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2010年8月17日火曜日

HIDEコーチの草サッカー日記⑥

<監督たち> 綾部先生、前嶋先生お久しぶりです。 綾部美知枝さん。日本サッカー協会4種役員だ。  HIDEコーチ…先生、今私にはテーマがあるのです。「少年サッカーは誰のものか。」と言うものです。わたしはそれはプレイをする少年のものだ、と思うのです。  綾部…その通りですね。コーチは手助けをするのです。先ほど開催されたワールドカップに行って来ましたが。サッカーは誰のものかと言うことを考えました。南アフリカチームの愛称は「バハナバハナ」と言います。それは「少年たち、少年たち」と言う意味です。  HIDEコーチ…(美しいリフレインで呼ばれるこの言葉は、「少年たち、サッカーは純粋にボールを追いかける、あなた達のものだよ」と聞こえる。  綾部…サッカーは少年たちのものだと思います。 前嶋孝志さん。もと清水FC監督。  前嶋…私は子どもたちに、どんなことがしてあげられるか考えているのです。自分たちにはこんなことができると提案したいのです。 二人は清水エスパルス監督、長谷川健太を育てた人でもある。 新座片山FC(先年度全日本少年サッカー大会準優勝)監督、川原嘉雄さん。何者も恐れない強烈な個性。一直線に相手ゴールを目指す新座片山のサッカーはすがすがしい。 野口光彦さん…JACUPA東京監督。今年度全日本少年サッカー大会東京代表監督。  野口…昨日は全然ダメでした(草サッカー大会ベスト4進出ならず。)  HIDE…そんなことはありません。今年の活躍は素晴らしいじゃないですか。選手もチームも自信になりますよ。  野口…ありがとうございます。そうですね。昨日は選手をつい叱ってしまいましたが、本当に選手をほめてあげなければいけませんね。 以前はこの人達とサッカーをしていたなあ。 いろいろ変節はあるが、みんな子どもに対する思いは変わらない。 押し付けられたサッカーをするじゃなく。自分たちはこんなことができる。こんなサッカーがしたい。  前嶋…岩本さん。そんな人達を集めて大会をしようか? いいですねー。是非お願いします。私たちのような監督が集まる大会ですね。(*^ー^)ノ こんな大会があったらものすごく面白い。Jの方針に、従うとか従わないというのでなく、自分たちと選手たちで今できるサッカー。自分たちでしたいサッカー。少年サッカーの原点がある。少年といっしょに戦う監督達。 どうでしょう?

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