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2011年3月13日日曜日

原子力発電所

もと運転、保守、設計していた人間として
非常に原子力発電所の状況を気にしています。
手に取るように現場の状況がわかります。
現場で働いているかた、現地のかたに
何事もないことを心から祈ります。

テレビ朝日の東工大の先生の話がわかりやすく
いろんな人へのいろんな配慮をした説明がされています。

3月12日はたいへん失礼しました。横浜の免震ビルに
いても大きな揺れを感じました。揺れ方と揺れの時間の長さから
してとんでもないことが起こると容易に想像でき、ぞっとしました。
近くの油タンクは、スロッシング(液面がすごく波打ち、長周期
地震でよくおこります)で火災が発生していました。
鉄道はすべて泊まり3月11日に帰ってくることができませんでした。
ホテルもなんとか予約がとれましたが、インターネットがおかしく
予約無効となり、泊まるところがない状況でした。
(多くのひとが町にあふれていました。)
結局夜中1時頃に予約をしていたがホテルにたどりつかなかった
人が多くホテル側がその部屋を提供してくれました。東京に出張
していた同僚は、新宿から3時間かけて東京駅まで歩いたそうです。
臨時の新幹線で浜松までは帰ってこれたそうです。
東海、東南海、南海地震を考え、イーグルスのみなさん、
可能な準備はしたいところです。地震がこないことを祈りますが。

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