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2014年2月23日日曜日

まことに遅ればせながら あけおめ



( 1月下書き )


遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

サッカーづくしの一年(40年?)が過ぎ、新しい年を迎えました。
たまには奥さん孝行でもするか ってことで、三が日は東京へ出かけた。けれどわたしは天皇杯決勝に、高校サッカーと単独行動に終始したので、孝行になったかどうか不明であるが。
さて、2年ぶりの国立。幾度目かの元日決戦生観戦。今年取り壊されるこの聖地だからこそ、わたしにとっては最後になるだろう。昔は晴れ着姿のお姉さまたちがぎょうさんいたもんだが、見渡す限りひとりもいない。代わりに青(マリノス)と紫(広島)のシャツを着た軍団がずいぶん幅を利かせている。カードとしては最高だ。Jリー グ最終節のことがあるから、因縁の対決 ってことになった。(今回は俊輔に勝たせてやりたい)って思ってたから、結果としても最高だったが、試合内容には正直がっかりだ。J連覇の満足感で、腹の中が満たされていたのか、サンフレのスパイクが重い。2点のビハインドになってからでも、攻めに人数をかけない。一方で横浜には(今度 こそ)の悲痛なまでの決意が身体全体からにじみ出ている。とくに中沢の寿人 に対する マークは激烈だ。ときに守備バランスを崩してでも寿人に喰らいつく執念に、中沢のこの一戦にかける意気込みと魂をみた。

翌日、田町近くの交差点で、箱根駅伝のランナーたちに旗をふり、そのまま千葉まで行って選手権の観戦だ。初めての フクダ電子アリーナ は、トラックのない専用球技場で見やすいが、スタジアムのデザインや外観、全体のセンスなどはややみすぼらしい。J1よりもJ2がお似合いのハコだ。
第一試合は 市立舟橋−中津東  相変わらず市船のサッカーはつまらない。守備が厳しく、堅いのはいつものとおりだが、今年は攻めのタレントも不在だ。試合の内容も、そしてスタンド最後尾の吹きさらしも手伝い、寒さで凍りつきそうな2時間を耐えた。
メインの2試合目、 京都橘−藤枝東 一回戦屈指の好カード。グランに来る 小屋松のスピード、藤枝のワンタッチのパス回しに11番のサイドアタック。見どころ豊富でおもしろいゲームだったが、残念ながら藤枝の決定力がなさ過ぎた。京都よりずっと魅力的なサッカーしてたのにな。

翌日、新幹線がストップし、東京駅に数時間足止め。妻には『あんたと行くとろくなことがない(怒)』と八つ当たりされ、(おれのせいじゃないし)と思ったことは、もちろん口にはしない(笑)
正月早々ついてない。今年のチーム事情を象徴してないといいがな。なんにしても今年もよろしくお願いします

(少し遅すぎたよな)














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