Translate

2016年7月8日金曜日

フランスは2番ではない

EUではフランス経済はドイツに次ぐ2番だ(イギリスを入れると3番)。ドイツはトルコ、ポーランド、ウクライナから移民を、あるいはシリアからの難民を受け入れる。その労働力を利用しEU内で圧倒的な経済力を誇る。ドイツサッカーも、ボアティング、エジル始め移民として育った選手が活躍する。フランス?自由とエスプリの国ゆえ再三大規模なテロを受け、経済ではドイツに及ばない。しかし移民という点では古くはスペイン、ポルトガル、そしてアフリカ諸国から他国に先駆け移民を受け入れている。多国籍軍ということではドイツより先輩。そうとも、あのジダンは移民の子だ。EUは人種のるつぼだ。経済ではかなわないが、フランスは2番ではない。泣き言を言うなレーヴ。ドイツは世界最強だ。しかしフランスは2点取り、ドイツは点を取れなかった。デシャンがディフェンシブな闘将であることを忘れたか?もし、レーヴが監督を続けるなら、すぐにも2018W杯連覇を目指し最後のピースを求めて始動しなければならない。それは組織か、それとも個か?
ユーロ決勝は遥か昔世界の海を制したポルトガルとレジスタンスの国フランス。クリスティアーノ・ロナウドかウーゴ・ロリスか。私は開催国フランスにがんばれと言いたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿