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2010年8月14日土曜日

HIDEコーチの草サッカー日記④

<風景…お母さんたち>
清水は観光地だ。富士山・三保の松原・清水港・日本平など名所は多い。
富士山は晴れると実に美しい。富士川の河川敷から眺める富士は感動的だ。
三保の松原は天女伝説に彩られる。
その昔、三保の松原のとある松の枝に美しい衣が掛かっていました。漁夫の伯梁が持って帰ろうとすると………。
駿河湾にはヨットが浮かび、海岸は海水浴客でにぎわう。
清水港やドリームプラザで海鮮を食べるといい。
桜エビのかき揚げそばもいい。
日本平や久能山、登呂遺跡に足をのばすのもいいだろう。
三保の外海岸は松林と砂浜が続く。バーベキューをしている人たち。富士を見ながら散策をしている人たちもいる。ユリの白い花も揺れている。
そんな中に少年サッカーが自然と溶け込んでいる。清水はサッカーの町なのだ。
お母さんたちが水をベンチに運んでいる。洗濯物をコインランドリーに運び、ユニフォームを洗っている。
いつか書いたことだが、保護者がコーチといっしょに食事をとり、お酒を飲む。以前はありふれた、そんな光景がずいぶん減った。
ゲームにはたくさんの応援が必要だ。応援は選手にとって励みになるし、力にもなる。サポーターは12人目の選手なのだ。
選手を伸ばす良いサポーターもいれば、そうでないサポーターもいる。
「良いサポーター、悪いサポーター」についてはまたの機会に書くことにしよう。
「自分のことは自分でする。」
コーチも親も、イーグルスの子どもたち自主性を育てよう。

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