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2018年3月13日火曜日

遅ればせながら あけおめ ことヨロ

1月初めに書きだしたのですが、仕事も多忙でなかなかUPできず、こんな時期になってしまいました。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年のお正月以来の連休は、恒例の 高校選手権 に行ってきた。かつての教え子も出ておらず、6年前と比べれば興味も興奮度も今ひとつだが、東京五輪世代 に滑り込む 秘密兵器 でも発掘できたらラッキー くらいのカンジで行った。
結果として、4試合、6チーム の中にはそんな お宝 に出会うこともなく、U20W杯のセネガルやエクアドルの無名の若者の衝撃とはほど遠い、先生の言うことと戦術に縛られた 優等生 の枠を脱しきれない、上手くはあるが、怖くはない選手たちだった。

ただし発見がなかったわけではない。 宿にした銀座の高級ホテル(笑)から近い という理由で駒澤に連日入り 隣県 帝京可児 のゲームを観ることができた(しかも2試合も)
隣県とはいえ、レギュラーメンバーの多くは愛知の名古屋の選手たちだった。 グラン、フェルボール、名東クラブ。かつてしのぎを削ったライバルのその後の成長に目を見張った。 愛知の選手たちが、なぜに地元では輝けないのか。20年前、キック&ラッシュ の代名詞のような岐阜サッカーが明らかに変貌を遂げ、魅力ある個人技とグループ連動が融合した美しいフットボールが展開された。走り過ぎたがゆえ、連戦の二日目の試合では足が止まり、相手のカウンターの餌食になった。されどそれは愛知の代表よりもはるかに見ごたえのある戦いだった。 愛知の高校指導者に問いたい。 あなたがたは一体なにをされていますか? 他県の、いや隣県のサッカーさえご覧にな っ てはいないのですが?


初日の夜はこれも恒例のひとり呑み。せっかくの銀座だし、 すきやばし次郎 で回らない寿司でも食すかと思ったが、あまりの敷居の高さに断念(涙) 毎度おなじみ 老舗の居酒屋で浴びるほど飲んで、2018年の幕が開けましたとさ。めでたしめでたし。

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