Translate

2011年2月20日日曜日

by SHU1

一ヶ月遅れのアジア杯の感想です。書いては中断し、結局ボツにしたモノをお蔵から出してきました(笑)

岡田ジャパンも、ザックJAPANも、その勝因に[団結力]という単語が強調されている。新鮮そうでいて懐かしくもあり、この国のフットボール組織の最先端であり最高点である代表への修飾には、いささか[いまさら感]がないでもない。すなわち、国の代表チームに団結があるのは当たり前、と思っていたからね。されど06ドイツでその欠如が露呈され、結局この原点に帰ってきたわけだ。
代表選手ともなれば、エリート中のエリートだし、ケガ以外では、ゲームに出してもらえない、などという経験はないだろう。06ドイツで小野がふてくされ(笑)今回はクサってた柏木あたりが日々目の色を変えていった、なんていうニュースを見ると、能力やスキルは別次元でも、中身は結局同じ若者なんだな。戦時中じゃあるまいし(お国のために)なんていう思想教育、我々でさえ受けていないからね。

当たり前のことだけど、どれだけ凄みあるプレイが出来ても、それを発揮する環境(心や体調)がともなっていなければ意味がないってことか!?

ではイーグルスの面々にはスキル能力にかかわらず、いろんな経験をしてもらうこととしよう。(上手いから出るのは当たり前)じゃなく、努力した者にはチャンスが与えられ、それが不足している者はキッチリ差別してやって。ふて腐れるような代表選手を輩出しては、お国に申し訳ないからね(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿