等。
2日目に見事立ち直ったのは寝食共に仲間と過ごせた遠征ならではかな。
ま、奈良だけに・・・(笑)

お風呂、食事の後のサッカーミーティング。翌朝は皆での散歩、空き地での
ストレッチ、公園での逆上がり教室(^o^)丿

ミーティングでは和気あいあいな中からも悔しい思い、明日への意気込みが
伝わってきました。
ミーティングで各々が発表した反省点。意識して改善しようとしていたのが
見えました。

神の声、逆サイドの意識、魂込めたキック。
やれてましたよ(^^)
声も皆良く出ていました。

U12後期リーグも始まりました。
遠征で出来たこと、また見せてくださいね(^^)

2014年7月3日木曜日

心の乱れはプレーの乱れ??

先週、Aチームの子の会話。
a君「明日の練習、桶小だよね?」
b君「え?有小でしょ。」

いやいや、富浜だし・・・
次回の練習の予定くらい把握しておこうよ(^_^;)

そして日曜日の交流戦では持参してくる
白ユニを忘れた子・・・

帰りに水筒を忘れて帰ろうとする子。
ボールを忘れて帰ろうとする子・・

最高学年のAチーム。プレー以外の部分でも
Bチーム、Cチームのお手本、憧れにならないと
だめでしょ^^;
こういった所の気の緩みはプレーにも影響するよ。
忘れ物も物だけじゃなく、コーチに言われたことや
練習したことまで忘れちゃうよ!!

ま、昔ランドセル忘れて学校行ったことが有る
僕が言っても説得力無いかな(笑)

2014年6月25日水曜日

W杯日本代表テクニカルレポート 

さて、世界の祭典はまだまだ続くが、わが青きサムライたちも散ったことだし、記憶の生々しいうちに書き留めておこう。

まずは、全選手、スタッフのみなさんに お疲れさまでした といいたい。

結果に満足はいかないが、スペイン、イタリア、イングランド...などの優勝経験国でさえ一次リーグ敗退することがあるのが、4年に一度のこの舞台なんだ。
ランキングでグループ最下位の日本が、ランキング通りの順位でもけっして恥ずかしいことじゃない。


'12南アで、守備的な戦術で16強進出を果たしたが、120分の 守りあい の末、PK方式で先へ進むことができなかった。

ベスト8、ベスト4 という目標を現実的なものととらえ、オシムが果たせなかった ニッポンのサッカー を構築し突き詰めようとした方向性は間違ってはいない。
事実、2年前のアウェーの豪戦のようなプレイができれば、本当に世界と戦える との確信があった。
昨年のコンフェデ杯等うまくいかないときもあったが、まだ 伝統 とすら呼べぬ自分らの歩む道をようやく見つけ出したばかりなのでしかたない。

大会前のTMで、DFの不安は解消されぬままだったが、相手より多く点を取る という勝負事の鉄則において結果は出していた。

さて本大会。

� コージボ戦

開始10分。なにが起きているのかわからなかった。 冬 のはずのブラジル・レシフェで、蒸し風呂のような暑さなのか。
初めから飛ばしては 90分はとてももたない という判断か。 どの時点であげていくのか。 

機能するときもしないときもあったけれど、これだけ運動量が少なく、連動もなく、選手間の距離が遠いネガティブな代表は初めてだった。
やっている自分たちが一番その異変に気づいていたはずだ。なのにあろうことか、先制をしてしまった。これがかえってよくなかった。
0−0 のこう着が続いたり、先制されでもしたら逆にスイッチが入ったかもしれない。

連動もクソもない、動きのイマイチな巨象の突進におびえ、刀を携えたサムライは、鞘から抜くことなく家に閉じこもった。
腰がひけ、足がすくみ、受け身になって振りまわされては、残り20分で 闘う体力・精神力など残っていようはずもない。
最高の舞台で見せるはずの、4年間突き詰めてきた自分たちのサッカーを、自分たちで信じ切れずに、別のチームになってしまった。

望まずしてそうなったのか、ザックのゲームプランなのかはわからない。ただただ無念で哀しい敗戦だった。


� ギリシャ戦

コージボ戦とは一転、攻撃的に前へ の意識とアグレッシブさ が顕著に出た戦いだった。
選手たちの決意のほどは感じとれた。しかしこれも大舞台におけるメンタリティの変化なのか、ボックス内に侵入しての崩し、4、5本続くワンタッチパスは ほとんどみられなかった。それでも、きわどいシーンはいくつかはあった。決めきれなかったのが実力ということだろう。 
理解に苦しむことは、最後の数分のパワープレイだ。ギリシャにとってはさほど脅威でもない 吉田 を上げての放り込み は効果があるとの読みなのだろうか。
たしかに可能性は0ではない。どんなチームでもパワープレイからのカオスで思いもよらないチャンスやピンチが生まれることはありえる。
が、今回は交代カードがもう1枚残っていた。斉藤、清武ら、ドリブルに長けた人選はなかったのだろうか。

ギリシャのゴール前は、白く巨大な円柱が並ぶ パルテノン神殿 のようだった。そこに侵入するのは、のろい巨人でなく、小回りのきくネズミやウサギのほうが適していると思えるのだが。

その点において、疑問の残るドローだった。


� コロンビア戦

素晴らしい闘いだった。こんな代表を見たかった。

北島ラグビーのように、 前へ前へ と愚直に突進した。突進した先にあったのは、華麗なる いなし とカウンターアタックだった。

星取表も、スコアも、8年前のドイツ大会ときわめて似ている。だがしかし、今私の胸に去来するのは当時の失望ではなく、限りない希望だ。

おぼろげだった進むべき道の、輪郭がはっきりとしてきた。今の子どもたちか、そのまた彼らの教え子たちが、この国に光をもたらす日が来ることを信じたい。

だがしかし、反省と分析を忘れてはならない。どこをどう修正して、未来につなげていくのか。

私は個人攻撃は好きではないが、今野のPK献上で大きくゲームプランが狂ったと思っている。
DFは、とくにCBは、ときに赤紙と引き換えにでも相手をつぶし、チームを救わねばならないこともある。
けれどあのシーンはそうではなかった。時間帯もスコアも、なにより倒した相手 ラモス の体勢(体の向き)をみても。

かつてザックが語った。

「それぞれがおかれている環境のなかで成長してくれればいい」

私もHコーチも断言していた  「岡崎がヨーロッパで通用するはずがない」

という確信を覆してみせたのは、なによりも彼自身の努力と成長だ。

ならば、ワールドクラスとはほど遠い J2の舞台で一年を過ごし、J1に上がってからはポジションさえ失いそうになった今野は、環境の中で成長したといえるのか。
フィジカルにおいて譲る彼が、高さと強さで競り 負け、ヘッドを叩きこまれたのなら納得する。ポカのある吉田や、若い森重があれを犯してしまったのなら(しかたない)とあきらめもつく。だが、身体能力はさておき、読みとクレバーさ、スキル、判断において重宝してもらってた今野のあのファウルはない。いや、今野は彼なりに精一杯やったんだ。ピークに比べずいぶん下がってしまっても、必死に戻そうと頑張ったのだろう。だが、練習やマッチで(厳しい)と判断されたから、コージボ戦で外されたのではないのか。それが、たった1試合で、しかもフリーで放り込まれたクロスにつききれなかった という理由で?森重に代えて投入された。けどやっぱり、J2とは次元の違う舞台と相手なんだ。TMとは違う真剣勝負の場で、今野に対応させることが そもそもの誤りではなかったのか。...加えて森重の扱いは、なんだか選手に責任を押しつけているようで、あまり気分がよくない。 (少し論点がズレた)

それでも、それで逆にスイッチが入ったのか、その後の怒涛の前がかりは悪くなかった。 生か死か の局面で、ゆっくりまわしてるチームなど世界のどこにもないのだし。
前半終了間際のゴールは理想的だった。おそらくはハーフタイムに入るであろう ギリシャ−コージボ戦の経過も理想的だ。このままなら、2点差とはいわない、ただ勝利するだけで、棚ボタの突破が手に入るというのに。

ハーフタイムのミーティング内容を知りたい。行くしかない局面の立ち上がりに、なぜに足が止まるのか。 ハメ ス・ロドリゲス登場へのリスペクトか? コージボ戦からなにも学んでいないのか。

案の定、守る文化もDFの激しさも持ち合わせない守備陣は、当然のように破綻をきたす。 格上の相手に30分で2点をとる、という難題に挑まざるを得なくなり、まんまと相手の術中にはまっていく。ブラジル、アルゼンチンなどに押し込まれながら、隙をついて足元をすくう戦いを、親が生まれる前から遺伝子に刻み込まれてるコロンビアーナ は、ザルのようなDFを次々に切り裂いていく。

結果こそ大敗だが、今までのどのW杯よりも課題をいただけた。 3試合それぞれが、別々の教師となって。

ぼくたちはまだ若い。欧州・南米の列強とは50年の差がある。 いまだ「自分たちのサッカー」さえ出来上がっていないが、それこそがぼくらのストロングポイントだ。

若いから学べる。若いから変われる。いくらでもやり直しがきく。若者のように。子どものように。











2014年6月23日月曜日

FC城西フェスティバル

岐阜の伊自良川緑地にてFC城西さんにお招きいただいた交流戦。
4年生プラス3年生3名で参加しました。

全5試合。1試合目にコーチに言われたことを5試合目には自分で意識してプレーできた子。
ゴールを決めれた子。常に声を出し安定したプレーで味方を助けた子。
Wカップで見るような素晴らしいプレーは見られませんでしたが(当たり前か^_^;)
この子達なりの良いプレーは時々見られました!
それ以上に課題はたくさんでしたが(笑)

試合では練習の成果、課題がはっきり出ますね。
練習では出来ていたのに試合では出来ない事も見えてきます。
今日出来なかったことを今後の試合で出来るように
みんな練習頑張ろう(^^)/

2014年6月20日金曜日

新しい ニッポン

ひとつ訂正。 不屈のライオンは、コージボじゃなく、カメルーンだったね。コージボの愛称は「エレファンツ」か。今さらどうでもいいが。 酔った勢いで書いたから勘弁。

今朝、失意を胸に車を走らせると、栄近辺で代表シャツを着たグループに何度も遭遇した。


ヨーロッパの代表を圧倒し、勝てなかったことを心底悔み、打ちひしがれる選手やサポーターが大勢いる。

そのことがすなわち、新しい日本になったのだなあ と思う。


'82 も  '86 も '90 も、あたりまえのように日本のいないW杯を堪能した。

あと一歩で逃した '94 は、自宅の屋根 にのぼって衛星アンテナを取り付けて観たっけ。

おのぼりさん状態だった '98 バティステュータやスーケルにやられたことが、どこか誇らしかった。

地の利に恵まれた '02 は、勝利することが可能なのだと教えてくれた。

日本をけん引し続けたヒデのラストワールドカップは、それでもまだ、日本には足りないものがたくさんあることを教えてくれた。

日本人のチカラだけで一次リーグを突破した前回は、ベスト8や4を 真剣に意識するきっかけになった。

そして今日、戦力を充実させ、戦術を極めてもなお、届かないこともあるのがフットボールの奥深さなのだよ と、神様が言っている。


しかしどうだろう。この20年の長足の進歩は。

 母国イングランドやオランダでさえ、出られなかったW杯は幾度もある。

イブラやベイルを擁しても、自国のいないW杯を観戦している国民がいる。

イーグルスのみんな、いや、日本の子どもたちはどう思っているのだろう?

(W杯なんて出るのがあたりまえ)

いやそれどころか、

(一次リーグ突破なんてノルマでしょ)

くらいに思ってるのかな。だとしたら本当に頼もしい。未来ある子どもたちが、そのメンタリティを持てば、きっといつか達成できるだろう。


今こうして、この国は 歴史をつくってる真っ最中なんだろう。


たとえわれらが代表が次のステージに進めなくてもしかたないさ。そんなことは30年も前から経験してる。


日本がいなくても、なにより愛するフットボールが、今ここにあるのだから。

2014年6月19日木曜日

新しい日本を見せよう

ひさしぶりに書こう。  明日のギリシャ戦の前に。

第1節の結果は周知のとおりだが、実力がきちんと結果に反映されているとはいいがたい。

今のところ、イラン−ナイジェリア の後半以外すべて観戦しているが(ホント暇だね・笑)

コロンビアも強いが、ギリシャも間違いなく強い。日本がコージボ戦のようなパフォーマンスなら、2,3点差でやられるだろう。

コートジボアールは、日本戦では見事な逆転勝ちを収めたが、実力的には大したことはない(と思う)。

「不屈のライオン」と怖れられたかつての力はない。今や群れを追われた 老ライオンだ。

老ライオンが足のすくんだウサギをようやくつかまえて平らげたが、最終節の ギリシャ−コージボ はギリシャが勝つとふんでいる。

だからそこに、一筋の光明があると信じたい。

コロンビアがコージボに順当勝ちし、日本がギリシャを破れば 2節を終えて 勝ち点3 で並べる (日本−コージボ が)

最終節が読み通りなら、ギリシャ、コージボ はともに勝ち点3だから、日本−コロン 次第で一次突破の可能性が出てくる。

今大会のコロンビアは強い。よく知らなかったから ギリシャ戦で観たら、本当に強かった。あのレベルなら決勝トーナメントを見据えているはずだ。

ということは、最終節の日本戦は主力を休ませるか、手を抜くかして、日本にチャンスが生まれるんだ。


私には南米人の友人・知人が何人かいる。ブラジル・ペルー・ボリビア...

人種も性別も違うが、共通するのは、みなファジー(いい加減)で、気分屋でめちゃめちゃムラがある ってことだ。

飲み会に、1時間遅刻してくるのは当たり前(笑)  (しかも私とふたりなのに・笑)

話がそれた。コロンビアが勝ち点6で日本戦を迎えれば、お祭り騒ぎで油断するかして可能性がでてくる。

日本のアグレッシブさに驚き、パニくって自滅してくれる(かもしれない)

もちろんその可能性は、明日のギリシャ戦の結果いかんによるが。

私の知っている日本はあんなもんじゃないはずだ。


初戦の惨劇は本当に落ち込んだ。絶対に もっとやってくれる と思っ ていたから 失望を通り越してあきれはてた。

けれども、まだ終わったわけじゃない。 CMのとおり、 新しい日本をみせよう!

背水 −後がない− ならば、前に進むしかないじゃない。ビビッてたってしょうがない。やってやろうじゃないか!


不安があるとすれば...ただひとつ。 私の予想が当たったことがない、という過去の事実だけなのだから。


(笑) 



2014年5月23日金曜日

巡回指導



今日は幼稚園にお邪魔してサッカー指導のお手伝いを行ってまいりました。

ボール遊びをしながら体を動かすことの喜びやスポーツの楽しさを感じてもらおうという活動です。

ゲームでは元気一杯の子供達に圧倒されました。

サッカーの楽しさを少しでも実感してもらえたかな、と感じています。

「また来てね〜!」の声が嬉しかった^_^


さてさて
イーグルスの体験練習にも
気軽にどんどん参加して下さいね。

2014年5月9日金曜日

GW後半2



5/4〜5は早朝4時起きでJ-GREEN堺へ。予想されていた渋滞も無く早々に到着。

天然芝に人口芝。屋根付きもあり何面あるのか?メチャクチャ広い。さすがナショナルトレーニングセンター。前々から一度行きたいと思っていて機会あっての参戦。素晴らしい施設に吃驚していると某クラブの永川さん。帯同スタッフの息子さんは伊藤コーチの教え子さん。色々つながっている訳で。しかし、大阪で会うとはこれまた吃驚でした。

この日はJFAプレミアカップも行われていてJの育成も全国から集結しており、大人から少年までたくさんの選手が汗を流していました。

宿泊は施設内にあるドリームキャンプ。部屋のカーテンを開けると目の前はピッチ&ゴール。屋上が観客席。施設がメインフィールドと一体になっているのでした。食事はとても美味しくサッカー食と言う感じでしたよ。そしてミラノダービーを見ること無く爆睡。

何時かイーグルスのみんなで、この素晴らしいJ-GREEN遠征に行きたいと思うのでした。。。



GW後半�

5/6最終日は朝から富浜でピッチ作り。チビリンピック名古屋予選です。

アップから全然調子上がらず。公式戦はやっぱり緊張するのですかね〜。どこのチームも同じとは思いますが我らは酷すぎました(泣)17日の代表決定戦は頼みますよ

・・・その後
なんとまだまだ続きがあり〓 (笑)長いようで短いサッカー三昧のGWが終わったのでした。。。