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2011年3月7日月曜日

ブランドスクール

ACミランの日本スクールが小牧にオープンするらしい。それで思い出した。もう10年近くも昔かな。ミランだかバルサだか忘れたが、ブランドクラブが日本を縦断して各地で短期講座を開催してくれた。自チームの練習・試合を休み、そっちに参加する、って選手がいた。ご丁寧にご家族は、配布された数日間の練習メニューや個人の「採点表」まで見せてくれた。たしかに面白いモノ(MENU)もあったし、参考にさせてもらった。採点は私のそれよりずいぶん高評価だった。聞けば1週間弱の合宿に十数万円!?本音はさておき、私でも太鼓判押すね。「超有望な選手ですね。Jを目指すために、これからもご参加ください」

‥アホか(笑)

ホントにキツイMENUで追い込まずに、ウケ狙いの「面白い」練習で選手の実力がすべて判明するなら苦労はない。

練習が「防具と竹刀」での『試し合い』なら
試合は文字通りじゃなく、真剣を使用してのコロ『死合い』である(ちと過激やね)

フットボールの実力とは別の次元で、ヒデや本田、長友らの姿勢にはある種の「覚悟」が感じられる。
一方、槙野や家長、かつての城や平山には感じられない。
宮市はこれからだろう。フットボールの実力に疑いはないが、それを発揮するベース(メンタル、食生活、遊びの誘惑への抵抗)が出来上がってないと潰れるのは時間の問題だ。

えーと‥何を言おうとしてたんだっけ?‥そう!ミランスクールに夢を追うのはよしなさい(笑)

ホントに優秀なコーチなら、本国を離れアジアの東の果てまで来ない。F.バレシが煽ったところで、日本人よりカルチョで優秀なイタリアーノでさえ、スクールからトップデビューするのは年にひとりもいない。
(地元のヘボクラブじゃ花咲かないけど、優秀なビッグクラブならヨーロッパへの近道じゃないか!?)
それはまったくの幻想です(笑)

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