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2010年12月30日木曜日

門真

門真

48チーム中上位8チームによる1位トーナメント進出。
こんな好成績はイーグルスにとって初めてです。しかも6チームによる順位決定戦での健闘は本当に素晴らしいものでした。1戦目4対1、2戦目1対0、この2試合はほぼ完勝でした。さらに、1位をかけた3試合目は残り3分に勝ち越し点を奪う、1対0の劇的勝利でした。その1点も藤井くんが全く角度のないところから、相手のゴールキーパーのまたの間をねらいすまして入れたスーパーゴールです。本当にファンタスティックです。
1位トーナメントの第1戦の相手は野畑JFC。大阪地区では強豪です。この試合も大健闘しましたが、残り3分で勝ち越し点を取られ、負けました。試合はずっと押されていましたが、キーパーをはじめとして全員で良く守り、決定的な場面を何度もしのぎました。攻撃も、カウンターから何度も決定的な場面を作りました。
1位トーナメントの最終戦は、ずっと互角の戦いでしたが、残り1分で決勝点を入れるというナイスゲームでした。
イーグルスは幸運だったのでしょうか?強かったのでしょうか?どちらとも言えます。単に幸運だけでは5試合中3試合に、残り3分で劇的に勝敗が決することはないと思います。

大会会長の比江島さんと2日目会場でゲームを観戦をしながらお話をしました。
「子どもが主役です、信じることです。」
「子どもと一緒にサッカーをしてきてよかったです。」
「子どものためにするのです。そうすれば、必ず子どもはやります。」

子どもがサッカーをする。大人がやれといったことをするのでなく、子ども自身が、自分たちがしたいサッカーをする。大人は子どもをサポートするのです!?
いや違います。子どもと大人が一緒にサッカーをするのです。

はるばる応援にきていただいたお父さんやお母さん、家族のみなさんの笑顔や、「素晴らしい試合を見せてもらいました。」という言葉が本当にうれしい。

今回の冒険に自信を持ち、イーグルスの選手達がますます羽ばたきますように。

2010年12月27日月曜日

生観戦

都大路を駆け抜ける年末の風物詩、全国高校駅伝。走る辛さ。走れない辛さ。襷には一人ひとりの思いが込められている。その思いの深さと汗が襷の重さに表れる。襷を繋ぐことの重さは我々の想像を絶するものだと思います。駅伝は何度か観戦に行きましたが京極陸上競技場の外では力を出し切り歓喜に沸くチーム。ブレーキをかけ、自分のせいで負けたと泣き崩れる選手。声をかけ、励まし支えるチームメイト。早いとか遅いとか・・・そんなことより1つになって襷を繋ぐことの意味。全てを出し尽くした姿を見、心打たれます。                                                        そしていよいよ全国高校サッカー選手権大会。こちらもボールには思いが込めれている。テレビ中継では決して伝わり切らない現場の雰囲気を肌で感じるため、今年も行きますよ。。。!

2010年12月21日火曜日

リフティング

ボールタッチの練習。連続してたくさんつくことが目的ではない。が・・・チビーズは目標を立てて練習している。ひそかにデカーズを抜かそうと練習している。が・・・中々ね。。。  ママーズが思っているほど簡単ではない。チビーズは辛い。しかしコーチは知っている。やり続ければ必ず出来ることを。                                      自分が変わることに期待しているうちはいいが、時間がたつと自分は変われないという考えになり、それがいつまでも続いていくのが変われない理由。                  諦めずに練習を継続した選手には少しづづ成果が出ています。課題や目標を実践し、身に付くまで継続することが大切です。

2010年12月14日火曜日

ドリームマッチ

今年は本当に試合が多い。今期から始まった12リーグがその一因ではあるけど、それを除いても多い。ここで明かしていいか疑問だが、旧クラブのときは誘ってもらえなかった試合・大会が多いのだ。その訳は明快だ。「強豪は強豪同士でやらせておけばいい」とか「選抜チームのような奴らとやりたくない」のだそうだ。(だからオタクら弱いままなんじゃ?)とは口が裂けても言えないが(笑)少しネガティブ過ぎやしないか?某チームのように 0−20 で敗れるゲームに価値などないが(笑)10点差で負ける試合にも、(コイツは通用した)とか(アイツのこのポイントは上だった)やら、(ソイツはやれると思ってたが思い違いか)なんて、いろいろ収穫はあるもんさ。僕たちはたしかに弱いけど、全員がCクラス以下!っていうわけでは絶対ないし。ピンキリの選手のピンのためにも、全国区とやれるのはうれしいね!
そんなわけで、12/23は楽しみでもあるんだ。もちろん勝敗はおいといて(笑)
by SHU1

2010年12月12日日曜日

自信

子どもに必要なものは、自信だ。自分のしていることが正しいと認められれば、子どもは自信を持つ。当たり前のことだが、この自信は具体的にどんな場面で得られるのだろうか。
何かにチャレンジしたとき、それが成功してほめられた。人に何かをしてありがとうといわれた。何かを一緒にして、すてきな時間を人と共有できた。こういったとき、自分の存在意義を感じ、自尊感情をもつことができる。
子どもに対して、どんな言葉かけをすればいいのか。「今日のプレーは素晴らしかったね、感動したよ。」「かっこよかったね。」「頑張る姿を見ることができて、お母さんはうれしかったな。」「いいプレーだったね、気持ちがよく伝わってきたよ。」
おとなは、子どもに対してさまざまなほめ言葉を持たねばならない。
さて、いくつかのほめ言葉が浮かんできますか。
「素晴らしい」「素敵だね」「立派だね」「いいね」「よかったよ」「ワンダフル」「ブラボー」「Good」「Fantastic」「すごい(形容しがたいほどすばらしい)なあ」

アメリカインディアンの教えの一部を紹介します。
If a child lives with encouragement,He learnes confidence.(励ましを受けて育った子は自信を持ちます。)
If a child lives with praise,He learnes to appreciate.(ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。)

最後にグランパス、ストイコビッチの言葉。
Never give up!
Collective!
Have a confidence!
自分を信じよう。
そして力を結集しよう。
我々には成し遂げる力がある!

賞賛に値するナイスゲーム

天目杯3位。
三位決定戦は、手に汗握る好試合でした。ジャンケン(11人)で決まりましたが、勝ちにふさわしい内容でした。
おめでとう。

2010年12月5日日曜日

小牧市招待 タイトル(^-^)v

11/20~21に行われた小牧での大会で4位トーナメントではありますが、優勝することができました(^^)v 写真を撮りましたので載せます(^.^) お疲れ様でした♪♪




2010年12月3日金曜日

by SHU1

18 ロシア。22 カタール。
意外な結末だ。米、豪、英、スペイン・ポルトガル共催‥期待も込めてそのあたりと思っていた。日本はまずない、とも思ってたから落胆はないけれど‥。2022年に中東で、というのはよくよく考えたら衝撃だ。一応「アジア」扱いになるんだよね?となると次の26年は米あたりが濃厚で、30年はヨーロッパだろう。34年にアジアかアフリカにチャンスが来るが、超大国になった中国か第2位の韓国に持っていかれるだろう。次にまた東アジアが開催できるのは、運がよくても16年後。2050年!?なんだ、生きてねーじゃん(笑)日本中を廻ってのサッカー三昧を夢見ていたが、どうやらキビしーようですな。地道にコツコツ金貯めて、4年ごとにサッカーの旅をすることとしよう。

2010年11月30日火曜日

11/28 UK

スタート酷すぎ。ある選手。闘志に火をつける為、声を出しつづけて2ゴール!おかげで喉の調子が治らない。毎回はやっとれんし・・・。出来るんだから最初から自分でやりなさい。。。ちゅうの。
 そして哲平。練習は辛いことばかりだったと思うが、最後の最後にゴールを決めて見せてくれた。引越し先でも頑張って、いつの日か成長した姿を見せて下さい。

2010年11月24日水曜日

価値ある経験

後半残り6分を切り、2点のビハインド。今までの彼らならば、とうに心が折れ、終わりの笛を待つだけの時間。なぜだか今日は、足も頭も口もよく動き、顔に死相を浮かべている者は皆無だ。立ち上がりは最悪で、内容も論ずるに値しないゲーム。
「最後まであきらめるな!」
「自分たちを信じろ!」
大人や指導者が好んで使うフレーズだが、叫ぶ当人たちが、心の奥底であきらめてる場合が多い。
当然のことだが、人間は過去を積み重ねて「経験」に代えてゆく。そしてその(経験)により、これから起こることを予測する。低学年のように、日々起こることが新鮮で劇的なら、大人の言うがまま、「次」に期待して、全力でプレーするだろう。だがしかし、10数年生きてきて何十、何百という試合をこなしてくると、力の拮抗した相手にはとくに、簡単に「逆転のシナリオ」は描けない、と知るようになる。JやW杯でドラマチックな逆転劇を目にしても、どこか遠い世界の話だ。
「絶対勝つぞ!」試合中に叫ぶ選手自身ですら、(負けるんじゃないか)という不安に飲み込まれそうになっている。
逆転は難しい。事実、届かないことのほうが多い。けれども、不可能ではない。自分たちにも必ず可能である。それをこの日、知った。この(経験)はこの先ずっと、彼らの支えとなるのだろう。今年初めてもらったカップよりも、ずっと価値のある秋の一日を、きっと忘れないだろう。

2010年11月22日月曜日

助っ人

外国人ではないが。夢に向かって頑張っている熱き男タツローコーチである。 今週のプチ遠征に同行してくれることなので楽しみにしています。

夢や目標を持つことは大切なことです。そしてその夢や目標に向かって努力し続けるプロセスが大切です。夢が叶っても、あるいは叶わなかったとしてもやり遂げたという充実感や達成感を味わうことが成長につながっていくと思っています。 プチ遠征はいい準備をして、やってやってやりきろう!

ところで、シンゴコーチは…。?

2010年11月21日日曜日

おめでとう グランパス

Never Give up for The Win!

ボールにはみんなの色々な思いが込められている。だから大切に扱わなければならない。
長い道程だっただけに選手・スタッフ・サポーターの喜びもひとしおだろう。
かつて私もゴール裏や練習場に大好きな19杉本恵太選手の応援に足を運んでいた。今期は出場時間も少なく辛い日々だったと思うが腐らずひたむきにサッカーに取り組む姿、ラインを割りそうなボールを絶対に諦めず全速力で追う姿に感動し、心から応援している。その恵太選手が流れを変え、ここ一番で大活躍してくれたことがメッチャメッチャ嬉しい。

さぁ チビーズのみんなも勝利のゴールに向かって走れ〜!

2010年11月19日金曜日

ボジョレー解禁 今年は?

グルグルの検査結果は肝機能低下でした。よってまだ飲んでいないのです。もう正常範囲に戻っているとは思うが・・・。ずいぶん前だが過去に一度入院した時以外は、20数年かかさず毎日何かしら飲み続けている。この程度のことで禁酒するとは私もたいした成長である。イーグルス愛である!明日も頑張るのである。。。

2010年11月18日木曜日

TKC48

イーグルスのアイドルコーチ。子供達と一緒にプレーするだけでなく、その華麗で巧な技を教えてほしい。6年生は、あと4ケ月しか一緒にできないのだ。大至急大特急である。

そうそうTKCコーチの新車が納車されているはずである。マーカー・ビブスにサッカーゴール!遠征には子供達を乗っける為に買いかえるとは、なんと素晴らしい人に成長したのだろうか。

さぁみんな、技術を磨いてTKC48のメンバーになろう。

2010年11月15日月曜日

ミニサッカー大会

 体調がようやく戻ってきましたのでブログ更新です。「忙しくて目が回る」と言いますが、忙しいと本当に目が回ることを知りました。                                日曜日はTAX杯。イーグルスは、ちびチビーズ8人全員で参加しました。負けたら終わりのトーナメントを全力で戦いました。あと1つ勝てばベスト4!というよりもあと2試合出来たので3試合目は勝ちたかったですね。選手達はイベントも楽しみ、数少ない賞品を幸運にもゲットし盛り上がる楽しい1日となりました。 ご父兄様、朝早くからありがとうございました。

2010年11月14日日曜日

2010年10月24日日曜日

指導は100人の秀才を生むが、一人の天才を潰す

3ヶ月ぶりのコラムです。W杯後、燃え尽きる‥ヒマもなく、一日も休めない「夏休み」が続き、美しい季節になり充電を完了したので、またがんばります。

U19代表、韓国に敗退-ヒデ世代から続いた予選通過が前回途切れ、またもやアジアの壁に阻まれる!のニュースに触れ気付いた。
いわゆる黄金世代(ヒデ、俊輔や小野、稲本ら)ってさ、彼らが小学生のときはまだ Jリーグ ってなかったんだよね。俊輔がマリノスのjrユース(中学)からユース(高校)に上がれなかったっていうのは有名な話だけど、彼らが小学校時代はぼくらのような街クラブしかなかったんだ。
Jが発足し、ブームに火がつき、サッカー人口も指導レベルも飛躍的にアップした。今の小学生はもちろん、U19世代でさえ物心ついたときからJがあった。環境は激変したのに、成果が下がるのはなぜだろう?
話は変わるが、かつて強豪クラブにいたとき「弱小」クラブと対戦すると、非力な選手に混じり、非凡な怪物に出会うことがあった。総合力で圧倒するも、ひとたび怪物にボールが渡れば、「個」の能力にモノを言わせ、ウチのAクラスの選手を2、3人蹴散らして突進してきた。そんな光景を見るたび、(こんなチームでやってないでウチに来ればいいのに‥)と思ったものだ。ウチに来れば不動のトップとして、ゴール前に君臨し、あらゆる方向から味方がボールを供給してくれる。守備に追われる必要もない。いつも悔しい思いをすることもない。たくさん勝って、たくさんの試合をこなし、強豪とのマッチも多い。経験値はケタ違いだ。
本当にそうか?
今、私がその「弱小」クラブでやっている(笑)怪物はいないが、未来の可能性を感じる選手は幾人かいる。味方は頼りない。だから自分で打開しようと試みる。黙っていてもパスは来ないから工夫する。攻撃も守備も両方手を抜けない。上級生を差し置いて、二つも三つも上の学年と試合する。
実はこのほうがいい環境といえるのではないか。
Aクラスの選手たちは、ハイレベルな環境で揉まれるうちに育っていく。だがその上のS級の選手がA級に囲まれていてはあまり意味がない。、楽をして、豊かな伸びしろは消えてしまう。
話を戻す。U17も19も、Jの下部組織が幅をきかして形成しているのだろう。幼い頃から自分もまわりも上手で、ゲームの多くは大勝し、大会の準決・決勝あたりでようやくガチンコ。試合数をこなしてもギリギリの死闘は皆無に近い。それではS級は育たない。A級はせいぜいS′止まり。だから今、アジアでも勝てなくなったんじゃないか!?
ブラジル?のことわざにこんなのがある。
「指導は100人の秀才を生むが、一人の天才を潰す」
真実かどうかはおいといて、秀才グループでは世界と太刀打ちできないのだろう。(俺が全部やってやる!)っていうたくましき天才(怪物)は中央(J)に出ていかず、地方(街クラブ)でがんばりましょう(笑)
緑区のS級のみんな、指導しないから、イーグルスに来てね(笑)C級一同お待ちしております(笑)
by  itou

2010年10月22日金曜日

心の成長

成長とは、昨日より今日ほんの少しでもプラスの変化があったこと、またその積み重ねと考えています。                                               しかしながら多くの大人はこれが苦手であり、確実に表れた結果や誰もが賞賛するような出来事・自分が嬉しかったことを成長と思っている様な気がします。そして他人と比較し、こういう基準で成長を判断しています。                                 優勝したとか選抜に選ばれたとか・・・そういうものは成長の結果なのです。         重要なことはそのプロセス。ほんの少しのプラスを見逃さない為に普段からコミュニケーションをとり、表情・行動・集中力・仲間との関わりなどの変化に気づいてあげられるように心がけて観ています。                                           さて、みなさんは子供達の成長をどのような目で見つめていますか・・・?

2010年10月18日月曜日

暴れはっちゃく

 土曜日はフル出場。AMはゲームで知多へ。「ガチガチ行く」先ずはそこから!例えばルーズボールは競る、マイボールにする。見ているだけで戦わなければ次には進めません。そして「ガチガチVSガチガチ」それだけでは勝てません。そこで必要になってくることは何だろう・・・?。                                                   PMチビーズの練習。人数が少ないのでたくさんコミュニケーションとれました。大放課はPK練習。この子達はキーパーも大好きみたいです。この学年はちょっと人数が少ないのでお友達を誘ってね!                                            夜はグランパス。今回で4回目のセミナーです。このセミナー毎回キツイのですが今回は最高にキツかったぁ~。こちらで学ばせていただいた事はチームに持ち帰り役立ています。セミナーも最後はおさらいミニゲーム。これがまた、いいパス来るんですよ~!でも動いてスペース作ってるだけだから。コッチに出しちゃダメだちゅうーの。足は縺れ、運動会で張り切った父さんがよくやるあの大転倒を2回もやってしまい膝は人工芝でチリチリ。身体はボロボロ。父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁー!!!ってとこです。。。                        

2010年10月16日土曜日

走れイーグルス

サッカーは考えてするスポーツです。そして11人で協力してしてするスポーツです。
試合後のあいさつは相手の顔を見て、感謝の気持ちを伝えなければなりません。下を向いたり、ふてくされたりしたまますると、相手はかえって不快な気持ちになりますよ(^-^)

2010年10月14日木曜日

フォルラン

< フォルラン >
ディエゴ・フォルランは2010FIFAゴールデンボール賞を受賞した。
アスリートとして輝いたフォルランは受賞にふさわしい。
フォルランの祖父は1962年チリワールドカップの代表監督。父は1974年西ドイツワールドカップの選手だ。学業においては、成績優秀。自国のスペイン語以外にも、4カ国語を自在に操る。
フォルランはアルゼンチンのインデペンディエンテで輝き、マンチェスター・ユナイテッドで輝かず、スペインビジャレアルとアトレティコ・マドリードで輝いた。
準決勝オランダ戦、映像はファンブロンクホルストに先制点(素晴らしいロングシュート)を決められ、悔しそうに顔を歪めるフォルランを映し出す。そして、前半終了間際、美しい弾道を描いたの同点弾を決め、母国応援団の前へ走る姿を追う。
彼の一挙手一投足が絵であり、サッカーを体現する。ウルグアイ4位の立役者であり、アスリートとして輝き、サッカーをすることの喜びや、サッカーという競技の楽しさを世界中の人々に伝える。彼がゴールデンボール賞を受賞することは当然のことだと私は思う。
 
ワールドカップは世界の祭典であり、世界中の国々から人種や民族を超えて人々が集まる。世界中のサッカーを統括するFIFAはサッカーの良さを伝えると同時に人種差別撤廃や国々の融和を訴える。
フォルランは世界基準の人間だ。サッカー選手として、アスリートとして。彼自身がクラシック音楽の指揮者や演奏家、あるいは著名な絵画の芸術家と同じような芸術品そのものなのだ。
FIFAが彼にゴールデンボール賞を与えたのは、フォルランの才能を認め(日本人が浅田真央のアスリートしての才能を認めるのと同じ)、サッカーの良さを伝えるメッセンジャーであるからだろう。
 
小林可夢偉。F1待望の新人。母国日本に凱旋した彼に、地元神戸から応援団が駆けつける。可夢偉はいう。自分に期待していただける日本の人々に、F1の良さや、アスリートしての自分をお見せできて本当に嬉しい。満足そうな彼の表情から国際人としての誇りが伝わってくる。
 
今は時代が急速に国際化している。情報、メディアがそれを加速させる。
我々学校教育に携わる者やプロのサッカー指導者が目指すのは、国際人を育てることだ。
そのためには、我々が国際基準の人間とはどんな人間なのか知らねばならない。

2010年10月10日日曜日

バーモントカップ

フットサル大会。イーグルスはよくがんばりました。 もっともっと練習して,楽しくフットサルができるようがんばろう。 だれか写真をとっていませんか? イーグルスのブログをもっとビジュアル的に楽しめるものにしましょう。

2010年9月24日金曜日

運動会

 明日は運動会の選手達。猛暑の中、頑張った力を存分に発揮してほしい!!  先日息子達にも体育祭があった。達と言うのは運動能力の無い本当の息子Yと、能力抜群、偽の息子Sである。行く事が出来なかったのでビデオで観戦となった。  学校で同じクラスの2人はクラスの代表選抜リレーにS、クラスが完全に捨てたスウェーデンリレーにYが選ばれた。Sは相変わらず抜群のスピードで走り、中学ともなると迫力がさらに増していた。一方Yは・・・。クラスが諦めた競技だけあり、アンカーでバトンを受けた時は既に大差のドベチン。しかし走るフォームは改善され以前のドンくさい走り方ではなかった。イーグルスでの指導の成果か?共に200M、スピードは違えど全力で走る2人に成長を感じる事が出来た。

2010年9月23日木曜日

サッカーを愛する

ジャック・ティベールのコラムが好きだ。
サッカーマガジンに掲載される、ティベールのコラムは、サッカーの歴史に登場する選手、その舞台となるスタジアム、時々の試合、そしてそれらの時代を語る。
それは、私たちが日本におけるサッカーの伝説、釜本邦茂、杉山隆一、小城達典らがメキシコ、アステカスタジアムで成し遂げた快挙…アラビンボンバン、アラビンボンバン、ハポン・ハポンチャチャチャを語ることと同じだ。
 
ティベールはその時代の選手、その時代のサッカーを語りながら、現代におけるサッカーや選手達が置かれている現状を鋭く批判する。
ワールドカップ、スペイン優勝を賛辞しガーナの躍進を喜びつつ、FIFAの金権体質や特権、あるいはアフリカ諸国に置けるサッカー界の腐敗を嘆く。
現代のサッカーやサッカーを取り巻く世界に警鐘を鳴らしながら、サッカーを愛して止まないティベールのコラムに耳を傾けよう。そして、我々は本当にサッカーを愛しているのだろうか?と問いなおしてみなければならない。
 
トレーニングセンターは、日本サッカーの将来を担うサッカー選手を育てるところだ。そこに集まる選手達は、すばらしい才能を持った若者達だ。多くの指導者は、将来のJリーグ選手や日本代表選手を育てることを夢見る。そして、子ども達はそういった場所で活躍できることを夢見て練習に励み、トレーニングセンターに受かろうする。
「世界のベスト4になる」これはすばらしい目標で、日本のサッカーに携わる誰もが願う願いだ。
しかし、トレーニングセンターから何%のJリーガーが育つのだろう。スポットライトが当たる一人の陰に何十人の選手がいるのだろう。
 
本当にサッカーを愛する指導者とは、Jリーグや世界で活躍する選手を育てると同じ情熱で、生涯に渡ってサッカーを楽しみ、ペレやマラドーナ、現代ではイニエスタやシャビ、フォルランのプレーを見るために、世界のはてまで行きたいと思う大人を育てることではないだろうか?
サッカーが好き。サッカーをずっとしていたい。そんな子どもや大人がもっと増えたらいい。

2010年9月13日月曜日

名古屋

 秋なのにまだまだ暑い日々が続きますね・・・。週末はイーグルス→グランパス→オーシャンズと名古屋三昧でした。CチームはU-10をWコーチ、私がU-9を担当し休憩をしっかり入れながらゲーム中心で練習しました。ゲームはもともと楽しいのですが、もっと楽しくやる為にはどうしたら良いか?そんなことを話しながらの練習でした。PMはA・Bの練習を見学し、夜はグランパスのコーチングセミナーです。第3回、今回のテーマは「GKの基本技術」。アップから始まりキャッチング・ローリングダウン、グランパスU-12の練習方法を楽しく学ばせて頂きました。最後はミニゲーム。最年長のグループに参加していますが、歳は重ねてもスキルが高く参加している指導者には毎度感心させられます。そして私の身体は悲鳴をあげ長い長い1日が終わりました。ふとんの上でローリングダウンしながら楢崎選手気分になっているのは私だけでしょうか?  翌日は勉強意欲・向上心高き我らコーチ陣?は、アリーナにオーシャンズを見に行きました。もちろん目的はリカルジーニョ選手!世界でトップの選手がここ名古屋で見られるなんて。実はサッカーばかりで1度もフットサルを見たことがありませんでしたが、練習からその凄さに驚かされました。リカルジーニョ選手はもちろん、30番の逸見選手(18歳)もナイスでしたよ!!

2010年9月10日金曜日

息子。まだまだ小さい頃、病気の発作の高熱で死にかけました。付き添いのかみさんまでが病院で倒れ、当時幼稚園児の娘と2人で生活している時期がありました。出勤前に無理を言い、園の担任の先生に早朝から預かって頂いてました。月日は経ち娘も今は高校生ですが、娘を快く受け入れてくれた幼稚園の先生もママとなり、なんとイーグルスにやってきました。息子もその後幼稚園まで大学病院にお世話になる弱々でしたが、この弱すぎる身体がサッカーを始めるきっかけとなったのです。当時幼稚園の園庭でやり始めたサッカーのクラブに出会い。。。

2010年9月8日水曜日

落ちた!! 突然?いやいや前から気になっていた事で、ついにと言う感じ。 雷嫌いコーチの鬼平的指導に目が覚めたかな? たまにしか見れないA・Bの選手だからこそ、やらなければならない事があるのです。 それはそれとして、チョッと成長を感じる選手が。夏休みの頑張りの結果か、気のせいか? 来週の練習楽しみにしてますよ!

2010年9月7日火曜日

人生の贈り物

<人生の贈り物>
— NHK、小澤征爾へのインタビューから —
小澤征爾が復活した。
75歳で第二の人生を生きるすばらしさ。
そのすばらしさとは何だろう?
ガンを克服して生きる喜び。音楽に掛ける情熱。生き生きとした語り口。小澤征爾の人間としてのすばらしさが伝わってくる。
小澤征爾の音楽が聴きたい!小澤征爾の指揮するオーケストラに浸ってみたい。心から、そう思う。
音楽でもスポーツでも、本物に出会う喜びは、本当に人生の贈り物だと思う。


関連番組(再放送)
『世界のマエストロ・小澤征爾 入魂の一曲』
BShi 2010年9月11日(土)後8:00~9:40

2010年9月1日水曜日

練習


練習だけが、上達の近道です。 夏休みでリフティングの目標はクリアできましたか。

2010年8月30日月曜日

明暗

 8/28<RED BUZZ・FC SIRIUS> 8/8戦で何を感じ何を考え何に取り組んだか? コーチの檄が飛んでいました。練習で出来ていたことが全く出来ていない。やろうとしないことが残念でした。中々すぐには上手く出来ませんが、3・4年生は言われたことをよく考えてトライして下さい。      8/29<神守SSS・藤波SSS・RED BUZZ> フットサル場で1・2年チームと3年チームで参加させて頂きました。声をかけて頂き橋本コーチありがとうございました。両カテゴリー同時スタートでしたので3年チームは見れませんでしたが、昨日同様厳しいコーチングがありました。暑い中、脳みそが溶けてましたが言われている事は同じ事ばかりです。ここをクリヤーしなければ先に進めません。  一方1・2年チビーズは全試合気持ちの入ったプレーで素晴しかったです。私からのリクエストは全員1回キーパーをやる事と、相手より声を出す事のみです。他は全部自分達で決めて臨みました。情熱あるプレーからは多くの感動が生まれます。特に後半の疲れてきた時間からの頑張りが暑い中の練習を休まず参加している選手には成長として表れています。全力で戦った選手の顔が何よりも印象的でした。 さてさて、連れてこられなかった4年生達は練習でアピールできたかな??

2010年8月26日木曜日

8/24 ナイター練習

「止まれない。だから怪我をする。だから疲れるんだよ」 走り方・ランニングフォーム・止まり方…練習では、どうでしたか?
ブレーキの部分減速する部分で疲れ、壊れちゃう。そのときにきれいに正しい方法で止まることができれば「軽自動車に乗りながらフェラーリのブレーキを持つことだろ」
今、たまたま読んでる家本政明さんの著書の中に師匠の教えとして記されていたので、またお話ししますね。
それにしても家本さんと言えばあまりにも有名で。私も名古屋サポですんで・・・。

2010年8月23日月曜日

原点

Bチームとのゲームはどうでしたか? ゴールを常に目指す。 相手のボールを奪う。 取られたら取り返す。 最後まで諦めずに走る。 相手を自由にさせないい。 ゴールに向かう姿勢や激しくボディコンタクトに行く戦う姿勢。 その先に進む為に必ず必要なこと。 頑張れCチーム!鬼走りだ!! ☆お待たせしました☆ イーグルス恒例の罰ゲーム的親子サッカーは10月3日開催の予定です。 ずる休み禁止です。ママーズは日頃のストレスをここで発散しましょう!ママーズも鬼走りだ!!

2010年8月21日土曜日

文部両道

 正しくは「文武両道」ですが、部活動を頑張っている生徒達に言われる言葉です。部活ばっかりやってないで勉強も両立させろって事ですね。  文部両道で有名な学校の話です。  勉強が出来ない子は遊んでいた後に切り替えが出来ないんです。何時までも遊びの余韻に浸ってしまう。勉強が出来る子はパッと切り替えが出来る。サッカーでも試合中の攻守の切り替え、集中力は問われますよね。あとは辛い時にいかに頑張れるか?それは勉強もサッカーも同じです。・・・なるほど。  Cチームの練習後、今日のブログに何書こうかな?と言うと、Wコーチは「今日は何ビール飲もうかな?」と。切り替えが早い!しかもW家の冷蔵庫には色んな銘柄のビールが冷やされているのか??うっ・うらやましい!!・・・何の話だっけ。今日も暑かったです。

2010年8月20日金曜日

草サッカーの写真


①8/12 千川SC FC名古屋イーグルス戦の
写真がオールスポーツコミュニティのHP
にアップされています。
パスワードは簡単に得られます。

草サッカー
http://allsports.jp/event/00036391.html
8/12 千川SC FC名古屋イーグルス戦(全152枚)
http://allsports.jp/photo/list00036391_000001489592.html


②同じ試合のものが草サッカーのHP
に(全77枚)アップされています。
ここから、チーム名を入れて検索してください。
http://fun.kusa1987.jp/photo2010/photo/index.php

8/19ナイター練習

久しぶりのチビース&強化選手。Wコーチも仕事を終えて駆けつけていた。嬉しい事にリフティングの回数が増えたと報告してくれた選手がいた。そろそろ大会でもやろうかな?っと思うのだが、まだまだレベルが低すぎて大会にならないぞ!地味な努力も積み重ねていけば実力は確実についていきます。頑張れ~!!

2010年8月19日木曜日

KOBAコーチの清水②

<JACPA東京FC U-12対新座片山SC>
イーグルス最終戦後早々に別会場に移動し見学しました。結論から言えば日本平での決勝戦よりはるかに見ごたえがあった。JACPAは何よりそのファーストタッチが素晴らしい。昨年のグラU-12を思い出させる。テクニックレベルの差は歴然であったが終わってみれば1-0。町クラブ新座はセカンドチーム(FCがトップチーム)だが、そのボールに向かう気合・気迫が凄すぎる!声を出し、鬼のチェイシング&気合走り出来ればセレクションで集まったレベルの高いチームとも戦える希望を感じた。けっして新座は技術が無いと言う事ではない。強いチームで技術の無いチームなどありえない。☆写真はあの有名な川原鬼平総監督と一緒に観戦している我が総監督☆
<涙>
今まで特定の選手しか見られなかったが今回各選手が涙するシーンが見られた。少しは成長したなとみている。でも負けてあるいは失敗して泣くのは自然なことだと思う。勝ったり成功したりで泣けるのは相当辛い思いを乗り越えた感情のあらわれだと思う。リフティングひとつでも、いくら練習しても出来ないと言ってくる選手がいる。そんなのは練習したうちに入らない。泣きながらやれと言いたい。・・・ん、何の話だっけ?
<羽衣伝説>
移動の車の中で子供達が話しをしている。何か変だがどうやら羽衣伝説の様だ。その話の漁夫の名前は伯梁と言って我々の宿だよと教えてあげる。「えっ!俺たちエロ爺の家に泊まってるの!!」と言うではないか。そんなエロ伝説に変えてお話したのは、まさか学校の先生ではありませんよネ??

2010年8月18日水曜日

KOBAコーチの清水①

<W coach>
初日の練習試合からそのコーチングは大変な盛り上がりをみせた。全くゲームに関係無い三河のチームにバカウケであった。声の出ないチームを盛り上げ勝利に導いた。そして帰還の途中も観光大使としての任務を見事にはたしていた。清水を1番楽しんだのはこの人かもしれない…。
<東川口FC>
宿舎の食事でとなり合わせていた埼玉のチームと交流が出来た。最終日の夜はスタッフの皆さんのお話を聞かせて頂いた。この熱い指導者に育てられる子供達は幸せだ!東川口FC一発芸大会では、イーグルスの面々にはとてもかなわないと言われた。出来ればサッカーで褒められたかった・・・。大塚監督ありがとうございました。
<1面対1マス>
部屋の障子をペットボトルをキックして破ってしまったと報告に来た。ゲームではとても出来ない右上のキーパーのとれないそこに命中していた。ちなみに東川口は1面全部破れていたそうだ。よってイーグルスの負け。修理代は後日請求されるのだろうか?
<懇親会>
ⅠCoachは凄かった!!サッカーの町清水を作り上げたあの有名な先生方と談笑しているではないか。話される事ひとつひとつが勉強になる貴重な経験をさせて頂いた。
<PK>
これに立ち会えた選手はラッキーだった。失敗がゆるされない緊張したなかでのプレー。キックの練習は今までどういう取り組みだったか?この場面を想定して練習していたか?この経験・・・将来の為の今としてほしい。☆写真はチームがひとつになったPKの場面☆

2010年8月17日火曜日

HIDEコーチの草サッカー日記⑦

<反省>
最終日のイーグルスはPK負け。雨中の劇的な勝利以来、ついに勝利は訪れなかった。アウトソーシングスタジアム日本平で選手たちは何を見、思っただろう。
小学校最後の夏休みの思い出として、決勝戦を目に焼き付けたに違いない。またいつの日か、あの緑のピッチに立ちたいと思った選手もいるだろう。
決勝戦の前に、蛇塚南グランドでJACPA東京FC(今年度の全日本少年サッカー東京代表)と新座片山(先年度全日本少年サッカー大会二位)SCの試合を見た。
試合開始早々にJACPAが一点取った。強引な突破を許し、新座らしくないと思った。
しかしそこからは違った。一点ビハインドになってから新座の子は、ボールに食らいつき、体を投げ出しヘディングをし、相手ゴール前へ飛び込んでいった。
JACPAもボールを落ち着かせ、左右から揺さぶりをかける。
新座の子どもたちは絶対相手を自由にプレーさせない。ボールを奪ったら、直線的に相手ゴールに向かっていく。そのプレーはシンプルそのもので、実にすがすがしい。
自分たちのスタイルはこれだと、何のケレンみもない。そして試合開始から終わりまで戦いつづけるのだ。
最後まで得点の機会はおとづれなかった。この子達の戦いは、くやしさは残るが、悔いは残らないだろう。
イーグルスはどうだろう。
選手はピッチ上で戸惑い、途方に暮れて立ち止まった。
コーチたちは、選手に自信を持たせてピッチへ送り出すことができず。
またあるコーチは体調不良で医院へ駆け込んだ。
目まぐるしく、楽しく、また苦しみの連続であった6日間。成果より課題ばかりが浮かび上がってくる。
これを糧にというが、言うは易く行うは難しだ。しかし、イーグルスに立ち止まっている暇はない。
今回、都合で参加できなかった5年生の三人、来年は清水へ行こうよ。

HIDEコーチの草サッカー日記⑥

<監督たち> 綾部先生、前嶋先生お久しぶりです。 綾部美知枝さん。日本サッカー協会4種役員だ。  HIDEコーチ…先生、今私にはテーマがあるのです。「少年サッカーは誰のものか。」と言うものです。わたしはそれはプレイをする少年のものだ、と思うのです。  綾部…その通りですね。コーチは手助けをするのです。先ほど開催されたワールドカップに行って来ましたが。サッカーは誰のものかと言うことを考えました。南アフリカチームの愛称は「バハナバハナ」と言います。それは「少年たち、少年たち」と言う意味です。  HIDEコーチ…(美しいリフレインで呼ばれるこの言葉は、「少年たち、サッカーは純粋にボールを追いかける、あなた達のものだよ」と聞こえる。  綾部…サッカーは少年たちのものだと思います。 前嶋孝志さん。もと清水FC監督。  前嶋…私は子どもたちに、どんなことがしてあげられるか考えているのです。自分たちにはこんなことができると提案したいのです。 二人は清水エスパルス監督、長谷川健太を育てた人でもある。 新座片山FC(先年度全日本少年サッカー大会準優勝)監督、川原嘉雄さん。何者も恐れない強烈な個性。一直線に相手ゴールを目指す新座片山のサッカーはすがすがしい。 野口光彦さん…JACUPA東京監督。今年度全日本少年サッカー大会東京代表監督。  野口…昨日は全然ダメでした(草サッカー大会ベスト4進出ならず。)  HIDE…そんなことはありません。今年の活躍は素晴らしいじゃないですか。選手もチームも自信になりますよ。  野口…ありがとうございます。そうですね。昨日は選手をつい叱ってしまいましたが、本当に選手をほめてあげなければいけませんね。 以前はこの人達とサッカーをしていたなあ。 いろいろ変節はあるが、みんな子どもに対する思いは変わらない。 押し付けられたサッカーをするじゃなく。自分たちはこんなことができる。こんなサッカーがしたい。  前嶋…岩本さん。そんな人達を集めて大会をしようか? いいですねー。是非お願いします。私たちのような監督が集まる大会ですね。(*^ー^)ノ こんな大会があったらものすごく面白い。Jの方針に、従うとか従わないというのでなく、自分たちと選手たちで今できるサッカー。自分たちでしたいサッカー。少年サッカーの原点がある。少年といっしょに戦う監督達。 どうでしょう?

2010年8月16日月曜日

最終日

PK! 清水のピッチは最後まで曇り空だった。 来年こそは強化して、笑みあふれる雲ひとつ無い快晴のピッチとなる事を楽しみにしよう…。

HIDEコーチの草サッカー日記⑤

<成長>
草サッカーは子どもにたくさんのものを与えてくれる。
1 礼儀、あいさつ
2 サッカーの楽しさ、厳しさ。
3 宿舎の楽しさ。
4 知らない地域の子ども達との交流。
5 未知のことを知る面白さ。
集団で6日間も寝食を共にすることは、多くの子ども達にとって初めてのことだ。
ある時はピッチの選手とベンチの選手が一体なって喜び、またある時は悔し涙を流す。
サッカーのことを一生懸命考えたり、友達の良さに気づいたりする。
部屋でしゃべったり、笑ったり、ふざけたり、また協力して部屋を片付けたりする。
他のチームの子と友達となり、いっしょに遊んだりもする。
わずかな期間だが、こういった、たくさんの得難い体験をし、子どもたちは何を学び、どう成長したのだろう。
何年もたち、自分が成長したとき、この体験が思い出だけでなく、なんらかの成長のきっかけとなったと言えたら素晴らしいなあ。

2010年8月15日日曜日

あと2試合

これでいいのか?
清水に何をしに来たのか?
昨日より今日、自分は成長したのか?
今日の自分は本当に頑張っていたのか?
もっとやれた事は無いのか?
将来の為の今、将来の為の清水にしているか?
グランドにて自分と向き合う…。

2010年8月14日土曜日

HIDEコーチの草サッカー日記④

<風景…お母さんたち>
清水は観光地だ。富士山・三保の松原・清水港・日本平など名所は多い。
富士山は晴れると実に美しい。富士川の河川敷から眺める富士は感動的だ。
三保の松原は天女伝説に彩られる。
その昔、三保の松原のとある松の枝に美しい衣が掛かっていました。漁夫の伯梁が持って帰ろうとすると………。
駿河湾にはヨットが浮かび、海岸は海水浴客でにぎわう。
清水港やドリームプラザで海鮮を食べるといい。
桜エビのかき揚げそばもいい。
日本平や久能山、登呂遺跡に足をのばすのもいいだろう。
三保の外海岸は松林と砂浜が続く。バーベキューをしている人たち。富士を見ながら散策をしている人たちもいる。ユリの白い花も揺れている。
そんな中に少年サッカーが自然と溶け込んでいる。清水はサッカーの町なのだ。
お母さんたちが水をベンチに運んでいる。洗濯物をコインランドリーに運び、ユニフォームを洗っている。
いつか書いたことだが、保護者がコーチといっしょに食事をとり、お酒を飲む。以前はありふれた、そんな光景がずいぶん減った。
ゲームにはたくさんの応援が必要だ。応援は選手にとって励みになるし、力にもなる。サポーターは12人目の選手なのだ。
選手を伸ばす良いサポーターもいれば、そうでないサポーターもいる。
「良いサポーター、悪いサポーター」についてはまたの機会に書くことにしよう。
「自分のことは自分でする。」
コーチも親も、イーグルスの子どもたち自主性を育てよう。

HIDEコーチの草サッカー日記③

<町医者>
「心配ない!」
どんなにか安心できる言葉だろう。こんな言葉を使い人を安心させることができる、医者という職業はいいなあと思う。
暑さと寝不足、疲れから3日目についにダウン(><;)。夜医者に行き薬をもらう。
「熱が下がらなかったら、明日もう一度来てください。」
そして、言葉通り医者に行った。
体温は36.5度
聴診器を当てる。
血液検査をしましょう。
採血し機械にいれ結果をまつ。
白血球の数OK。
血液の濃度も悪くない。
後は…がマイナスになればOKだ。
しばらくして、…もマイナス。
よし、大丈夫心配ない。
後は休むことだ。
まだ頭が痛いのですが。
そんなにすぐには治らない。とにかく休むことだ。
わかりました。ありがとうございます。
俺の甥っ子もサッカーをしていてなあ。結構いいせんいってたけれど、今じゃ運送会社の運転手をしてるよ。
子ども相手だと、なかなか休めないと思うけれど、休みを取りながらしないとダメだ。
今日は一日休みなさい。
人それぞれの職場。それぞれの人生。
健康が第一です。

清水4日目の朝

昨日あたりから疲れがきているイーグルススタッフ(・_・、)爆睡している。
上階の他チームの子供達(JACPA?)は相変わらず大暴れの中である。震度1ぐらいの地震がずっと続いている。ゲームプランを練りながら寝ているのか?
今日も頑張るスタッフ!AM6:50

2010年8月13日金曜日

HIDEコーチの草サッカー日記②

<コミュニケーション>
コーチ…「お前、どの科目が好き?」
選手…「体育と家庭科」
コーチ…「家庭科か?いいねえ、料理?裁縫?」
選手…「裁縫」
コーチ…「へえ、めずらしいね。料理が好きな子は多いのに。コーチはミシン掛けが上手だよ。刺繍もね。」
選手…「ぼくも刺繍が好き。」
コーチ…「おお、いっしょだね。チクチクするのが好きか?」
選手…「好き」
コーチ…「じゃあ、コーチの弟子にしてあげよう…」
選手…「エッ〜」f^_^;

お布団問題の答えは
"コミュニケーション=伝達あるいは、会話"だ。
きれいな部屋で過ごすことのよさを教え。自分たちのことは全部自分たちでしなければならないことを伝える。ここまではできる。
でも、その次だ。
じゃあやってねと言う。
すると、一人でやろうとするもの、ボーっとみているものなど、バラバラでなかなか進んでいかない。
何人もの人が関わることは、一人ではできない。
指示を待つだけでは、自分で考え、人に話し掛けたりしなければ、何も進んでいかない。
つまり、お布団はいつまでも片付かないのだ。
気づいたものが伝える。
伝えあう。それがピッチて行われればいいのに。

2010年8月12日木曜日

Road to Shimizu (No.2)

=====第一補給部隊は帰還せよ!=====

8/12  第一戦は 嵐とともに始まった。

決戦前夜のミーテイング、8/12の天候を見越して、I Coach から選手達へある作戦が授けられた。サンダーストーム作戦だ。

おきらく組のW Coachは、清水決戦初参加のうえに、ミーティングで重要な作戦を耳にし、選手でもないのに緊張のあまり一睡もすることができなかった。

Wは早朝からふとんから抜け出し、空模様を眺め、天候についてI Coachに進言。台風の余波はあるが、雨は一時的なものであると。(何を根拠に!)

第一戦開始する9:50には、強烈な雨が降りだした。I Coachの予想通りの状況になった。あとは、選手達が作戦の意味を理解しつつ、田んぼでドロンコ・サッカーを展開するのみ。結果は、....。Wは絶句した。

詳細は、I Coachのblogでお楽しみください。

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Wは、根拠のない進言や、妙な雑音(いびき、歯ぎしり)及び選手への奇行によって、チームを混乱に陥れたため、I Coachより名古屋への帰還を命ぜられた。

Wの最後のミッションは、エスパルスドリームプラザの探索だった。折しも、Jリーグでは、エスパスが首位を走り、グランパスが2位に追走する状況においては、完全アウェイのエスパルスドリームプラザの地へひとり乗り込むことになる。

8/12 16:00頃、Wは、補給艦隊Koba号に乗り込み、エスパルスドリームプラザ近くまで移動し下車、ここでミッションの成功を祈りつつKoba号は、本隊が陣取る宿舎「伯梁」へ戻った。

Wは早速プラザ内の寿司屋の探索ミッションを開始した。Wは情報戦には強く、宿舎「伯梁」でプラザの地図をgetして、あらかじめ目標を「和(なごみ)」(地魚専門寿司)に定めていた。ほどなくして、清水すし横丁内の敵の戦闘準備の様子が手に取るように判るカウンター席に一人で陣を構え、地魚にぎり10貫を平らげた。さらにカウンターの向こうの敵陣から渡り蟹のみそ汁を頂戴する。とここまでは順調で、Wは本隊へレポート用の写真を準備しようとしたが、電池切れが発生し使い物にならないと思ったその時、レジ近くの様子が変であることに気がついた。Wはカウンター越しの店員に「なごみ寿司は美味しいですね。横丁ではナンバー1ですね。」 店員の目つきが突然変わった。そこは、目標の「和(なごみ)」ではなく、なんと「勇喜寿司」(江戸前寿司)だった。笑い話にもならない。探索する店を完全に間違えていたWは、カウンター席で一人中央突破を試みたが敢えなく、店員と思われる兵士3名に拿捕された。
1時間以上の外交交渉の末、無条件降伏、保釈料3000円で、名古屋帰還の道を開いた。

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イーグルスの皆さん、明日から、本当に熱い暑い戦いが待っています。
サルファスに一泡吹かせてください。
朗報を待つ。

W


HIDEコーチの草サッカー日記①

<お布団問題> 
HIDEコーチ…「寝たふりするのは構わない。だけど、お前たち、明日体調が悪いって言うなよ。」
「頭が痛い」とか、「お腹が痛い」とかいうのは、全部自分の責任だ。
「人が話し掛けてきた。」「誰かが何かしてきた。」と言う言い訳もOKだ。
ただ、試合に出られなくなって、悔しい思いをするのは自分であるし、人に迷惑をかければ当然ペナルティがある。
チームの半数がそうであっても構わない。チーム全員がそうであっても構わない。それは、子どもだけの問題でなく、コーチ、チーム全体の問題なのだ。
それぞれ、草サッカーに求めるものは違っているだろうが、それこそ今回の合宿で選手に求めているものだ。
多くの子どもがいっしょに生活することは、難しいことだ。
ましてや、今の世の中は家族によって、生活スタイルや考え方が違う。ひょっとして100年まえなら、隣に外国人がいるぐらいの違いがあるのではないか。
そういった子どもたちが、サッカーという競技を通していっしょに生活する。そういうことなのだ。
指導者が子どもを育てるのではなく、草サッカーが子どもと指導者、そしてそれをサポートする人たちを育てるのだ。
こういったるつぼの中に、子どもも指導者もいる。
さて、部屋に散乱した布団をどうするか。
あなたがもし指導者ならどうしますか?答えを考えてみてください。答えは一つではありません。
ヒントは「サッカーは自主性のスポーツだ」です。

2010年8月11日水曜日

始まりは

草サッカーがいよいよ始まりました。
三保FCとの前哨戦。静かにスタートしました。
静かだ。Wコーチの声援が聞こえる。静かだ。
ピー。え〜っ(•_•;)。もっ、もう前半終了!?
監督、(`ε´)…あなたたちは、ここへ何をしに来たのですか?
)`ε´( サッカーの観戦に来たのですか?
味方の選手がプレーしてるのに、なぜ、ぼーっと見ているのですか?
なぜあなたちは、サポートに行かないの?
なぜ、ボールをもらうために声を出さないの?
だんだん顔は怒りにゆがみ、ボルテージは上がる。
いったい、何をしに来たんだお前たちはー!
(サポーターの声)そうそう、その通りだ。もっと言ってやって!
監督…ここは、みんなが自分でサッカーをするところだ。自分の頭で考え、自分で判断し、自分でプレーするのだ。その結果は、すべて監督が引き受ける。
(サポーター)監督、かっこいい!
イーグルスのみんな、6日間で立派に成長してください。イーグルスの選手のプレーが日本一だ、といわれるプレーをしてください。

ご紹介その1


サポーターの皆様
清水駅前の市場です。
とれたてのシラスそして桜エビ&マグロ等は如何でしょうか?
応援の際には是非!
参考までに…。(お店は17時までです。)


静岡セット?各3貫ずつ。
+あおさノリのみそ汁
1300円です。
この店は、「馬鹿貝」です。
インテリアは虎箱を利用して
統一感を持たせています。

Road to Shimizu (No.1)

決選の地 清水へIZAH!
8/11 8:00 丁度に清水へ選手達は旅立ちました。

お気楽組に入ったW Coachらは、イーグルスの選手達の移動のスピードについていけず、東名高速をひた走りしましたが、移動のバスに追いつくことはありませんでした。
確実に支援物資を輸送するため、東名高速の要所要所で休息を取りつつ前進しました。明日から始まる戦を思うと、思わず身震いがし、全身に緊張感が走ります。
が、腹が減っては戦ができぬ。支援部隊も同様です。

豊川近くの赤塚PAは、吉野屋 ローソン等があり、かなり充実したPAです。PAなので車の数もそれほど多くなく、良好な補給基地になりました。
支援部隊は以下の補給物資を、途中購入しまいた。
 サントリー 福寿園 伊右衛門 普通タイプ 150円
 赤塚PA 特製 五平餅 200円
 のろし万十 200円

参考;きゅうり棒 (キュウリの朝漬けを竹箸に刺したもの)100円
    店の人によると、毎日200本程度売り上げがあるらしい。


のろし万十(あつあつ)
皮は小麦饅頭のよう、プルップル。
きゅうり棒
  









   


豊明から清水ICまで、2750円の高速料金を支払い、まず、向ったのは、清水駅裏の漁港の食道街。夕方17まで営業。運悪く当日は、多くの店は定休日で、2店のみ営業。写真等は、Kobayashi Coachの案内を参照ください。

清水港は、大変好感を持ちました。非常に優れた補給基地です。

2010年8月9日月曜日

イーグルスのエンブレム

日本代表はヤタガラス。三本足のカラス。
イングランドはスリーライオンズ。オランダもライオン。カメルーンのライオンは、「不屈のライオン」とよばれる。
イタリア、ドイツの3つの星は、ワールドカップの優勝回数を示している。
ACミランは、ユニフォームと同じ赤と黒の縦じま。ユベントスは白と黒。
アーセナルは大砲。
ドイツは文字や数字のデザインが多い。
エンブレムには、それぞれに細かい意味がある。
さて、我がイーグルスのエンブレムだが「FC NAGOYA」の両横の花はユリ。名古屋市の市花だ。
タカはホーク。ワシはイーグルだが、ワシとタカは同じ仲間。イーグルスは緑区大高町にあり、大高(オオダカ)はオオタカに語呂が似る。そこで、緑区の丘陵地をオオタカが飛ぶイメージ。昔はトビがよく飛んでいたが、今はどうだろう。FC名古屋ゴスホーク(オオタカの学名)ではちょっとわかりにくい。そこで、ゴスホークスの代わりにイーグルスと名付けられた。
ところで、歌川広重の浮世絵に「名所江戸百景」というものがある。そのうち、『深川洲崎十万坪』は大鷲が獲物を狙って急降下する図だ。これを元にしてイーグルスのワシはデザインされた。
下の濃い緑はフィールド。Eaglesの文字は子どもたちを象徴する。2006はイーグルスのスタートした年。
「ワシがボールを、子どもたちに届けてくれた。ワシは子どもたちを見守りながら、大空を旋回する。」
これがイーグルスのエンブレムの意味。付け加えると、ユニフォームの緑は緑区の丘陵地の色だ。
イーグルスの選手たち、ナイジェリアの「スーパー・イーグルス」のように世界に羽ばたけ!


大きなエンブレムはこちらへ
http://fcnagoyaeagles.blogspot.com/p/blog-page.html
FC名古屋イーグルス
のエンブレム

庭の花 ばら

8/8うさぎ

新チームの初戦でした。これからこのメンバーで戦うわけですが、今までと同じでは通用しない事が解ったと思います。だからどうするのか?考えてみて下さい!考える事もフットボールの楽しさのひとつです。考えればプレーも練習の取り組みも変わります。 そしてサポーターの皆様、熱い応援ありがとうございました!!まだしばらくはこんな感じですが、子供達の成長する姿を楽しみに応援して下さい。
話は変わりますが、ピアゴでママーズに遭遇しました。商品を見ながらも遠くにいる私を見つける視野の広さに感心しました。はたしてそのDNAは受け継がれているのだろうか・・・?
☆☆☆ お知らせ・・・ピーカン君退院です。清水ではピーカン君の分もガンバです!!

2010年8月8日日曜日

日本サッカーを回顧する 珠玉の2本

僕の好きなサッカーブログに、J3というページがある。
大好きだからと言ってこのページを読むと、彼の魂が僕を乗っ取ってしまう。
距離をおいて、読むようにしている。が、
この2本は、なかでも珠玉の2本。
いつも、鼻ダラダラにして読む。

もし、小倉隆史の大怪我がなかったならば・・・。
http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-1221.html
カリスマ:山本浩アナの名フレーズを堪能する。 

2010年8月6日金曜日

8/5ナイター

C&強化の練習日です。動きっぱなしで頑張ってます! テーマは・・・ 集合!! 楽しくやるにはどうしたらいいの? ゴォ~チャゴチャごーちゃごちゃ!おもしろくネーシ!つまんネーシ!○ッカじゃネーノ!! byバルセロナと言ったところでしょうか? みんな楽しく出来たかな?

2010年8月5日木曜日

雲ひとつない

虫垂炎で入院、手術は無事終了の一報が携帯に。 その病院はカミさんの職場、そしてサッカーのママ友達もたくさん働いている。翌日会社帰りにチラッと顔を見に行くことにした。病室が何処かは 見当はつく。しかしウロウロしていて不審者と思われるのもやっかいなので受付をする。紙とシールをもらいナースステーションで提示。 看護士:「お父さんですか?」ええっ、そんなトラップ仕掛けるのか!?お父さんが受付しないだろ!ん~。面倒だからハイと言って入っていこうか?結局私:「コーチです」。ミスった。面倒な返事してまった。何の?どういった関係の?とか色々聞かれると思いきや看護士:「中には入れません」。ええっ!家族でないと病室に入れないヤバイ状態なのか?私:「それなら今日はここで失礼します」と帰ろうとすると看護士:「呼んできますからお待ち下さい」私:「いえ、大変ですからやめてください」看護士:「歩けますから」。・・・えっ、歩けるの??「お母さんも一緒ですし」っと言いながら呼びに行ってしまった。しばらくすると点滴スタンドにもたれ、斜めに立ったピーカン君とお母さんが笑顔でやって来た
☆☆☆ ピーカン君、清水には行けなくて残念だけど・・・お大事にね。

2010年8月4日水曜日

ワールドカップ⑦

大会は南アフリカで開催され、世界中から人々は訪れた。ブブゼラは認められ、スタンドは各国のサポーターによってカラフルに塗り分けられた。
カメラはプレーヤーを追い、監督の一挙手一投足をとらえ、華やかな美人サポーターを映し出した。
フランス、イタリアは早々に大会を去り、イングランドもそれに続いた。
審判は誤審を繰り返し、FIFAは改善を約束する。
日本は躍進し、拍手を持って世界に認められた。
ガーナはアフリカの人々に支持され、誇りを持って戦った。
ドイツはスピードと構成力のサッカーをして自国の未来を体現した。
ブラジルは負けないサッカーをして破たんした。
マラドーナは人々から愛され、南米勢は最後まで活躍した。
オランダは再び準優勝にとどまり、スペインはだれもが認めるように、パスサッカーを貫き通し、美しく優勝した。
かつて、国と国との代理戦争といわれたワールドカップは、世界のフェスティバルと変わり、世界の融和を訴える。
フォルランは大会MVPに選出された。サッカーを愛しそれを自らのプレーで見せてくれた男が選出されたことは素晴らしい。
南アフリカ、フランス、メキシコ、ウルグアイ、アルゼンチン、韓国、ギリシャ、ナイジェリア、USA、イングランド、スロベニア、アルジェリア、ドイツ、ガーナ、オーストラリア、セルビア、オランダ、日本、デンマーク、カメルーン、パラグアイ、スロバキア、ニュージーランド、イタリア、ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、北朝鮮、スペイン、チリ、スイス、ホンジュラス。
32カ国が集まり、それぞれのサッカーを見せ、大会を去ったが、各チームとサポーターはアフリカ大陸に喜びと希望をもたらした。
ワールドカップは誰のものか。それは、サッカーを愛するすべての人達のものだ。
すでに、Jリーグは再開され、ヨーロッパでは新しいシーズンが始まり、ワールドカップも過去のものになりつつあるが、2010FIFAワールドカップ南アフリカの記憶を、ブブゼラの音といっしょにとっておこう。

2010年8月2日月曜日

7/31カップ戦

一人一人が主役になれる事…選手にはそれを求め、促しています。 全力でやり切る事が出来ましたか?そして楽しかったですか? 全員が100%の力を出してくれればOKです! パス禁止の選手・・・中々ドリブルいけたじゃないですか!?チャレンジしなければ成功も失敗もありません。パスが禁止なのではなく他人任せなプレーが禁止なのですよ。 自信を持って!頑張れ~~!!

2010年8月1日日曜日

第24回少年少女草サッカー大会関連リンク 

名古屋イーグルの試合結果はここにあります。
 http://www.kusa1987.jp/common/pc/team/1_166.html
ここからリンクを辿ることで、ほぼリアルタイムで試合速報を得ることがができます。
ボランティアの皆さんに感謝
子供達の活躍の様子はこの写真館から 膨大なアーカイブです。清水に来てくれたカメラマンに感謝
 http://fun.kusa1987.jp/photo.html
参考(昨年度) 大会が終わったあとで、写真を購入することもできます。 これは、昨年度のものです。 ユーザーIDとパスワードをオールスポーツからゲットすれば、 プロ?のカメラマンが取った写真が購入できます。 あとでチームに購入案内がくるのであわてなくてもよいが、 ホームページからで簡単に閲覧可能になる。

2010年7月31日土曜日

2010年7月30日金曜日

微笑ましい光景

スーパー幼稚園児!
昨年はこう呼ばれていた子も今は1年生。現在もまだ同年がいないので寂しい学年ですが、先輩にもまれてずいぶんとたくましくなりました。そして昨日ようやく待望の後輩が体験でやってきました。ドリブル練習では一生懸命後輩の面倒を見、先輩に遅れない様に懸命についていく姿。ふふっ。
彼もまた先輩の面々にもまれて成長していくのだろう・・・。
頑張れ!新スーパー幼稚園児!!

2010年7月29日木曜日

全力プレー

連日暑いですねぇ~
今日もCチームの練習があるのにミニゲームで大汗かきました。
全力です!
・・・誰の練習?
まぁ、いっか。

2010年7月20日火曜日

ワールドカップ⑥

 スペイン優勝おめでとう。最後まで自分たちのスタイルを曲げず、ついに勝ち取ったジュールリメ杯。優勝に値する素晴らしいチームだ。強いディフェンスと、自由な中盤、そして優れたフォワード。それがチームとなってかみ合えば、世界のトップに立てることを証明した。もちろん、技術も体力も世界レベルにあってのことだが。

 そして、オランダもよくがんばった。中盤の構成力という点では、明らかにスペインが上。シャビ、シャビ・アロンソ、イニエスタが作る中盤は人をかけてディフェンスしても、簡単にボールを回される。オランダは、ファール覚悟で3人を止めにかかる。そして、奪ったボールはスナイデルを経由しロッベンへ渡される。オランダはそれしか方法が見いだせない。110分まで成功し、ロッベンのシュートがカシージャスの足に掛からなければ、オランダがワールドカップを得ただろう。


 スペインの優勝はサッカーの未来につながる。シャビは広い視野をもち、緩急自在のパスを操る。イニエスタはどんな狭い場所からも攻撃を仕掛けられる。更に敵の心臓を突くシャビ・アロンソのパス。どれも素晴らしい。サッカーの未来が、攻撃を指向する、より素晴らしいものに、なりますように。

 ブブゼラの音は鳴り止み、ワールドカップは南アフリカからブラジルへ移るが、4年後はどんなサッカー、大会が見られるのだろうか。

 そして、我がイーグルスはどのようなサッカーをしているのだろう。

ライフイズフットボール

 祭りが終わり、日常が戻りつつある。淋しさと安堵。日本と世界のフットボールの未来に少し陽がさしてきた気がしてうれしい。大会が示した手本をほんのわずかでも我がチームにいかすことはできないか?そのことを模索し、格闘することが我々に課せられた命題だろう。
 先日、12リーグ後期の指導者会議があり、有益な話もいくつか聞いた。その中で、以前から漠然と感じていたことを、わかりやすく表現されていたので、ここで披露すると同時に思っていることを述べてみたい。
 「感じるチカラ」を育むべきだ。という表現があった。育めるかどうかはおいといて、うんうんうん、と三度うなずいた。私はフットボールが好きだ。愛している。人生のすべて、といっても過言ではない。どのくらい好きか というと、W杯やEURO、CLやクラブW杯の観戦試合は15を超えるし、その旅行費用を残しておけばレクサスくらいは買えただろう、という愚かさだ(笑)なぜそこまで執着できるのか?おもしろいからだ。おもしろさを感じる、あるいは見抜く才能を持っている、といってもいい。ゲームの中で、ゴールやファインセーブだけにしびれるのではない。ひとつのトラップ、パスやラン、カバーやフェイク、叫び声から笑顔まで、魂を揺さぶるシーンにいくつも出会える。
 家族や知人と観ていると、それらに感嘆しているのは自分ひとりであることに気付く。(そうか、このおもしろさが わからないんだ)1984年、ロス五輪予選で、タイの ピアポン にハットトリックを決められた試合が代表初観戦(TV)だった。あれから四半世紀以上。素質か継続か。今では、若きメディアの浅はかなコメントは鼻にもかけぬ、とひとり悦に入ってる(笑)。
 そして、小学生でも、「感じる」才能を持つ選手がたくさんいるのは、驚きと頼もしさ、豊かな未来を想像できて楽しい。しかし、同時に、明らかに「感じる才能」が欠けている選手が存在しているのも事実だ(しかもずっと大勢)センス という言い方が近いが、先天的なものではなく、見て、感じて、自分に取り込もう、という才だから、少し違うニュアンスだ。こういう選手に、とっておきのメニューやコーチングをレクチャーすると、彼らの瞳の輝きを感じられて幸せだ。が、一方で、それらを持ち合わせていない選手に語りかけていると、まさに「ぬかに釘」(笑)、ポカンと空いている口にパンチを入れたくなってくる(笑)まあ、そんなこんなで夏休み(笑)
 遠征も近く、多忙につき、このコラムをまとめるヒマもないので、途中で失礼いたします。