21日、22日とAチームは「チャリティー少年サッカー大会IN三河」に参加。
この大会がAチームの最後の試合。
1日目の予選リーグ1位通過。
この日、今までに無いくらい試合に出て走り回り、初めてガス欠した子。
帰りの車では爆睡、家では足も攣ったらしいけど(笑)
「凄い疲れた・・」と交代した後に言っていた。
でも楽しいでしょ?って聞いたらうなずいていた。
充実した顔が見れた。
2日目の初戦。
この大会の最大の難関。
伊藤C、穂積Cの皆を勝たせたい一心での戦術変更。
チームの為、いつもと違うポジションでも必死に頑張る子。
そしてそのポジションにはおとなしい彼が大役を任される。
でもプレーは大胆で俺が試合を決めるという気持ちが出ていた。
やっとズラタンになったね(笑)
成長が見れているのに負けたから余計悔しいもんさ・・・
落ちた気持ちでズルズル行くと思えば、皆が踏ん張る。
痛んでるであろうに走る、守る、決める彼ら。
そうだ、この子らメンタル強いんだ。
そして3位を賭けた戦いはまさかのPK戦。
ことごとくPKで涙を見てきたこの子達・・
思えば4年生での初めての公式戦のチビリンからPK負け・・
その間どれだけの子が外し、涙してきたんだろう・・
でも正直PKになった方が面白いなって思った。
神様って分かってるよね(笑)
奈良でのPKでビビり、涙した子が豪快に決める。
全日でのPKで止められ涙した子がきちんと決める。
そして守護神が止める!
本人はきっと最初はキーパー嫌だっただろう。
キーパーは一つのミスが失点に繋がる。
FWなんて何回ミスしても1回決めればヒーロー。
GKは何回スーパープレーをしても1回のミスで台無し。
この子の心に残ってる傷は多いんだろう・・・
なのに逃げずにこのポジションに向き合った(多分自主練もしてたね)
一生懸命頑張った彼が止めた。
3人目、昔からこのチームを明るく引っ張ってきた子が
冷静に決める。
お母さんたちと肩を組み喜ぶ伊藤C(笑)
決めた子に駆け寄る仲間。その後守護神へ向かう。
ただの勝利じゃない、3位じゃない。
最後にこんなに心に突き刺さるプレーをしてくれたこの子達。
涙をこらえるのに必死だった・・
お母さん達は涙、お父さんたちも涙こらえてた。
ホント、親孝行(笑)
最後の大会、優勝は出来なかったけど、それ以上に最高の結果だった!(^^)!
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