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2016年5月24日火曜日

サッカー教育とアドラー心理学

名古屋イーグルス つくば支部 Wコーチです。


日曜日と月曜日の2日続けてアドラー心理学に関連する話題をTVで見た。
日曜日は、朝7時東海TVの僕らの時代
月曜日は、NHK朝8時15分の朝イチ

承認欲求の話。

サッカーには直接関係ないが人間の精神的な成長に関する話なので興味深く聴いた。

自分の言いたいことが十分にまとまっていないから、人に説明するのは難しい。
アドラー心理学に関わるページはこちら。

http://www.motivation-up.com/whats/approval.html

私の理解は以下の通りです。

人には承認欲求というのがあって、これを親なり先生なり周りの人間がその人を認めてやらないと、人間は成長しにくい。
簡単な例は、「褒めて伸ばす。褒めてやって子供の成長を促すこと。」である。

ただし、褒めてもらうことは他人の尺度、他人の価値観で生きることになる。他人の目他人の評価ばかり気にしていると、最も高みへの成長は望めない。
例えば、自分の子供はXX君と比べるとダメだとか 他人の評価を気にして生きていると他人の意見や評価に一喜一憂する。そのうち自分を見失う。そのことで自分のブレない絶対値がなく相対評価の中で生きて行く事になる。

また、褒めてもらった事に満足感を得るが、ある特定の人の良い評価を受けることが人生の目標のように勘違いする。評価をする人が完全な人間であれば問題ないが、評価する人がバランス感覚を欠いたままなら、評価される方は不完全な大人になっても不思議はない。

今日も東京のアイドル殺人未遂事件がテレビで報道されていたが、そんな人が起こした事件かも知れない。
舛添要一知事の話だって、東大教授という頭脳明晰な知事ではあるが、常識を欠如した舛添要一を作ってしまったのは不適切な価値観の親なり先生なり周りの甘やかせのなせる業かも知れない。  と勝手に想像した。


そもそも、
こんな意見を持ったきっかけは、私がイーグルスのコーチの手伝いをし始めた3年ぐらい、I先生の車に乗ってサッカーの試合に行く道中、サッカー論から教育論から教育心理学の話、子供の成長の話。結構話題は飛んで面白く、何回も同じ話を聞いているうちに、この人は、真剣に子供をサッカーを通じて成長させようとしてるんだなぁ。でも車の中で話とサッカーでのコーチングとは少し離れいるんだなぁ。(笑)
と 笑いながらも、とてもいい話だなぁと感心して聞いていました。
そのことが発端です。

つまり、イーグルスにはいいコーチがたくさんいるよ。

でも、wコーチはその人たちと離れ離れになってこんなお気楽なこと書いているが、そんな自分が子供たちと接触できないのがちょっぴり寂しいのと、また、自分がコーチの時に子供たちに人生の先輩として何を教えたんだ偉そうにする前に反省しろと自省の意を込めて書いています。

I先生には、父兄の皆様にサッカーと教育と教育心理学について1時間ぐらいの講演会をしてもらうと興味のある話をして頂いけると思っています。

全然的ハズレなこと、取り留めのない話を 最後まで読んで頂いた御父兄には感謝いたします。


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