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2019年3月7日木曜日

今年も選手権に行ってきた

GWの連休も、お盆休みもサッカーでつぶれ、ほぼ一年ぶりの連休は恒例の選手権へ行ってきた。
妻には 「 どこでも行きたいところへ連れてくよ 」 と誘ったが 「 どこでもいいからアンタがひとりで行ってくれるのが一番幸せ 」 と返され、いつものように一人旅となった。
今年は面白そうなカードに惹かれて川崎のホームタウン・等々力競技場に足を運んだ。初日は 立正大淞南6-1那覇西、大津2-2大分 と11ものゴールが見られ、おまけにPK戦まで楽しませてもらった。とくに大津のワントップ大崎くんの質の高さには驚かされた。高校時代の大迫勇也に匹敵する収まりのよさと、突破のスピードも兼ね備えた逸材だ。Jに行くのか大学か知らないが、今後マークしておくべき存在だろう。翌日の青森山田は、その大津を完封しその時点で優勝を予感させた。
夜は銀座で豪遊すべく唸るほどカネを持ってきたのに(笑)やってるお店があまりなく(正月の二日だし)やってても外国人観光客の長蛇の列にうんざりさせられる。一時間以上うろつきまわり、ようやく見つけた地下のオイスターバー。新鮮な牡蠣を南アフリカの白ワインで空腹の胃に流し込む。次の夜はかつての盟友と一年ぶりの杯をかわし、昔話に花を咲かせる。四半世紀近く続いたサッカー(指導)の旅も平成とともに終わりだよ、と語ったら少し寂しくなった。
サッカーと仕事、人生の両輪が大きく方向転換する一年が始まった。そして4年間みたやつらが卒業していく年。よい一年でありますように。

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