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2010年9月24日金曜日

運動会

 明日は運動会の選手達。猛暑の中、頑張った力を存分に発揮してほしい!!  先日息子達にも体育祭があった。達と言うのは運動能力の無い本当の息子Yと、能力抜群、偽の息子Sである。行く事が出来なかったのでビデオで観戦となった。  学校で同じクラスの2人はクラスの代表選抜リレーにS、クラスが完全に捨てたスウェーデンリレーにYが選ばれた。Sは相変わらず抜群のスピードで走り、中学ともなると迫力がさらに増していた。一方Yは・・・。クラスが諦めた競技だけあり、アンカーでバトンを受けた時は既に大差のドベチン。しかし走るフォームは改善され以前のドンくさい走り方ではなかった。イーグルスでの指導の成果か?共に200M、スピードは違えど全力で走る2人に成長を感じる事が出来た。

2010年9月23日木曜日

サッカーを愛する

ジャック・ティベールのコラムが好きだ。
サッカーマガジンに掲載される、ティベールのコラムは、サッカーの歴史に登場する選手、その舞台となるスタジアム、時々の試合、そしてそれらの時代を語る。
それは、私たちが日本におけるサッカーの伝説、釜本邦茂、杉山隆一、小城達典らがメキシコ、アステカスタジアムで成し遂げた快挙…アラビンボンバン、アラビンボンバン、ハポン・ハポンチャチャチャを語ることと同じだ。
 
ティベールはその時代の選手、その時代のサッカーを語りながら、現代におけるサッカーや選手達が置かれている現状を鋭く批判する。
ワールドカップ、スペイン優勝を賛辞しガーナの躍進を喜びつつ、FIFAの金権体質や特権、あるいはアフリカ諸国に置けるサッカー界の腐敗を嘆く。
現代のサッカーやサッカーを取り巻く世界に警鐘を鳴らしながら、サッカーを愛して止まないティベールのコラムに耳を傾けよう。そして、我々は本当にサッカーを愛しているのだろうか?と問いなおしてみなければならない。
 
トレーニングセンターは、日本サッカーの将来を担うサッカー選手を育てるところだ。そこに集まる選手達は、すばらしい才能を持った若者達だ。多くの指導者は、将来のJリーグ選手や日本代表選手を育てることを夢見る。そして、子ども達はそういった場所で活躍できることを夢見て練習に励み、トレーニングセンターに受かろうする。
「世界のベスト4になる」これはすばらしい目標で、日本のサッカーに携わる誰もが願う願いだ。
しかし、トレーニングセンターから何%のJリーガーが育つのだろう。スポットライトが当たる一人の陰に何十人の選手がいるのだろう。
 
本当にサッカーを愛する指導者とは、Jリーグや世界で活躍する選手を育てると同じ情熱で、生涯に渡ってサッカーを楽しみ、ペレやマラドーナ、現代ではイニエスタやシャビ、フォルランのプレーを見るために、世界のはてまで行きたいと思う大人を育てることではないだろうか?
サッカーが好き。サッカーをずっとしていたい。そんな子どもや大人がもっと増えたらいい。

2010年9月13日月曜日

名古屋

 秋なのにまだまだ暑い日々が続きますね・・・。週末はイーグルス→グランパス→オーシャンズと名古屋三昧でした。CチームはU-10をWコーチ、私がU-9を担当し休憩をしっかり入れながらゲーム中心で練習しました。ゲームはもともと楽しいのですが、もっと楽しくやる為にはどうしたら良いか?そんなことを話しながらの練習でした。PMはA・Bの練習を見学し、夜はグランパスのコーチングセミナーです。第3回、今回のテーマは「GKの基本技術」。アップから始まりキャッチング・ローリングダウン、グランパスU-12の練習方法を楽しく学ばせて頂きました。最後はミニゲーム。最年長のグループに参加していますが、歳は重ねてもスキルが高く参加している指導者には毎度感心させられます。そして私の身体は悲鳴をあげ長い長い1日が終わりました。ふとんの上でローリングダウンしながら楢崎選手気分になっているのは私だけでしょうか?  翌日は勉強意欲・向上心高き我らコーチ陣?は、アリーナにオーシャンズを見に行きました。もちろん目的はリカルジーニョ選手!世界でトップの選手がここ名古屋で見られるなんて。実はサッカーばかりで1度もフットサルを見たことがありませんでしたが、練習からその凄さに驚かされました。リカルジーニョ選手はもちろん、30番の逸見選手(18歳)もナイスでしたよ!!

2010年9月10日金曜日

息子。まだまだ小さい頃、病気の発作の高熱で死にかけました。付き添いのかみさんまでが病院で倒れ、当時幼稚園児の娘と2人で生活している時期がありました。出勤前に無理を言い、園の担任の先生に早朝から預かって頂いてました。月日は経ち娘も今は高校生ですが、娘を快く受け入れてくれた幼稚園の先生もママとなり、なんとイーグルスにやってきました。息子もその後幼稚園まで大学病院にお世話になる弱々でしたが、この弱すぎる身体がサッカーを始めるきっかけとなったのです。当時幼稚園の園庭でやり始めたサッカーのクラブに出会い。。。

2010年9月8日水曜日

落ちた!! 突然?いやいや前から気になっていた事で、ついにと言う感じ。 雷嫌いコーチの鬼平的指導に目が覚めたかな? たまにしか見れないA・Bの選手だからこそ、やらなければならない事があるのです。 それはそれとして、チョッと成長を感じる選手が。夏休みの頑張りの結果か、気のせいか? 来週の練習楽しみにしてますよ!

2010年9月7日火曜日

人生の贈り物

<人生の贈り物>
— NHK、小澤征爾へのインタビューから —
小澤征爾が復活した。
75歳で第二の人生を生きるすばらしさ。
そのすばらしさとは何だろう?
ガンを克服して生きる喜び。音楽に掛ける情熱。生き生きとした語り口。小澤征爾の人間としてのすばらしさが伝わってくる。
小澤征爾の音楽が聴きたい!小澤征爾の指揮するオーケストラに浸ってみたい。心から、そう思う。
音楽でもスポーツでも、本物に出会う喜びは、本当に人生の贈り物だと思う。


関連番組(再放送)
『世界のマエストロ・小澤征爾 入魂の一曲』
BShi 2010年9月11日(土)後8:00~9:40

2010年9月1日水曜日

練習


練習だけが、上達の近道です。 夏休みでリフティングの目標はクリアできましたか。