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2015年12月30日水曜日

ゆく年 ~Dチーム~

今年も色々な事が有りました。

良い事、悪い事・・
来年は今年出来なかったプレーとか出来るように
頑張ろう!!

さて、Dチームも意外と色々と活動できました。

やっぱり試合は気合が入るね!
月に一度のペースで試合をさせてもらいました。
仲良くなった子はいるかな?


8チームでの交流戦。
勝ったり負けたりの中。
素晴らしいプレー、課題が見れました(^^)

明治安田生命キッズフェスタにも参加。
みんながバラバラのチーム。初めて会う子たちと一緒にプレー。


プレーは少しずつですが出来ることが多くなってきました。
話を聞くとか集中するとかはまだまだ・・・(笑)



来年早々の初蹴りでは話をしっかり聞いて集中してサッカーやる
姿を見せてくれるかな(^^)





2015年12月23日水曜日

DチームU-8、祝3位!

日曜日、Dチーム2年生とキッズ(年長さん)は
春日井で行われたフットサル大会U-8の部、U-6の部に
参加しました。




天候も良く、暖かい中、たくさんの真剣なゲームが出来ました。
大差で勝てた試合、負けた試合、接戦で引き分けた試合。
その1試合1試合が良い経験になりました(^.^)

U-8のみんなで頑張った結果は3位!
初めてのメダル、賞状、まさかのプレゼント抽選の大量ゲットに
大興奮(笑)



みんな一生懸命頑張りました!

ただ、一番の課題を再認識。
話をきちんと聞ける様に早くなりましょう(笑)


2015年12月13日日曜日

2015年12月2日水曜日

かたいキズナ その2

小2のときからその才能にほれ込み、5年間手塩にかけて育てたやつがついにJの扉を開いた。

あふれるような素質をもつ者と関わり、たまたま大成したときに 
「やつは俺様が育てた」
と どや顔をする指導者は大嫌いだが、こと、こいつに限っては私がサッカー界から、そしてラモス瑠偉監督から感謝されていい。
だって幼いころは 「土日に全部サッカーばっかりなんてやだ! だって遊べなくなるじゃん」 と駄々をこねてた小僧を、なだめてすかして、引きずり込んだんだからな(笑)

Jリーガーとはいえ、J2だし、しかも下位だし、給料安いし、たぶん2年でクビだろうし(笑) ...はたして同期の就職組とどちらが人生設計立てやすいかわからんけど。
けどまあ、とりあえず応援するしかないわな。こいつ以前にJに引っかかったやつらのように、ドサまわりして、挫折して、路頭に迷ったら、俺が一番うらまれるからな。
早くこの国のサッカー界もプロ野球界のように、契約金で千万単位のカネが動くようにならんかな。 たった〇百万の支度金じゃ、母ちゃんに宝石も売りつけられん(笑)

それで記念してってわけじゃないが、あと数か月で社会人になるやつらとの飲み会が催された。
ハタチを過ぎて会うのは初めてなので、こいつらとは初めて酒を酌み交わした。
今の教え子たちよりも、はるかに優秀なやつらだったが、それでもひとりを除き全員がサッカーとは決別し、別の道を進む。
銀行員、商社マン、教師、美容師、販売店員、...それぞれが、新たなステージでのキックオフを迎える。

今の時代が若者にとって順風なものでないことはたしかだ。 けれども、それでも彼らならなんとかやっていける気がしてならない。
努力することの大切さ。努力を怠ったことへの後悔。運に恵まれ、不運に見舞われ、自分の能力ではどうにもならないことに打ちのめされ、それでも頼りになる仲間たちに救われる。
それらはすべて、フットボールが教えてくれた。 社会へ出ても同じだよ。 
十数年前に取り組んだ、愛するスポーツと同じ姿勢で仕事にのぞめ。 成功するかはわからないけれど、少なくとも充実した人生が送れるだろう。 
お前らはみな、俺のサッカー学校の卒業生だ。 どこに出しても恥ずかしくない、誇れる選手たちだ。

楽しかったよ。 素晴らしく、夢のような時間だった。

だから、 勘定ぜんぶ持たされたことなんて、まったく気にしてないさ (涙)(笑)

2015年11月26日木曜日

続いて行こう!

先日、何気なく目に入った記事。

2015ナショナルトレセンU-14後期メンバー

参加メンバーを見ていたら、知ってる名前を見つけた!
去年までイーグルスに居た彼はやはり頑張っている!
僕もこっそりとひっそりと、時には堂々と応援してるよ!!

U-13市トレにも昨年のディフェンスの要の彼や
弱々しい天才肌の彼も選ばれ活躍してると聞く。

嬉しい限り(^^)

さて、Aチームに居る愛知県女子U-12トレセンに参加しているこの子。



昔から一生懸命練習してました。

ナショトレに選ばれた彼も練習いっぱいしてた。
やはり練習は裏切らないよね。

さ、みんなも練習して続いて行こう!

2015年11月18日水曜日

ひよこカップ

先日の日曜日、園児たち対象の大会、ひよこカップに
キッズチームが参加しました(^^)

いつもの練習では1.2年生相手にも負けずに立ち向かう
この子達。
同じ年代相手にどこまで出来るのか。

全4チームによる総当たり戦。
初戦、先制するも逆転負け。
緊張してるのかな・・
いつもの元気はどこへやら??

2試合目、引き分け。
でもちょっと良くなってきた。

最終戦。
今まで影を潜めていた
キッズチームの必殺技。
突撃大作戦が炸裂(笑)

先制されるも逆転勝ち(^^)
みんな一生懸命走りました!



頑張ったね!

2015年11月3日火曜日

利き足,利き目, & 聞き耳

 またまた、つくば支部のWコーチです。

 小学低学年の子供たちと練習をするとき、みんなにわかりやすく説明しないといけない。「こういう訳だから、利き足じゃない方の練習もしてね。」説明するのは、結論の方ではなくて理由の方であると常々思っていた。(できていなかった。)

 子供ながら、利き足への固執というか固定概念が既にある。コーチが左足でシュートしてねと頼んでも、右足でしか蹴らない子供が多い。「左ダァ!」と叫ぶと、「オレは右利きだもん。」と返ってくる。そういう割には右足のシュートは….....。(…=ちょっとショボい)

 多分、人間の心臓が左についていることと脳と神経の仕事の配分の関係から多くの人が右目が利き目になり、その余波で右利きが自然に多くなるのだろうと思う。本当の理由は、生理学の先生のHPを探せば出てくると思う。

 ところで、小学低学年の子供がどれだけ右足でボールを蹴って右利きと言っているのかは怪しい。小学低学年から右足、左足同じだけ練習すれば(意識して左足を使えば)、普通のサッカー選手らしい両足で蹴れる選手になる。左足の練習すると右足の練習時間が減るので右足もヘタになる可能性はある。 そんな時は倍練習すれば同じになる。……………「倍練習するなんて?! 」最初は上手くいかないから投げ出したくなる。ここは、根気強く親御さんが左足しか打てない球を転がしてあげて練習に付き合う。そして、WコーチやIWコーチを反面教師として、子供を褒めておだててヤル気にさせる。また、倍も練習すれば、きっと上手くなる事が実感できて、実際には左右同じ水準になるには倍の時間は掛からない。こんなことはサッカーに限らず勉強だって同じ。最初は訳わからないかもしれないが愚直に練習を繰り返してる内に、なんとなく解ってくる。そうすれば面白くなって地道な練習が苦でなく、意味のある練習に見えてくる。練習も勉強も楽しくなって、何年か後には知らぬ間に友達に差をつけている。な〜んて、口でいうのはたやすいことではあるが、真実でもある。

 野球のバッターは、左が断然有利。1塁に近いから打率が上がる。これは明確。 右投手には左利きが打率が高い。 のが定説だ。投手からすると目標が右にないとコントロールが甘くなる。打つ方からはボールが見易い。と思う。

 名だたるドリブラーは左利きが多い。僕の好きなドイツ最高のドリブラーのリトバルスキーは、右利きだったけど。 サッカーでも左利きが有利なんだろう。

 サッカーの一対一の局面でディフェンダーが右利きを想像しよう。攻めるドリブラーがインサイドでボールをポゼッションして相手DFをかわすのが普通。その時、DFの右足が邪魔に入ってくるが、ポジションしたボールを隠しやすいのはどちら? 左足だ。

 ルーズボールをどちらが有利に展開出来るか?ドリブラーが左利きでDFが利き足でない左足での対応が多くなるので、これも多分左利きのドリブラーが優位に立つだろう。 また、左利きの方が少ないので一般的な対処もしにくい。

 スターターとして試合に出ることを考えると、サッカーの11人のうち(フィールドプレイヤー10人のうち)5人は左利きのためにポジションが用意されている。こうして考えると、サッカーでも左利きに有利なことが実に多い。(有利なことだけ書いたので、不利なことを書けば、イーブンになるかな?)

 そうそう、これを書いてて思い出した。Nコーチの二人のお息子さんは左が利き足だけど、サッカーのために利き足は左にしてるんだろうなと思う。ごはん食べる時は、右手にお箸を持ってたよな。

 話しが長くなったが、【得点したい人は、左足も右足と同じだけ練習しよう‼︎ なぜなら、...】が今日の結論。


2015年10月26日月曜日

トヨタのカイゼン

地元プロ球団の監督人事が決まった。
私がとうに社会人になっていたころに高校生だった若者が、いつのまにかS級をとり監督を務めるまでに歳をとった。
私が老いさらばえるのもしかたない。

最近BS6chでやっている『刑事コロンボ』が好きでよく見ている。 
70年代の映像に 『TOYOTA』 の看板が映っているのを見ると、感心し誇らしい。
ずいぶん昔に読んだ本にこうあった。
TOYOTAが米国に進出した際、販売店よりも先に修理工場を建てた。
売るより先に、メンテナンスのことを考える我が国の企業の先見性は驚きだった。

つねに先の先を見ている世界的カンパニーが、なぜにサッカーに関してはポリシーも方向性もなく、いきあたりばったり なのか。
フロントに カイゼン の意識は皆無なのか。
新監督の力量うんぬんではない。 J の中での立ち位置と今後を見据えれば、なにから手をつけなければいけないのかがわかってない。

これからどういうチームになっていくのか。どういうサッカーを目指していくのか。 そこがあいまいなままで、なにを積み上げようというのか。

少し前にも書いたが、これで降格も決定的だろう。 落ちて、そこから本気でカイゼンすればいい。
その先に日本一の会社の本領が発揮されればいい。

さて、振り返ってわがCチーム。 どこをどうカイゼンすればよくなっていくのか皆目見当もつかない(笑)

ひとのことにツッコミは入れるのに、わがことになると盲目になる、私もまた日本人なのだ(笑)


受け継がれるスピリット

いつもならとうに寝ているはずの夜10時過ぎ、たまたま起きてたら懐かしい名前から1本の電話が入った。

「ご無沙汰しています。遅くにすみません。 教員試験に合格し、春から小学校の教師になることが決まりました」

まだ私が三十代のまっただ中のときに出会い、3年の時をともに過ごし、いい思いも、悔しい思いも共有した。
卒業していったのは、ちょうど10年前だ。
正直、スーパーな選手ではなかった。 市トレの推薦はしたが、一次であっさりと落ちてきた(と思う)
現在、J2の下位チームでちょこちょこ出てるヤツに比べれば、スピード・フィジカルで天地ほどの差があった。
ただ、今のCチームの面々(一部の選手だけだが)もがんばって提出している 星マーク表 を一番たくさん提出した、努力のカタマリだった。
練習のスプリントや対人プレイで、手を抜いてる場面をみたことは一度もなかった。
ミーティングのとき、いつ顔をみても真っすぐこちらをみている澄んだ瞳と目が合った。
公式戦やカップ戦で敗れると必ず涙をみせていた。 もしかしたら、あの学年の30名のなかで、もっともサッカーに対して真摯に向き合ってたヤツかもしれない。

アイツならきっといい教師になるに違いない。 たぶんサッカー部もいずれ任されるだろう。

二十代でこの道にはまり、気がつけば五十路がすぐ近くにやってきており、わたしに残された時間もずいぶん少なくなってきた。
けれど彼のように、私のスピリットをわずかでも受け継ぐものがいる限り、ニッポンのサッカーの枝葉の先っちょに、自分の血が流れてる気がしてちょっぴりうれしい。
たとえこの身が朽ち果てても、その精神が生きてさえいれば。


2015年9月28日月曜日

オドオド・・

シルバーウィークはDチームが待ちに待ったトレーニングマッチ。
しかも2日間も(笑)

最初の日は相手の試合前のあいさつ、エンジン組んでの掛け声の
大きさにみんなオドオド・・

試合始まってもオドオド・・・
弱気なプレーに終始。
気持ちで負けまくってました(笑)

徐々に慣れてきたのか、だんだんと良いプレーが出てきました。
声も負けじと大きく出てたね。

初めから出来ると良いんだが(^^)

試合が終わり、初めてかな?
応援してくれたお母さん、お父さんたちへの
あいさつ。

ここでも照れて、オドオド・・(笑)


2日目は1日目の経験も有ったのか初めから気持ちの入ったプレーが
見れました。
試合後のおかあさんたちへの挨拶も堂々と大きな声で
言えていましたね!

試合ではやはり出来ない部分がはっきりと見えました。
そして目に見えた成長も有りました。

さぁ!出来ない事はまた練習して試合で出来るようになろう!!









 
 
 
 
 
 
 

2015年9月23日水曜日

RUGBY W杯 日本ー南ア戦

草木も眠る丑三つ時、真夜中の住宅街に意味不明の絶叫がひびく。
鬼の形相で飛び起きてきた妻に罵倒されても、世紀の一戦を目撃できた喜びは揺るがない。
サッカーの話題ではないが、起源を一つにするボールゲームの、日本のミラクルに触れぬわけにはいかない。
日本で、いや世界でこの結果を予想したものがいるのだろうか。ブックメーカーの掛率はどのくらいだったのか?2、30倍ではきかなかったのではないか。
いまだルールさえおばつかない私だが、よくても20点差、もしかすると50点以上の差をつけられての大敗もあると思ってた。

ここのところとんと、とくにサッカーでは味わったことのない感動をいただいた。
スキルや戦術のことはよくわからないが、競技の原点である"戦う"ことを全員が一瞬たりとも忘れずに走りぬいた80分だった。
昨夏のブラジルでのザックJAPANや、先の東アジア杯のB代表、そして昨今のJのチームの面々。
ゲームプランに縛られ、先生(COACH)のいうままプレイするあまり、戦うことを忘れてしまえば観るものの感動を誘うはずもない。

一方で、南ア戦の代表とは対極にあるCチームの子どもたち(笑)
フットボールが、戦いやスポーツではなく レクリエーション だと思ってる34年生が、いずれ年月を重ねるごとに変ぼうを遂げるのだろうか。
低学年をみた経験が少ないからデータは不足している。 闘争心とは、もともと生まれもったものなのか、ある日生まれて育っていくものなのか。
日々のコンタクトで植えつけられるものなのか。2〜3年後に答えはでる。

2015年9月17日木曜日

あるあるサッカー

つくば支部のWコーチです。

自分の想う”サッカーのあるある”をまとめてみました。もちろん偏見もあるある。

あるあるサッカー
コーナーキック FWの動き
キッカーが蹴る瞬間にFWはマークを外す。DFは、キッカーが蹴るボールの方に視線を集中する。その瞬間FWへの対応がルーズになる。

あるあるサッカー
ワンツー
中盤でワンツーをするなら グラウンダーのパスを返して、受け手に余裕が生まれて次の展開・選択肢を増す。
ゴール前の密集地帯でワンツーをするなら浮き球がオシャレだねッ。グラウンダーよりDFの処理は難しい。FWがシュートするチャンスが増える。浮き球を処理してシュートして相手GKの意表を突く。 ボレーを狙うも良し、落ち際をトゥーキックするも良し。得点の匂いがする。

あるあるサッカー
プレイ・イメージ
ボールがくる前に首を振って周りの状況を確認して、ボールが自分のところに来た時に備えて 自分のプレイを1つだけ準備する二流選手。
何も見ない、何も考えない天才肌の選手は三流以下。
二つ以上のプレイを 頭の中でイメージ出来て、相手の動きに応じて次のプレイを繰り出せるのが一流選手。

あるあるサッカー
システム
4-4-2,4-2-3-1,4-3-3,3-4-3,3-5-2色々なシステムを知識として知ってくると、そのシステムの位置に縛られて、試合中、コーチから指示されたシステムを崩したくない、几帳面で、地面を守るタイプの選手。

あるあるサッカー
ポゼッション
ボールポゼッションサッカーを志向するが、GK,DFライン4枚,CMF2枚でボールを回し続けて安全第一を試合中ずっと続けるサッカー。(先日見たIH予選の鹿島学園のサッカーが90分間コレをやってくれたので、ツマらなかった。相手が格下で前半終了するまで何もさせて貰えなかったように見えた。ただし、あるあるサッカーと揶揄したが、勝ってる時には貴重な考え方ではある。)

あるあるサッカー
ポゼッション その2
ポゼッション志向で、選手間の距離間隔を短くした場合は、ボールを奪われた瞬間に相手DFにプレスを掛けないと一本のパスで崩されてしまう。逆もまた言える。前線で奪い返せば、Big Chanceになる。

あるあるサッカー
コーチの指示を守る奴
ハリルJの選手ですらあるある。速攻を指示されたJ代表は、コーチ指示された通りやっていい子になりたくって、コーチから得点を挙げることを最優先に考え、常に速攻を繰り出す。
相手から得点を挙げことを忘れてコーチの指示のワンパターンサッカーをする。
落ちついて考えれば、そんなに急いだって簡単に得点を挙げるなんてありえない。状況判断(場所,時間帯,流れ,得点差,選手のポジショニング,疲れ,意識)で緩急のリズム、押すのか引くのか、セーフティに進める,敢えてリスクを採って攻めるのか。を考え、自分一人でなく、グランド内の選手みんながチームとして 意識を統一しなきゃ、得点は生まれないよね。

あるあるサッカー
コーチの指示
コーチの指示を選手が守るなら、そんな簡単なことはない。
オシムは、「もし、選手がコーチの指示を守るなら、私は選手に2点取ってこいと指示する。」と言った。

あるあるサッカー
プレスをかけること。
サッカーは失敗が前提のスポーツだ。常に相手にプレッシャーをかけ、自由にさせない。プレッシャーをかければ、自然と自分達にチャンスが巡ってくる。相手に自由にさせれば、スキルの高いチームは思い通りに試合をコントロールすることができる。
ただし、 人間の体力・精神力からすると、フルタイム プレスを掛け続けることはできないので、時間帯に応じて試合を組み立てること=戦術が必要になる。

2015年8月31日月曜日

雨には勝てず・・

29日、30日はDチーム最大のイベント「カメカップ」!!
夏休みに入る前からここを目標に頑張って練習してきました。
ただ、天気予報を見てると怪しく・・・・

前日には激しい雨が。
夜通し激しい雨の音でなかなか寝れず。
朝になっても止まない雨、コバコーチから
中止の連絡。

Dチームのみんなも残念だろうなと思いながら
僕もかなり残念でした。

試合ではっきりと見える課題や練習の成果、
チームとしてのレベル。
せっかくの機会が雨で流れちゃいました(T_T)

雨を見ながらふと思う。

去年、Aチームの試合は雨が多かった。
ママさん達からは雨男がいるんじゃないの??
なんて話を聞いてた(他人事のように)

そういえば旅行に行っても雨が多い。


認めたくはないが実は僕が雨男なのかな・・・・

だとしたらDチームのみんな、
ごめんね(笑)

2015年8月25日火曜日

XX先生が驚く 初耳学! 靴紐の結び方 「Ian Knot」

 ご無沙汰です。つくば支部のWコーチです。

サッカーシューズの紐は 「蝶々結び」が定番ですが、 練習中これが よくホドケル。
ちびっこのコーチは、練習中の1番の仕事が、ほどけた紐を結ぶこと??
そんな 「ちびっこ」 は、これを試してみてはいかが? 
(Aチーム,Bチーム,Cチームの人も)

 イアン ノット!!

   (=「イヤ~ん ダメ ダメッ! 」 とは訳さないでッ。(^^))

以下のリンクを参照
(動画が分かりやすい。)

   http://labaq.com/archives/51836531.html


出来た姿は、「蝶々結び」によく似ている。
水引の結び方の一つかもしれないね。
「蝶々結び」より、結び目を通過する紐の数が少ないので、しっかりしているらしい。
わからない人は、お父さんお母さんに教えてもらおう。
要領をつかめば、簡単にできるからやってみよう!!
Ian Knotができた人は、今度の土日 クラブで自慢しようゼッ!!!

 今宵も、最近のお好みのサッポロのドルトムンダーを飲みながら、寝るか。




草サッカー 写真 東京町田小川FC vs FC名古屋イーグルス

東京町田小川FC vs FC名古屋イーグルス


草サッカー オールスポーツの有料写真はこちら。
 おまじないの言葉を聞かれたら、9891 と答えましょう(笑)

http://allsports.jp/event/00280321.html

2015年8月18日火曜日

草サッカー その5


最終日、最後の戦いは1-5の完敗。力つきました。
最終成績は4勝2分け2敗 5位トーナメント11位   全体の75位でした。
送迎、お手伝い、応援をたくさんいただきました。皆さんの応援のおかげでみんな頑張れたと思います。
本当にありがとうございました。

ヘリコプターからボールが
IAIスタジアム日本平へ

 IAIスタジアム日本平にて


2015年8月17日月曜日

草サッカー その4

大会4日目、順位トーナメントが始まりました。前日までとは打って変わりこれ以上はないと思われるようなピッチコンディション。

第一試合 37分まで1-0で勝っていましたが、残り3分で2点取られ逆転負け。悔しい敗戦でした。
第二試合 雨の中の泥試合を3-0で制しました。
しかし 今日はまともなサッカーができる日ではありませんでした。
これはピッチか池か  (^ ^ :; その①
これはピッチか池か  (^ ^ :; その②
池?? イケ?! 行けぇー!!
池で若鮎が ピッチ ピッチ 跳ねる !!  (^_^)
泥ぅんこ (^_^) 

2015年8月16日日曜日

草サッカー その3




5.6位決定戦
2-0で勝ち。ミニ カップ大会は16チーム中5位でした。

マキコーチの動画は未編集のため後ほどのお楽しみです。

1159段を登って久能山に参拝。暑かったね。

2015年8月15日土曜日

草サッカー その2

今日は第一試合のハーフタイムに終戦記念日の黙祷をしました。子ども達に戦争のことを考えてもらいたい日です。
連日の暑さの中がんばっています。
第一試合は4ー4の引き分け。1勝2分けで、最初のリーグは残念ながら2位通過です。
2位同士の一回戦は2-1でせり勝ち。明日は、16チーム中、5位か6位をかけ戦います。

マキコーチの動画はこちらです。


サポーターの声援も熱いです
夜店に出かけました

iPhoneから送信⌘

2015年8月14日金曜日

草サッカー 始まる


本日の結果
3-0 東京町田小川FC
2-2 原フットボールクラブ
明日はグループリーグ1位をかけ11:30〜 光井少年サッカークラブと対戦します。

下記のURLで巻コーチの動画が見られます。


iPhoneから送信⌘

2015年8月12日水曜日

第29回少年少女草サッカー大会

暑い夏、清水での熱い戦いが始まります。

この大会を支えているボランティアの方々、清水の皆様は本当に素晴らしく思います。

ネットでも速報が見れたりしますので、Aチームを応援しましょう!!

イーグルスの情報はこちらから
http://www.kusa1987.jp/common/pc/team/1_181.html


5泊6日という長い遠征。
大好きなサッカーに浸り、仲間と共に過ごすこの日々は
大きな成長を感じれます。

頑張れ!!Aチーム!!!

8/9トレーニングマッチ


日曜日にCチームのTRMが有りましたが、この暑さ・・・
人員確保の為、Dチームからも数名応援要請が有り参加しました。

上の学年とのプレー、スピードもパワーも違うから思うようにプレーできない場面が
多かったね。

でも出来た部分も有ったと思います。

いい刺激になれば良いかな。
そして、その刺激からいい加減にリフティングもがんばって練習してくれるかな(笑)

さ、カメカップが近づいているよ~。
ちゃんとボール触ってくれてるかな???

見たら分かっちゃうよ(^^)


2015年7月26日日曜日

7月の  勝利の唄を  忘れるな

 
梅雨が明けたと思ったら、あっというまに真夏の太陽が待ちかまえていた。
Cチームにとっては年間でほとんどない 大会イベント のひとつ 『うさぎカップ』
なんとも重みも価値もなさそうなネーミングだが、4年生(以下)にとっては、とりあえずモチベーのあがる二日間であるらしいところがかわいい(笑)

一日目、初戦 ぎりぎりの攻防をエースの2得点でしのぎきり、2戦目 サッカーよりラグビーのモール攻撃に似た集団戦を大勝し、3戦目 B級ではあるがとりあえず強豪?にのしあがった新興チームの洗礼を受け、2位通過。
二日目、...3か月前、チンチンにやられたドリブルクラブとのリベンジマッチ。個人スキルの差は埋まっていようはずもない。守備(DF)の意識、厳しさ、判断でどこまで抵抗できるか。 結果として、大勝した2試合よりもはるかに濃密な30分を走り切り、ベスト4進出!

ファイナル(決勝)をかけてのセミファイナル。 炎天の...というより灼熱の環境で、2試合続けて犬のようには走り続けられないのである。
決して、準備不足とは関係ないのである(笑)
効果的に、効率的にボールを動かす術を学んでいるチームに支配され、『マークの原則』すら一夜漬け...いや 朝漬け...いやいや昼漬け(笑)の彼らには対応は厳しすぎるのである。 悔しかったら、支配する側になるしかないのである。

だがしかし、初めて手にした 楯 と 賞状 は、価値がないわけではない。フィジカルやスキルに少々劣っても、各々がやるべきことを怠らず走り、忠実に与えられた任務をこなし、戦うメンタル、折れない心、そしてなにより集中力、それを失わず持ち続けたら。その先に小さな喜びが待っている。

経験に勝る教師はいない。

今日味わった喜びを、再び と思うなら、日々の精進に励むことだ。

それこそが、サッカーに生きる者 と ただ、サッカーをする者 の違いである。

2015年7月21日火曜日

JFAユニクロサッカーキッズinナゴヤドーム



キッズチームは元気一杯、全力でボールを追いかけました。
夏休みの思い出第1号になったかな。。

2015年6月29日月曜日

代表ゴールレスの収穫

6/21 下書き

12時間で男女代表戦をハシゴした。2試合で二けたはいくかな、との甘い考えは打ち砕かれ、わずか1点のみに終わった。
攻撃のカタチうんぬんやら決定力不足を嘆く声が聞こえるが、私は別の観点から振り返りたい。

感心したのはシンガポールの守備陣のがんばりだ。GKの神がかりセーブ(...といっても本田のヘディングシュートを防いだ1回きりだと思ってるが)や決定機で自滅したシーンはあるにはあったが、惜しい!と思われるチャンスには必ずDFが身体を寄せてきているんだ。忠実に忠実に、守備の基本を繰り返し徹底し、ゴールと相手を結ぶ線上、素早いアプローチ、厳しく寄せて、激しく身体を あてる。集中力を切らすシーンなど1秒もない。走り続ける意欲が途切れることもない。
シンガポール守備陣に億単位のカネをもらう選手はいるまい。香川や本田や岡崎のように攻めで違いを生み出す選手もいない。体格やスピードのフィジカル面で日本人を凌駕する面々でもないだろう。なのになぜ守りきられたのか。そういうスポーツだからだ。少々の能力差など、守備の基本を徹底すれば簡単にフィニッシュまで持ち込まれないスポーツなんだ。
このコラムでよく触れるように、子どもたちに守備の大切さ、ゴールを割らせないことの重要性を認識してもらえれば、ホームの勝ち点1などお釣りのくる収穫だ。

ゴールシーンがもっともエキサイティングであることに異論はな い。(ゴールを決めたい!) (シュートを打ちたい!) その欲求は大事にしたい。
同時に、(ゴールを守る!) (シュートを打たせない!)  意識に早く目覚めよ。

相手のキックに背中をむけて、顔をそむける。 それはサッカーとは呼ばない。 ボールが怖いのはしかたない。 本能だからね。 でも怖ければ、水泳や陸上でいいじゃん。 ピアノや将棋もあるよ。 人にはそれぞれあった道が無限にあるよ。

2015年6月4日木曜日

FIFA汚職問題

今さら...というか遅きに失した感が否めない。

18ロシアはまだしも、22カタールに決まった瞬間に、舞台裏を走る巨額マネーの臭いは漂ってた。

いや、さかのぼれば日韓共催あたりから隣国の(FIFA)副会長の動きなんかもくさかったよな。


私の中?高校生?時代、ジーコのことは 『6億円の足』 と呼ばれ、驚愕していた。

今から考えるとかわいいもんだ。まるでザルのような、吉田や川島でさえ億単位の報酬をもらえる時代になったのだから。


W杯やプレミア、CLの放映権料が天文学的数字になり、あまりに現実感のない金額が横行し、

株や投信で数十万の儲けや損失に一喜一憂している自分が情け なくなる(笑)

これだけのカネが動けば、アンダーグラウンドのマネーがうごめくのもしかたあるまい。


草食系の今のクラブではすっかりなくなったが、肉食系父母(笑)が闊歩していた前クラブでは、

盆暮れの贈答品や夜の店の接待などは茶飯事だった。

スタートとベンチの境界をうろつく、ビミョーな選手の親から (うちの子をよろしく) 

というダークなメッセージの入った酒をあおっておきながら、一切手心を加えなかった私のような清廉潔白(?)さがお偉方にもほしいね(笑)


さて、ブラッターを追放し、UEFAが実権を握りなおした。 これで 「カタールの 冬開催」 はなくなるだろう。

それどころか、カタール開催 すら危ういと思う。 そうなると代替は同じアジアでできる能力がある、日本、中国、オーストラリア...あたりか。

3分の1の確率で自国開催か!はずれてもほぼ時差のない近くの会場だ。 今度こそ一か月の休みをとって堪能するぞ。

五十代なかばならまだ動けるし、カネはある(笑)  光基あたりが若手有望株で代表入りしてたりしたら...いうことないんだけどな(笑)







2015年5月20日水曜日

ビブス


ビブス。
これからの暑い時期、子供たちの汗を吸い込みパワーアップ。
放置し何の気なしに嗅いでみれば、意識が飛ぶほどの激臭(T_T)

Wコーチから預かっているこのビブス!
僕が預かってから、子供たちがビブス着けて臭いで倒れたなんて事が
無いようにしっかり洗濯して準備!!

練習でみんなに渡してさぁゲームだ!
と、その時に聞こえた声・・・

「おい、このビブス、虫よけスプレーの臭いがするぞ(笑)」

何故だ(^_^;)
そんなはずは無い・・
冷静に聞こえないふりをしながら心の中では動揺する(笑)
虫よけスプレーなんて使ってないし。
そもそも僕は虫よけ臭がするのか???
でも蚊には良く刺されるけど・・
車に置きっぱなしにしたからかな・・
でも車もそんな臭いしないと思うが・・

とりあえず再び洗濯!!
次は子供達が何を言うのか??

誰もが気にしない僕の静かなる戦いが始まる。

2015年5月12日火曜日

チビリンピック

ゴールデンウィーク最後の日は4年生初の公式戦、
チビリンピックの名古屋地区予選でした。
ほとんどの子が初めて手にする選手証。
本部でのチェックも初めての体験(笑)

いつもとの雰囲気の違いに緊張してしまった子も多いのかな(^_^;)

3チームによるリーグ戦。残念な結果に終わりました・・・

この悔しさを忘れずに!!
まだまだ始まったばかり。
いっぱい練習して、いっぱいサッカーを覚えて
強いチームに、戦える選手に変わっていこう!




2015年4月27日月曜日

疲れ知らずの子供達

キッズ(園児)チーム活動中
カラダを動かすことの爽快さ
仲間とふれあう喜びを体感しています
楽しくボールを追いかけよう!





2015年4月24日金曜日

新たなるスタート

それぞれのカテゴリーで、新たな1年が始まってます。
日曜日はCチームのリーグ戦でした。
試合結果はさておき、まずは試合にきちんと備えれたのかな?

着替えやその他必要なもの、当日の集合時間、あいさつ・・

シートに土足で入ったり、スパイクのヒモをお父さんに結んでもらったり
走り回ったり。

試合の合間にも遊具を見つけて遊んだり・・・
この日戦った相手チームにそんな子いたかな??

サッカーをどうこうよりもそれ以前の事だよね。

もう低学年じゃない。
支度なんかは自分でやらなきゃ!
まずはそこから!!
変わらなきゃね(^^)

4年生はチビリン予選が来月に控えてるぞ!!


 

2015年4月20日月曜日

Dチーム 大募集!


今期より1・2年生はDチームとして活動しています。
人数はギリギリ、フル出場(笑)
土曜はRED BUZZさんとゲームでした。


2015年4月7日火曜日

最弱チーム同窓会


4月から高校生のイーグルス卒団生が久々に集まりました。
コーチを前に近況報告&高校生活の抱負発表。
みんな優秀で驚いた!
高校生活それぞれの道。
今いる場所でベストを尽くせ!
そして保護者様
とても楽しい会をありがとうございました。
親離れ子離れがより進むと思いますが変わりなく笑顔でお元気で。また飲みましょう。。。




2015年4月1日水曜日

節目の今、卒団生へ

小学生から中学生への節目はサッカー選手として大きな節目となる。
使用するボールは4号球から5号球。グランド・ゴールは大人サイズになる。
この節目に何を思うかが大切で、どれだけ大きな目標を持つかで選手として3年後大きな差になる。
そして新しいサッカー、自分で選んだ道。
振り返った時どうなるかは自分の過ごし方による。
人のせいにすることの無いように。
自分に出来る努力を惜しむな。
他人の評価を気にするな。
期待に負けるな。
日々頑張れた自分に自信を持って自分の道を一歩一歩歩んで下さい。



2015年3月25日水曜日

Aチーム最後の戦い

21日、22日とAチームは「チャリティー少年サッカー大会IN三河」に参加。
この大会がAチームの最後の試合。

1日目の予選リーグ1位通過。
この日、今までに無いくらい試合に出て走り回り、初めてガス欠した子。
帰りの車では爆睡、家では足も攣ったらしいけど(笑)
「凄い疲れた・・」と交代した後に言っていた。
でも楽しいでしょ?って聞いたらうなずいていた。
充実した顔が見れた。

2日目の初戦。
この大会の最大の難関。
伊藤C、穂積Cの皆を勝たせたい一心での戦術変更。
チームの為、いつもと違うポジションでも必死に頑張る子。
そしてそのポジションにはおとなしい彼が大役を任される。
でもプレーは大胆で俺が試合を決めるという気持ちが出ていた。
やっとズラタンになったね(笑)
成長が見れているのに負けたから余計悔しいもんさ・・・

落ちた気持ちでズルズル行くと思えば、皆が踏ん張る。
痛んでるであろうに走る、守る、決める彼ら。
そうだ、この子らメンタル強いんだ。


そして3位を賭けた戦いはまさかのPK戦。
ことごとくPKで涙を見てきたこの子達・・
思えば4年生での初めての公式戦のチビリンからPK負け・・
その間どれだけの子が外し、涙してきたんだろう・・
でも正直PKになった方が面白いなって思った。
神様って分かってるよね(笑)

奈良でのPKでビビり、涙した子が豪快に決める。
全日でのPKで止められ涙した子がきちんと決める。
そして守護神が止める!
本人はきっと最初はキーパー嫌だっただろう。
キーパーは一つのミスが失点に繋がる。
FWなんて何回ミスしても1回決めればヒーロー。
GKは何回スーパープレーをしても1回のミスで台無し。
この子の心に残ってる傷は多いんだろう・・・
なのに逃げずにこのポジションに向き合った(多分自主練もしてたね)
一生懸命頑張った彼が止めた。

3人目、昔からこのチームを明るく引っ張ってきた子が
冷静に決める。
お母さんたちと肩を組み喜ぶ伊藤C(笑)
決めた子に駆け寄る仲間。その後守護神へ向かう。
ただの勝利じゃない、3位じゃない。
最後にこんなに心に突き刺さるプレーをしてくれたこの子達。
涙をこらえるのに必死だった・・
お母さん達は涙、お父さんたちも涙こらえてた。
ホント、親孝行(笑)

最後の大会、優勝は出来なかったけど、それ以上に最高の結果だった!(^^)!






2015年3月23日月曜日

4年生清水遠征 荒わしカップ


1-1伊豆トレセン
0-2 valorFC 負け
4-0 清水クラブB 勝ち
1-2 加茂FC 負け
1-1 FCソルセウ

チームの為最後まで走り切れるようになった個に成長を感じた。
負けたくない気持ちでゴールポストに激突する個。体を張るプレーに感動した。
「僕の黄金の左足を見て下さい!」清水の大大先生に宣言出来る個は逞しい。
でも、課題は山積みです。
出来無い事をそのままにせずひとつひとつコツコツと取り組む事が一番。
さぁ、前に進もう!










2015年3月13日金曜日

選手へのリスペクト

この国でフットボールがメジャースポーツとなり、いまではJ3なるカテゴリーまで生まれて、フットボールを見ない日がない という昨今、そろそろ見守るサポーターにも『常識』と『マナー』を求めてもよさそうだ。

ゴール後の歓喜の表現について。

クライフがその昔語った。

『対戦する両チームにミスがなければ、スコアは永遠に 0−0 だ』

ジミー・グリーブス(だったかな?) はこう言った。

『ゴールは、フットボールにおける通貨である。それなくして、ゲームは破産してしまう』

ボールを扱う団体競技で、サッカーほどスコアレスの確立が高いスポーツはないだろう。 基本的に、サッカーはゴールが生まれないようにされているスポーツなのである。
なのに時折、プレミアやセリエAでも、 8−0 や 6−0 なんてスコアが生まれるときもある。
そういうときには、両チームの選手やスタッフのしぐさや表情、いわゆる 立ち居振る舞い を見るのが好きなんだ。
同じ意味で、プロではありえないような、初歩的なミスでゴールが生まれるときもある。 そんなときはTVカメラは決まって、そのミスの「張本人」をこれでもか、と映し出している。映される本人は気の毒だが、まわりの人間の振る舞いに心打たれる。チームメイトはもちろんのこと、相手選手や試合後は相手の監督・コーチまで、「彼」を気遣い、露骨に喜ぶ者など一人もいない。背中に手をやったり、肩を抱いたり、ハグをするものまでいる。

そこには戦う敵、という以前に同じ競技をする仲間である、というリスペクトがあるからだ。


一方で、少年サッカーは当たり前だが子どもがやるスポーツだ。 子どもだから当然未熟だし、へたくそな子はもちろん、上手な子でさえ初歩的なミスをすることはままある。
たとえばゴールキーパーのそれはわかりやすい。トンネル や ばんざい などは、サッカーは知らずとも、野球は知った気になっている家族からすれば、それこそ鬼の首をとったように、あげつらえる。 決定的なシュートミスやパスミス、クリアがオウンゴールになったシーンなんかもそうだろう。


少し前のあるゲームのゴールシーンの後のことだ。たまたま、第4審判としてピッチサイドでみていた。
高学年のわりには、ずいぶん初歩的なミスでゴールが生まれた。 サッカーだから、少年だから、そんなことはあるさ。
対戦していた選手からしたら、つい喜びが爆発してしまう。それもいいさ。勝ち越しのゴールだったし。子どもらしいし。 
ただ理解できないのは、得点した側のご父兄の 立ち居振る舞い だ。 大声をあげて飛び上がり、ガッツポーズを繰り返す。
自分らの子どもたちが、きれいにボールをまわし、美しいゴールをあげる。そこに歓喜が生まれる。それは自然なことだ。
だが、自分たちが成し遂げたわけでもなんでもない、相手のミステイクに万歳をくりかえす。バカじゃないかと思う。いや、完全に馬鹿だ。
他人の心を思いやれない、哀しい大人だ。 なぜそんなことができるのか。自分の子と同じ競技をがんばっている「仲間」への、リスペクトの精神がまるでないからだ。

やってしまった張本人の心の傷が癒えるのに何十年かかるだろう。
ずうずうしいふりをしているが、実は繊細な私は、高3のときの決定的ミスをいまだに忘れられないんだ。

だからさ、大人は大人らしく、大人の振る舞いをしよう。 いつ、自分の子が「彼」になるのかもしれないのだから。





平成26年度 名古屋少年サッカー大会 準々決勝ドキュメント

12月 下書き


名古屋を驚かそう との野望をもって臨んだ大会だった。

新人戦、全日予選、12リーグで 僕たちを乗り越えたり互角だったりしたチームの成績からして、名古屋の頂点も、そう遠くない位置にあるかと思っていた。
ただ県王者になったチームだけは、戦うどころか見たこともないので、そこに不安はあった。
真夏に「全国」の空気を吸い、ひとまわり強くなる のは経験上知っていたし、なにより頂点までのスコアを見ても、頭ひとつ抜けてる感じはした。
後期リーグでわれわれが完敗した三○月とのゲームが唯一の判断材料となった。
うちの爆撃機ほどの破壊力のあるアタッカーはいないが、全員のスキルが高く、とにかく判断とボールを動かすスピードが速い。
とくに中盤のプレーメーカー の質は高 く、彼を起点に多くの攻撃が始まっている。
ツートップの左、右のサイドハーフはクイックネスに優れ、十分に全国で通用するレベルだ。

真っ向勝負!では玉砕は目にみえている。 どう戦うか。 仕事以外は、酒とサッカーのことしか考えていない者が知恵をしぼった。

プレーメーカーを抑えるのに、うちの中盤ではいかにも役不足だ。能力が違いすぎる。 (うちの)8番をぶつけて、10番を生かすか、10番をあてて守備的にいくか。

GKとCBの血統が根底に流れている指導者は、後者を選んだ。 これで中盤の真ん中はなんとかなる。 それ以外の不安をどうつぶしていくか。

いつもの3バックも考えたが、ここに8番をはめると攻め手が10番の個人能力だけになる。3番でどうにかなる相手ではないし、9番のコンディションには不安がつきまとう。DFも40分しのげるとはとうてい思えない。スピードで7番は振り切られるシーンがあるだろう。4番がカバーできるか。8番の代わりに起用する5番は、忠実さとしつこさは信頼できるが、フィジカルにおいての不安は飲み込んだままだ。何回かは決定的なシーンがつくられるだろう。39番が掻き出せるか、相手のシュートが枠を外れる幸運にめぐまれるか。10番のワンマンプレイでは、ラスト10分、5分で足が止まるリスクがある。ツートップや、サイドの8番、11番で負担を減らせるか。 11番が40分 戦えるとも思えない。18番で抵抗できるか。6番をどの局面で起用するのか。

「可能性を高めるなら雨だね」 車で語った望み。 陰で 『雨男』 と呼ばれてるらしい 晴れ男 が奇跡の豪雨を降らせ確率を高める。
おまけに相手のプレーメーカーまで不在で、金星の条件は整った。

キックオフ。 中盤の真ん中を制圧し、主導権を握る。両アウトサイドのマッチアップで8、11が健闘しうちの時間が続く。
想定外の早さで11が音を上げ、18投入。途端に息を吹き返す相手の左サイド。7、4 でなんとかしのぎ、ピッチにも助けられ、こう着状態。
後半。 互いに迎えた決定的シーンもネットを揺らせず、勝負はロシアンルーレットに委ねられる。

香川、全日、奈良...すべてのPKを負け続けたがゆえ、そろそろ俺たちの勝つ番か。

キッカーの選択。 (こいつなら決めてくれる) という期待より、(こいつにはキツイ) という消去法でメンバーを選ぶ。

10番、3番手で決まり。  6番、とりあえず今まで外してないし、度胸はある。1番手でいけ。  7番、全日で外したがキックの精度と威力、2番手を頼んだぞ。

さて...で、4番手。  4番、この前学校大会で外したシーンが頭からはなれない...パス。  5番、メンタルと精度は信用できるが、いかんせんパワーに難がある。この重馬場ではきつい。  9番、(お願いだから選ばないで) と目が語っている。  39番、論外(笑)  8番、度胸があるのか、ビビッているのかつかめない。けどお前のキックのスキルなら大丈夫だ。信じてるぜ! 

野望はついえる。

勝者は、その後順当に頂点まで登りつめた県王者だった。


けれども、敗者はどこにもいなかった。 敗者はいなかったのである。

スポーツ英才教育の弊害

先日、知人から驚きの現状を聞いた。

ゴルフの石川遼、松山英樹、テニスの錦織くん 等の影響か、幼少のころから英才的にゴルフやテニスに取り組み、ハードなトレーニングを積ませる家族がずいぶん増えたらしい。
その結果、中学や遅くとも高校生になるころには、身体の一部がぼろぼろになってしまい、プロを断念するどころか、日常生活に支障をきたすまで悪化しているものまで出ているとか。

これは、身体が出来上がる前から、一方向の動きのみを徹底的にやり過ぎるわりに、その逆方向の動きや、ほかを可動させるトレーニングがほとんどないための弊害ではないか、といわれてるらしい。つまり身体の バランス が崩れていく、ということなんだろう。
幸い、サッカー選手にはまだこういった兆候は現われておらず、同じように「道具」を振りまわす野球にもまだ少ないという(ピッチャーにはたまにあるらしい)
サッカーは全身をくまなく動かすスポーツであるし、野球もバッティングだけでなく、走る、捕る、投げる、といったいろんな動作がふくまれているため、動きのコーディネーション能力のUPや、アジリティ向上につながる 運動 を自然にやっている、という推測がなされているようだ。

またまた自分の過去を振り返ってみる。
たしかに小学校時代は、野球、サッカーはもちろん、ドッジボール(得意)、水泳(苦手)、プロレス(大好き)、持久走(大嫌い)、缶けり(最後は殴り合い)、チャリンコで暴走し、ケンカに明け暮れる(笑)
当時意識しているはずはないが、ほぼ全身をくまなく使って生きていたなあ と思う。

数年前なにかの本で読んだが、スポーツ大国アメリカでは 日本でいう 小・中・高校時代は、ひとつの競技だけに集中することはあまりなく、シーズンごとに季節のスポーツ(野球、アメフト、バスケ?)に取り組むんだそうだ。 だから ボー・ジャクソンのように「二刀流」の選手や、マウアー(ツインズ)のようなMLBとNFLの両方からドラフト指名される選手が現われるんだろう。同じ二刀流でも、大谷くんとはえらい違いだな。

同じ本の中でこんな記述もあった。カレッジ(大学)スポーツでも、一年のうち一か月はそのスポーツにまったく触れず、ほかのスポーツに励んだり、体力強化のための筋力トレーニングに重点をおく大学もあるとか。これは、メインの競技に対する 欲求 や 飢え を喚起する意味でも効果がある、とのことだ。

こういう情報にふれると、たかだか幼稚園や1,2年生のころからサッカーだけやらせておいていいんかな?とも思うね。 がんばってくれてるCDチームの面々には申し訳ないが。

「無事これ名馬」 という格言がある。体調崩したり、ケガをしたりしないことこそ、一流の証し という意味だ。

その点において、今年の連中はやはり一流ではなかったということなんだろう。過去20年近くを振り返っても、ここまでコンディション不良に振り回された年はなかった。 追い込みすぎてケガをした、 というほど自主練に励むでもないし。身体の半分しか使ってなかったやつは意外に頑丈だったりするし(笑)

でもまあ、勝ったり負けたり を繰り返すくらいでちょうどいい。 君らのこれからの人生がそうであるように。















2015年3月10日火曜日

奈良チャンピオンズカップ

7日、8日とAチームは奈良チャンピオンズカップに参加。
卒団間近の6年生にとっては最後の遠征になりました。

1日目は連勝し1位決定戦にて力負け・・・
気持ちを切り替え挑んだ2日目の2位リーグ。
レベルの高い大会、楽なゲームは有りませんでしたが
皆が一生懸命戦いました!

見事に2位リーグ優勝を勝ち取りました!(^^)!
みんなが強く、たくましく成長したなぁと実感しました。

そんな興奮冷めない帰りのバスの中は
ホントにウルサイ・・・・・

ず~っとおしゃべりしてやがったな(>_<)
ま、仲の良いチームってことで良しとしよう(笑)

2015年1月27日火曜日

ゆーかり杯

3年生チームはゆーかり杯に参加しました。
この子達3年生だけでの大会は初めてです(^^)
3チーム総当たりx2の4試合。

初めは一部の子からしか声も聞こえない。
プレーも消極的でしたが、だんだん気持ちが
入って良いプレーが出てきました!!

1位を賭けたゲームを前にみんなが言った言葉
「絶対勝ちたい!」
その通りのプレーを見れました。

最後の試合、みんながボールに絡めてたね!
おとなしかった子達も積極的にドリブルやシュートしてました。
初ゴールを決めた子、ドリブルで相手を抜けた子。
ディフェンスでしっかりとチャンスをつぶした子、
大きな声でマークの確認をした子。

やっぱり試合は一番のトレーニングですね♪

そして、小さな大会でもこの子達にとっては
優勝を賭けた戦いでした。
内容、結果が共に有る大会になりました!!

3年生初タイトルだね!(^^)!