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2016年2月7日日曜日

サッカー放送


ほんの少し前まで、CチームのHコーチんちは、CSどころかBSすら見られなかったらしいので、今各家庭の現状がどうだかわからないが。
ITコーチんちは、20年以上前からBSやらスカパーやらCATVやらでサッカーばかり見てきたからわかる。
放送の質が二極化している。
にわかファンを扇動し、フットボールの内容とは関係なく、がなり立てるばかりの民放と、マニアック過ぎて民間人にはなんのことかさっぱりわからない横文字が横行する J−SPORTS

昔の 「ダイヤモンドサッカー」(TV東京系列) 解説の岡野俊一郎、実況 金子勝彦 コンビで青春を過ごした。
NHK山本さんのオープニング実況 「千駄ヶ谷の国立競技場、この曇り空が、メキシコの青空につながっている気がします」(85年10月) の一節は一生忘れない。
若いころは気にもとめてなかった高校選手権の若手アナのわざとらしい興奮に、最近はすっかり引いてしまう。

そんな中で最近、まあまあバランスがとれているのはBS7(NHK)の野地さん(実況)や福西、戸田の解説か。
とくに戸田なんかは、現役時代の赤いタテガミの記憶があるから真面目にサッカー語れるのに感心した。

けどやっぱり大好きなのは、倉敷さん(J SPORTS)のマニアックなしゃべり(Hコーチに言わせるとオネエに感じるらしいが)
西岡さんの知識と落ち着き。
八塚さんのしぶい声。
ベン・メイブリーのカタカナ日本語。
粕谷秀樹さんの深い洞察と斜にかまえた物言い。

フジ青島の実況や安太郎の絶叫。セルジオのネガティブ発言にくらべれば、はるかに聞く価値がある(ネガティブさはHコーチも負けないけどね笑)





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