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2015年9月28日月曜日

オドオド・・

シルバーウィークはDチームが待ちに待ったトレーニングマッチ。
しかも2日間も(笑)

最初の日は相手の試合前のあいさつ、エンジン組んでの掛け声の
大きさにみんなオドオド・・

試合始まってもオドオド・・・
弱気なプレーに終始。
気持ちで負けまくってました(笑)

徐々に慣れてきたのか、だんだんと良いプレーが出てきました。
声も負けじと大きく出てたね。

初めから出来ると良いんだが(^^)

試合が終わり、初めてかな?
応援してくれたお母さん、お父さんたちへの
あいさつ。

ここでも照れて、オドオド・・(笑)


2日目は1日目の経験も有ったのか初めから気持ちの入ったプレーが
見れました。
試合後のおかあさんたちへの挨拶も堂々と大きな声で
言えていましたね!

試合ではやはり出来ない部分がはっきりと見えました。
そして目に見えた成長も有りました。

さぁ!出来ない事はまた練習して試合で出来るようになろう!!









 
 
 
 
 
 
 

2015年9月23日水曜日

RUGBY W杯 日本ー南ア戦

草木も眠る丑三つ時、真夜中の住宅街に意味不明の絶叫がひびく。
鬼の形相で飛び起きてきた妻に罵倒されても、世紀の一戦を目撃できた喜びは揺るがない。
サッカーの話題ではないが、起源を一つにするボールゲームの、日本のミラクルに触れぬわけにはいかない。
日本で、いや世界でこの結果を予想したものがいるのだろうか。ブックメーカーの掛率はどのくらいだったのか?2、30倍ではきかなかったのではないか。
いまだルールさえおばつかない私だが、よくても20点差、もしかすると50点以上の差をつけられての大敗もあると思ってた。

ここのところとんと、とくにサッカーでは味わったことのない感動をいただいた。
スキルや戦術のことはよくわからないが、競技の原点である"戦う"ことを全員が一瞬たりとも忘れずに走りぬいた80分だった。
昨夏のブラジルでのザックJAPANや、先の東アジア杯のB代表、そして昨今のJのチームの面々。
ゲームプランに縛られ、先生(COACH)のいうままプレイするあまり、戦うことを忘れてしまえば観るものの感動を誘うはずもない。

一方で、南ア戦の代表とは対極にあるCチームの子どもたち(笑)
フットボールが、戦いやスポーツではなく レクリエーション だと思ってる34年生が、いずれ年月を重ねるごとに変ぼうを遂げるのだろうか。
低学年をみた経験が少ないからデータは不足している。 闘争心とは、もともと生まれもったものなのか、ある日生まれて育っていくものなのか。
日々のコンタクトで植えつけられるものなのか。2〜3年後に答えはでる。

2015年9月17日木曜日

あるあるサッカー

つくば支部のWコーチです。

自分の想う”サッカーのあるある”をまとめてみました。もちろん偏見もあるある。

あるあるサッカー
コーナーキック FWの動き
キッカーが蹴る瞬間にFWはマークを外す。DFは、キッカーが蹴るボールの方に視線を集中する。その瞬間FWへの対応がルーズになる。

あるあるサッカー
ワンツー
中盤でワンツーをするなら グラウンダーのパスを返して、受け手に余裕が生まれて次の展開・選択肢を増す。
ゴール前の密集地帯でワンツーをするなら浮き球がオシャレだねッ。グラウンダーよりDFの処理は難しい。FWがシュートするチャンスが増える。浮き球を処理してシュートして相手GKの意表を突く。 ボレーを狙うも良し、落ち際をトゥーキックするも良し。得点の匂いがする。

あるあるサッカー
プレイ・イメージ
ボールがくる前に首を振って周りの状況を確認して、ボールが自分のところに来た時に備えて 自分のプレイを1つだけ準備する二流選手。
何も見ない、何も考えない天才肌の選手は三流以下。
二つ以上のプレイを 頭の中でイメージ出来て、相手の動きに応じて次のプレイを繰り出せるのが一流選手。

あるあるサッカー
システム
4-4-2,4-2-3-1,4-3-3,3-4-3,3-5-2色々なシステムを知識として知ってくると、そのシステムの位置に縛られて、試合中、コーチから指示されたシステムを崩したくない、几帳面で、地面を守るタイプの選手。

あるあるサッカー
ポゼッション
ボールポゼッションサッカーを志向するが、GK,DFライン4枚,CMF2枚でボールを回し続けて安全第一を試合中ずっと続けるサッカー。(先日見たIH予選の鹿島学園のサッカーが90分間コレをやってくれたので、ツマらなかった。相手が格下で前半終了するまで何もさせて貰えなかったように見えた。ただし、あるあるサッカーと揶揄したが、勝ってる時には貴重な考え方ではある。)

あるあるサッカー
ポゼッション その2
ポゼッション志向で、選手間の距離間隔を短くした場合は、ボールを奪われた瞬間に相手DFにプレスを掛けないと一本のパスで崩されてしまう。逆もまた言える。前線で奪い返せば、Big Chanceになる。

あるあるサッカー
コーチの指示を守る奴
ハリルJの選手ですらあるある。速攻を指示されたJ代表は、コーチ指示された通りやっていい子になりたくって、コーチから得点を挙げることを最優先に考え、常に速攻を繰り出す。
相手から得点を挙げことを忘れてコーチの指示のワンパターンサッカーをする。
落ちついて考えれば、そんなに急いだって簡単に得点を挙げるなんてありえない。状況判断(場所,時間帯,流れ,得点差,選手のポジショニング,疲れ,意識)で緩急のリズム、押すのか引くのか、セーフティに進める,敢えてリスクを採って攻めるのか。を考え、自分一人でなく、グランド内の選手みんながチームとして 意識を統一しなきゃ、得点は生まれないよね。

あるあるサッカー
コーチの指示
コーチの指示を選手が守るなら、そんな簡単なことはない。
オシムは、「もし、選手がコーチの指示を守るなら、私は選手に2点取ってこいと指示する。」と言った。

あるあるサッカー
プレスをかけること。
サッカーは失敗が前提のスポーツだ。常に相手にプレッシャーをかけ、自由にさせない。プレッシャーをかければ、自然と自分達にチャンスが巡ってくる。相手に自由にさせれば、スキルの高いチームは思い通りに試合をコントロールすることができる。
ただし、 人間の体力・精神力からすると、フルタイム プレスを掛け続けることはできないので、時間帯に応じて試合を組み立てること=戦術が必要になる。