8/12 第一戦は 嵐とともに始まった。
決戦前夜のミーテイング、8/12の天候を見越して、I Coach から選手達へある作戦が授けられた。サンダーストーム作戦だ。
おきらく組のW Coachは、清水決戦初参加のうえに、ミーティングで重要な作戦を耳にし、選手でもないのに緊張のあまり一睡もすることができなかった。
Wは早朝からふとんから抜け出し、空模様を眺め、天候についてI Coachに進言。台風の余波はあるが、雨は一時的なものであると。(何を根拠に!)
第一戦開始する9:50には、強烈な雨が降りだした。I Coachの予想通りの状況になった。あとは、選手達が作戦の意味を理解しつつ、田んぼでドロンコ・サッカーを展開するのみ。結果は、....。Wは絶句した。
詳細は、I Coachのblogでお楽しみください。
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Wは、根拠のない進言や、妙な雑音(いびき、歯ぎしり)及び選手への奇行によって、チームを混乱に陥れたため、I Coachより名古屋への帰還を命ぜられた。
Wの最後のミッションは、エスパルスドリームプラザの探索だった。折しも、Jリーグでは、エスパスが首位を走り、グランパスが2位に追走する状況においては、完全アウェイのエスパルスドリームプラザの地へひとり乗り込むことになる。
8/12 16:00頃、Wは、補給艦隊Koba号に乗り込み、エスパルスドリームプラザ近くまで移動し下車、ここでミッションの成功を祈りつつKoba号は、本隊が陣取る宿舎「伯梁」へ戻った。
Wは早速プラザ内の寿司屋の探索ミッションを開始した。Wは情報戦には強く、宿舎「伯梁」でプラザの地図をgetして、あらかじめ目標を「和(なごみ)」(地魚専門寿司)に定めていた。ほどなくして、清水すし横丁内の敵の戦闘準備の様子が手に取るように判るカウンター席に一人で陣を構え、地魚にぎり10貫を平らげた。さらにカウンターの向こうの敵陣から渡り蟹のみそ汁を頂戴する。とここまでは順調で、Wは本隊へレポート用の写真を準備しようとしたが、電池切れが発生し使い物にならないと思ったその時、レジ近くの様子が変であることに気がついた。Wはカウンター越しの店員に「なごみ寿司は美味しいですね。横丁ではナンバー1ですね。」 店員の目つきが突然変わった。そこは、目標の「和(なごみ)」ではなく、なんと「勇喜寿司」(江戸前寿司)だった。笑い話にもならない。探索する店を完全に間違えていたWは、カウンター席で一人中央突破を試みたが敢えなく、店員と思われる兵士3名に拿捕された。
1時間以上の外交交渉の末、無条件降伏、保釈料3000円で、名古屋帰還の道を開いた。
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イーグルスの皆さん、明日から、本当に熱い暑い戦いが待っています。
サルファスに一泡吹かせてください。
朗報を待つ。
W
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