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2016年8月22日月曜日

オリンピックに思うこと

リオ五輪が閉幕した。

手倉森JAPANについては、結果としてあんなもんだろう、という思いがあったので特に感慨はない。
意外なほどにに攻撃が素晴らしく、想定外に守備がもろかった。
サッカーでも、ほかの球技でも、例えば格闘技のような競技でも やはり大切なのは 守備力であって、それなくしての攻撃など砂上の楼閣である。
その点において本大会の(とくにオーバーエージの)人選は、たとえけが人が出たにせよ疑問の残るものだった。

まあいいや。ここはたまにはサッカーからはなれ(はなれられないけど) オリンピックが始まるといつも思うことを書こう。

サッカーに限らず、トップアスリートの競い合ういろんな競技を興味深くみた。 もちろん日本選手のメダルをとったの届かなかったの というニュースに一喜一憂して楽しんだ。 大会が終わり、各国の メダル成績表 をみると ??? 疑問が頭に渦巻いてしかたない。
スポーツ大国 アメリカや中国、サッカー大国のドイツ、フランス、イタリア、オランダ …などが上位争いに食い込んでくるのはある程度予想できる。
では、先のEUROで初の優勝をさらったポルトガルはいくつとってると思いますか? C.ロナウドのような才能を生んだ国にしては、銅メダル1個のみ。
C.ロナひとりでいくつかとれそうやのにな(笑) かつてカヌー(選手名)やオコチャ、イエキニら異次元の身体能力者を有してたナイジェリアは、昨日のサッカー3決での銅のみ。 大相撲界を席巻しているモンゴル勢は、銀1銅1 の2個。 朝青龍ひとりで柔道とレスリングでとれるだろう?(笑)。 W杯上位常連のウルグアイ、ガーナ、フィジカルモンスターがごろごろいそうなコートジボアール、W杯で苦杯をなめたパラグアイにいたってはついに 0 。

こうなると、サッカーにおいても、身体能力が…なんて言い訳が通用しなくなるよね。 日本のほうがよほど身体能力や環境に恵まれている、といえるのではないか。

さあ、東京2020まできっかり4年か! きっとあっという間なんだろうな。 きちんと節制して体調管理して、現地で二週間遊べる体力と財力を有していないと(笑)




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