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2010年12月30日木曜日

門真

門真

48チーム中上位8チームによる1位トーナメント進出。
こんな好成績はイーグルスにとって初めてです。しかも6チームによる順位決定戦での健闘は本当に素晴らしいものでした。1戦目4対1、2戦目1対0、この2試合はほぼ完勝でした。さらに、1位をかけた3試合目は残り3分に勝ち越し点を奪う、1対0の劇的勝利でした。その1点も藤井くんが全く角度のないところから、相手のゴールキーパーのまたの間をねらいすまして入れたスーパーゴールです。本当にファンタスティックです。
1位トーナメントの第1戦の相手は野畑JFC。大阪地区では強豪です。この試合も大健闘しましたが、残り3分で勝ち越し点を取られ、負けました。試合はずっと押されていましたが、キーパーをはじめとして全員で良く守り、決定的な場面を何度もしのぎました。攻撃も、カウンターから何度も決定的な場面を作りました。
1位トーナメントの最終戦は、ずっと互角の戦いでしたが、残り1分で決勝点を入れるというナイスゲームでした。
イーグルスは幸運だったのでしょうか?強かったのでしょうか?どちらとも言えます。単に幸運だけでは5試合中3試合に、残り3分で劇的に勝敗が決することはないと思います。

大会会長の比江島さんと2日目会場でゲームを観戦をしながらお話をしました。
「子どもが主役です、信じることです。」
「子どもと一緒にサッカーをしてきてよかったです。」
「子どものためにするのです。そうすれば、必ず子どもはやります。」

子どもがサッカーをする。大人がやれといったことをするのでなく、子ども自身が、自分たちがしたいサッカーをする。大人は子どもをサポートするのです!?
いや違います。子どもと大人が一緒にサッカーをするのです。

はるばる応援にきていただいたお父さんやお母さん、家族のみなさんの笑顔や、「素晴らしい試合を見せてもらいました。」という言葉が本当にうれしい。

今回の冒険に自信を持ち、イーグルスの選手達がますます羽ばたきますように。

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