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2019年3月7日木曜日

俺たちは 清水の夏を 忘れない

(俺たちは)シリーズ第二弾で、秋にアップしたつもりだったが写真が重すぎたのか行方不明になってしまってたブログです(笑) それに気づいたのが12月という間抜けな話(笑) Hコーチのリクエストもあり今さらですが写真少なめで再アップします。


名古屋が史上初めての40℃超えを観測した夏。ずいぶんと過ごしやすい清水に乗り込んだ。昨年痛めつけられたこの地に、リベンジを期して再臨した。最初と最後のゲームこそ完敗したが、その間6試合をすべて勝ちきり雪辱を果たした。といってもそれは一部の選手とわれわれ指導者だけの話ではあるが。 多くの選手が人生で初めての長い合宿に臨み、一週間親元を離れ、仲間たちと過ごした。サッカーだけじゃなく、食事、睡眠、集団生活等あらゆるストレスとの戦いでもある。その意味において今年の連中はたくましかった。たくましさとは対極にあるやつらだと思ってたが(笑)
初日の清水VAMOS(5年生)こそ楽な相手だったが、それ以外はホントにキツイ戦いが続いた。二日目の修徳FC・東京(1−0)や四日目のアオヤマSC・大阪(1−0)などは、五度対戦して一回勝てるかどうか の力関係だったろう。我慢の守備の時間が長かったが、全員が集中を切らさず、粘り強く「マークの原則」を守り、球際は厳しく、身体は激しく当てて相手をてこずらせ、二枚の飛び道具の一発にかける。S級やトレセンがひとりもいない雑草軍団が、ありったけの力をふりしぼり戦い抜いた。だからこそ彼らにとっては人生でもっとも濃密で充実した六日間であったことだろう。
6年生にとって小学生最後の夏。 平成最後の夏。 指導者人生最後の夏。 きっと一生忘れられない夏。
成績  6勝2敗  67位/256チーム中  順位はイーグルス史上2位  勝ち数は1位である。

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